[67点]XPS 15 プラチナ・4Kタッチパネル Core i7 8750H・16GBメモリ・512GB PCIe SSD・GeForce GTX 1050Ti の採点結果

3.4
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徹底的に「XPS 15 プラチナ・4Kタッチパネル Core i7 8750H・16GBメモリ・512GB PCIe SSD・GeForce GTX 1050Ti」を機能、スペック・性能、使いやすさでノートパソコンをチェックしてみました。ぜひ選ぶ際の参考にしてみてください。

スペック一覧

XPS 15 プラチナ・4Kタッチパネル Core i7 8750H・16GBメモリ・512GB PCIe SSD・GeForce GTX 1050Ti
画像
価格 ※価格は記載してなかったり、古い場合があります
メーカーDell
発売日2018年5月25日
大きさ357mm x 235 mm x 17mm
重さkg
画面サイズ15.6インチ(3840 x 2160)
画素密度282ppi
グレア加工ノングレア(非光沢)
タッチパネル
CPU第8世代 インテル Core i7 8750H(Coffee Lake)
メモリDDR4 PC4-21300 16GB
ストレージ容量SSD:512GB
電池持ち時間
OSWindows 10 Home 64bit
インターフェースHDMIx1/USB3.1 Gen1(USB3.0)x2/USB3.1 Gen2 Type-C、Thunderbolt3兼用x1/SDスロット
2in1
Silver machined aluminum
その他Webカメラ/Bluetooth

総合評価

「XPS 15 プラチナ・4Kタッチパネル Core i7 8750H・16GBメモリ・512GB PCIe SSD・GeForce GTX 1050Ti」の総合評価は67です。
(5段階評価 3.4

オレンジが「XPS 15 プラチナ・4Kタッチパネル Core i7 8750H・16GBメモリ・512GB PCIe SSD・GeForce GTX 1050Ti」の項目別点数となります。参考として本サイトで紹介しているノートパソコン平均値を赤線で表しています。赤線よりもオレンジの点数が高い場合は「XPS 15 プラチナ・4Kタッチパネル Core i7 8750H・16GBメモリ・512GB PCIe SSD・GeForce GTX 1050Ti」の強みだと思ってください。

XPS 15 プラチナ・4Kタッチパネル Core i7 8750H・16GBメモリ・512GB PCIe SSD・GeForce GTX 1050Tiの 画面の大きさ 画質 CPU性能 ストレージ 容量 メモリ性能 持ち運び 重さ 厚み 設置性 操作性 レーダーチャート

評価一覧です

評価項目点数
3. CPU処理性能 評価60
4. ストレージ容量 評価33
5. ストレージ速度 評価60
6. メモリ性能 評価67
1. 画面の大きさ 評価67
2. 画質のきれいさ 評価86
7. バッテリー 評価
8. 持ち運び 評価64
9. 重さ 評価
10. 厚み 評価78
11. 設置しやすさ 評価51
12. 操作性(キーボード) 評価67
総合評価67

メリット デメリット

「XPS 15 プラチナ・4Kタッチパネル Core i7 8750H・16GBメモリ・512GB PCIe SSD・GeForce GTX 1050Ti」のメリット・デメリットは下記のようになります。

総合評価が良い悪いの意味はなく、例えば性能は高いが重いノートパソコンはモバイル性は悪いですし、逆に軽いけど性能は低いパソコンもあります。利用方法によって重視するポイントは変わってきます。

何を大事にするかをよく検討してみてください。

メリット

  • 画面が大きくデスクワークに向いている
  • 通常の利用範囲であればサクサク動く
  • 高い性能を必要としない処理に最適
  • 保存領域が少ないがネットやメールを見る範囲であれば問題なし
  • 問題ないメモリサイズ
  • バッテリー持ちが非常によく、モバイルに適している
  • カバンの中で邪魔にならない薄さ

デメリット

  • バッテリー劣化状況によっては電池持ちが悪くなる可能性あり
  • 保存領域が少ないため画像や動画の保存には向かない
  • 持ち運びができない重さ

項目別評価

CPU処理性能 評価

CPU

CPU性能評価ひとことポイント
60最高クラスの処理性能

「XPS 15 プラチナ・4Kタッチパネル Core i7 8750H・16GBメモリ・512GB PCIe SSD・GeForce GTX 1050Ti」は第8世代 インテル Core i7 8750H(Coffee Lake)を採用しており、その性能は2.2GHz x 6コアとなります。CPUスコアは10093です。

CPU処理性能はデスクトップパソコンと同等の最高クラスであり、作業用としてのノートパソコンとして十分な性能と言えます。

動画編集やエンコード、高負荷なプログラム開発などでも利用できます。もちろん容量の大きな動画・画像データや高画質のゲームもストレスフリーで楽しむことができるでしょう。

ただ高負荷な処理を行う分、消費電力も大きく持ち運びメインで長時間使用できるノートパソコンを選びたい方には向いていません。

保存容量や速度

ストレージ

容量評価ひとことポイント
33音楽のデータや画像・映像などを保存することがない人向き
ストレージタイプ実装サイズ(GB)
Optane 超高速
M.2 超高速
SSD 高速512
SSHD
UFS
eMMC
HDD(7200rpm) 低速
HDD(5400rpm) 低速
合計  512

