[30点]dynabook TB47/RB PTB47RB-SUB の採点結果

1.5
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徹底的に「dynabook TB47/RB PTB47RB-SUB」を機能、スペック・性能、使いやすさでノートパソコンをチェックしてみました。ぜひ選ぶ際の参考にしてみてください。

スペック一覧

dynabook TB47/RB PTB47RB-SUB
画像
価格 ※価格は記載してなかったり、古い場合があります
メーカー東芝
発売日2015年6月12日
大きさ412.7mm x 279.4 mm x 26.5mm
重さ2.9kg
画面サイズ17.3 インチ(1600 x 900)
画素密度106ppi
グレア加工
タッチパネル
CPUCore i5 5200U(Broadwell)
メモリDDR3L PC3L-12800 8GB
ストレージ容量HDD:1TB
電池持ち時間
OSWindows 8.1 Update 64bit
インターフェースHDMI端子/USB3.0
2in1
ブラック
その他Webカメラ/Bluetooth/テンキー

総合評価

「dynabook TB47/RB PTB47RB-SUB」の総合評価は30です。
(5段階評価 1.5

オレンジが「dynabook TB47/RB PTB47RB-SUB」の項目別点数となります。参考として本サイトで紹介しているノートパソコン平均値を赤線で表しています。赤線よりもオレンジの点数が高い場合は「dynabook TB47/RB PTB47RB-SUB」の強みだと思ってください。

dynabook TB47/RB PTB47RB-SUBの 画面の大きさ 画質 CPU性能 ストレージ 容量 メモリ性能 持ち運び 重さ 厚み 設置性 操作性 レーダーチャート

評価一覧です

評価項目点数
3. CPU処理性能 評価
4. ストレージ容量 評価50
5. ストレージ速度 評価20
6. メモリ性能 評価33
1. 画面の大きさ 評価87
2. 画質のきれいさ 評価4
7. バッテリー 評価
8. 持ち運び 評価30
9. 重さ 評価14
10. 厚み 評価48
11. 設置しやすさ 評価29
12. 操作性(キーボード) 評価86
総合評価30

メリット デメリット

「dynabook TB47/RB PTB47RB-SUB」のメリット・デメリットは下記のようになります。

総合評価が良い悪いの意味はなく、例えば性能は高いが重いノートパソコンはモバイル性は悪いですし、逆に軽いけど性能は低いパソコンもあります。利用方法によって重視するポイントは変わってきます。

何を大事にするかをよく検討してみてください。

メリット

  • 画面が大きくデスクワークに向いている
  • 通常の利用範囲であればサクサク動く
  • 高い性能を必要としない処理に最適
  • 通常の範囲であれば問題ないメモリサイズ
  • バッテリー持ちが非常によく、モバイルに適している
  • 長時間の持ち運びは疲れる

デメリット

  • バッテリー劣化状況によっては電池持ちが悪くなる可能性あり
  • Chromeブラウザでタブを多く表示する場合など、メモリ不足になる可能性がある。負荷の高い処理はなおさら厳しい
  • 少し厚みがあるため、カバンに入れる際には邪魔になる可能性がある

項目別評価

CPU処理性能 評価

CPU

現在、評価中です

保存容量や速度

ストレージ

容量評価ひとことポイント
50よほどのことがない限りデータ不足に陥ることはない
ストレージタイプ実装サイズ(GB)
Optane 超高速
M.2 超高速
SSD 高速
SSHD
UFS
eMMC
HDD(7200rpm) 低速
HDD(5400rpm) 低速1024
合計  1024

「dynabook TB47/RB PTB47RB-SUB」はHDD:1TBを採用しており、その保存容量は合計1024GBとなります。起動速度に関係する速度スコアは2.0です。※速度スコアは独自算出

ライトユーザーからミドルユーザーまでストレスを感じることなく使うことができるストレージ容量でしょう。

データ容量が大きめのゲームや音楽データ、映像・画像データなどもあまり容量を気にせず保存することができます。

大きな容量のデータを大量に保存することが必要な人でない限りはよほどのことがない限りデータ不足に陥ることはないでしょう。

仕事からプライベートのデータをノートパソコンに保存したい人も問題なく使用できます。

ストレージの種類や選び方について知りたい人はこちらの記事をチェック

メモリ処理性能

メモリ性能

メモリ性能評価ひとことポイント
33通常の利用範囲では問題ない

「dynabook TB47/RB PTB47RB-SUB」はDDR3L PC3L-12800を採用しており、そのメモリ容量は8GBとなります。

このノートパソコンはメモリは通常の範囲です。しかし最近は大容量メモリを搭載したノートパソコンも増えてきているので、厳密には平均的~少ない部類です。

「ネットサーフィン」や「メール・スケジュールの確認」、「簡単な資料作成」が主な用途な人向けです。ただし最近のブラウザはメモリを多く消費するため、ネットサーフィンしながら動画を再生したり、複数のタブを同時に開いたりなど複数の作業を並行して行うとメモリ不足に陥る可能性があります。

プログラミングや動画編集など行う場合はメモリ不足になる可能性があるため、もっと大きなメモリのノートパソコンを選びましょう。

画面の大きさ評価

ディスプレイサイズ

大きさ評価ひとことポイント
87ウィンドウを複数画面に並べて快適に作業できる

「dynabook TB47/RB PTB47RB-SUB」の大きさは、横幅412.7mm、縦幅279.4mm、厚み26.5mmです。

ノートパソコンとしては最大クラスです。

これだけの大きさがあれば映画鑑賞やゲーム映像などを存分に楽しめるでしょう。

映像の編集をしたり、映像を見るのを目的とする人にはぴったりの大きさと言えます。

また、作業をする場合でもウィンドウを複数画面に並べて作業しても狭く感じることなく快適に作業できるでしょう。

色々なソフトや処理を平行して作業したい人にもおすすめのサイズです。デスクトップパソコンと遜色ないサイズと言えます。

画面のきれいさ評価

きれいさ評価ひとことポイント
4一昔前の画質

「dynabook TB47/RB PTB47RB-SUB」のディスプレイ解像度は1600 x 900で、ディスプレイ画素数は106ppiです。

ディスプレイの表面は光の映り込みがなく目が疲れないノングレア処理がされています

一昔前の画質です。

映画鑑賞やゲームのように高画質を求めている人にとっては物足りなく感じるでしょう。

あくまで資料の確認や簡単なネットサーフィンする上で最低限必要な画質と考えた方がよいです。

画像や映像をよく見る人にとっては性能不足ですので、そういった用途を求める人はもっと画質の高いものを選んだ方がよいでしょう。

ただし、文章を見る分には特に大きな問題はないため、スケジュールや資料の確認等の用途のためでしたらこの画質でも問題ないと言えるでしょう。

タッチパネルは意外に便利です。興味がある方はこちらの記事をチェック

バッテリー・電池持ち評価

バッテリー性能

現在、評価中です


持ち運びやすさ評価

持ち運びやすさ

持ち運びやすさ評価ひとことポイント
30最小サイズでモバイル性は高い

「dynabook TB47/RB PTB47RB-SUB」の大きさは、横幅412.7mm、縦幅279.4mm です。

数あるノートパソコンの中でも最小のサイズになります。モバイル性が高く持ち運びで利用するのに適しています。

カバンサイズにほとんど影響を受けず、その点でもストレスを感じることはないでしょう。大きいカバンを利用していない人や、荷物が多い人でも持ち運びができます。

一方で小さすぎることもあり、使い勝手を犠牲にしている可能性があります。このあたりを見て


重さ 14点

重さ評価ひとことポイント
14ノートパソコンとしては重い部類

「dynabook TB47/RB PTB47RB-SUB」の重さは 2.9kg です。

2Lのペットボトル×2本の重さです。やってみればわかりますが、かなりの重さになるため持運びでの使い方は検討しないほうがよいです。

特に女性の場合は部屋を移動するだけでも大変で、設置したままのメインPCとして利用したほうがよいです。デスクトップPCと同じような使い方になりますね。持ち運びできるノートPCを求める場合は、これより軽いノートPCを推奨します。持ち運びを想定していないユーザー向きです。

「dynabook TB47/RB PTB47RB-SUB」の厚み評価

厚み評価

厚み評価ひとことポイント
48腕時計と同じくらいの厚さ

「dynabook TB47/RB PTB47RB-SUB」の厚みは 26.5mm です。

腕時計のケースの厚さと同じくらい薄いので、つかんで持ち歩くのも容易です。

付属品を合わせても鞄のスペースを最小限にしか取りませんので、鞄の中にモノがたくさん入っている人でも簡単に収納できるでしょう。鞄などに入れて持ち運びできるPCを探している方にとっては最良のサイズと言えるでしょう。

普段使っている鞄が小さい人やPC以外にも荷物がたくさんある人にも向いています。

置きやすさ・場所の取られぐあい

配置しやすさ

置きやすさ評価ひとことポイント
29カフェなどの小さなテーブルでも問題なく利用できる

「dynabook TB47/RB PTB47RB-SUB」の大きさは、横幅412.7mm、縦幅279.4mm です。専有面積は26.5mm2です。

ほぼすべての場所で利用できるサイズでしょう。

外出先の利用スペースによる制限をほとんど受けません。

カフェなどの小さなテーブルでも問題なく利用できます。

主に家やオフィスではなく外出先で利用する人や、机で利用する場合も書類など色々なものを置く必要があってPCに十分なスペースを割けない人向けです。

また、非常にコンパクトなので机やテーブルの上だけでなくソファーに寝転んだりしながら使ったりもできます。

キーボード操作性

キーボードの使いやすさ

キーボード操作性ひとことポイント
86両手を窮屈に感じずにタイピングできる

「dynabook TB47/RB PTB47RB-SUB」は 横幅412.7mmです。

キーボードのサイズがノートパソコンとしては最大クラスのサイズです。

デスクトップパソコンで利用するキーボードとそこまで違いを感じないかもしれません。

デスクワークにて長文のタイピングが必要な人はストレスを感じることなく利用できるでしょう。

両手を窮屈に感じずにタイピングすることができます。ノートパソコンを選ぶ際に操作性を重視する方向けとも言えます。

このサイズのキーボードでしたらマウスがなくともストレスを感じることなく作業できるでしょう。

 

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