「XPS 15 プラチナ・4Kタッチパネル Core i7 8750H・16GBメモリ・512GB PCIe SSD・GeForce GTX 1050Ti」はSSD:512GBを採用しており、その保存容量は合計512GBとなります。起動速度に関係する速度スコアは6.0です。※速度スコアは独自算出

512GBという容量は、ストレージ容量としては小さい部類になります。

データ容量が大きなゲームや長時間の映像や高画質の画像データなどを保存していくと少し足りなくなる場合があるかもしれません。

しかし、ネットサーフィンや資料作成などの用途でしたらストレスフリーで行えます。

あまり音楽のデータや画像・映像などを保存することがない人向きです。大量の音楽のデータなどを保存したい人はもう少し大きいサイズを検討するのもよいでしょう。

ライトユーザーでしたら問題ないサイズと言えます。

ストレージの種類や選び方について知りたい人はこちらの記事をチェック

メモリ処理性能

メモリ性能

メモリ性能評価ひとことポイント
67軽い動画編集でもメモリ不足にならない

「XPS 15 プラチナ・4Kタッチパネル Core i7 8750H・16GBメモリ・512GB PCIe SSD・GeForce GTX 1050Ti」はDDR4 PC4-21300を採用しており、そのメモリ容量は16GBとなります。

このノートパソコンのメモリサイズはかなり多い部類です。

「ネットサーフィン」や「メール・スケジュールの確認」「簡単な資料作成」などの通常利用の範囲ではメモリ不足になることはありません。むしろメモリが多すぎることからコストパフォーマンスが悪いとも言えます。

利用用途を踏まえて、このサイズのメモリが本当に必要なのかを検討したほうがよいでしょう。プログラミングや動画編集など行う場合であっても足りなくなることはないです。

画面の大きさ評価

ディスプレイサイズ

大きさ評価ひとことポイント
67いくつかのウィンドウを並べて作業する人向け

「XPS 15 プラチナ・4Kタッチパネル Core i7 8750H・16GBメモリ・512GB PCIe SSD・GeForce GTX 1050Ti」の大きさは、横幅357mm、縦幅235mm、厚み17mmです。

標準的なノートパソコンより少し大きい画面サイズです。資料作成やプログラミングなどの作業するに向いています。

メールだけでなくビデオ会議やビデオチャットなどをよく利用される人にはぴったりのサイズで、いくつかのウィンドウを並べて作業しても窮屈に感じないでしょう。

基本的にはデスクトップパソコンと同じような使い方になるので、あまり持ち運びをしない人や外出先でもある程度スペースを確保できる人向けです。

画面のきれいさ評価

きれいさ評価ひとことポイント
86かなり綺麗な文字や映像を楽しめる

「XPS 15 プラチナ・4Kタッチパネル Core i7 8750H・16GBメモリ・512GB PCIe SSD・GeForce GTX 1050Ti」のディスプレイ解像度は3840 x 2160で、ディスプレイ画素数は282ppiです。

ディスプレイの表面は光の映り込みがなく目が疲れないノングレア処理がされています

タッチパネルが採用されているため、操作がしやすいといえます

かなり綺麗な文字や映像を楽しめます。

小さな文字を見ても粗さを感じることはまずないでしょう。

綺麗で読みやすいので、長い文章を読んだり作成したりしてもストレスを感じないです。

また、作業だけでなく映像やゲームなどを綺麗な画面でやりたい人にとっても満足できる画質と言えます。

画質へのこだわりが強くない人は快適に一通りのPC作業を行えるでしょう。

画質にこだわりのある方は細かいところを見ると描写がやや粗く見える場合があると思いますので気になる人は更に上の画質を選ぶとよいですがほとんどの人は気にならないでしょう。

タッチパネルは意外に便利です。興味がある方はこちらの記事をチェック

バッテリー・電池持ち評価

バッテリー性能

現在、評価中です


持ち運びやすさ評価

持ち運びやすさ

持ち運びやすさ評価ひとことポイント
64リュックなどで問題なく利用できる

「XPS 15 プラチナ・4Kタッチパネル Core i7 8750H・16GBメモリ・512GB PCIe SSD・GeForce GTX 1050Ti」の大きさは、横幅357mm、縦幅235mm です。

手荷物が多い人や小さい鞄だと入らないかもしれません。リュックなどであれば問題なく利用できます。

カバンの大きさや荷物量によっては邪魔になる可能性が高く、カバンに入っていると存在感を感じるでしょう。

ACアダプタなど付属品を含めるとそれなりのスペースが必要になるため、バッテリー性能やモバイル性を踏まえて少しカバンを大きいものにするなど考慮が必要となるでしょう。


重さ kg=点

現在、評価中です

「XPS 15 プラチナ・4Kタッチパネル Core i7 8750H・16GBメモリ・512GB PCIe SSD・GeForce GTX 1050Ti」の厚み評価

厚み評価

厚み評価ひとことポイント
78ケース付きスマホと同じくらいの厚さ

「XPS 15 プラチナ・4Kタッチパネル Core i7 8750H・16GBメモリ・512GB PCIe SSD・GeForce GTX 1050Ti」の厚みは 17mm です。

スマホケースと同等の薄さ。もう少し薄いかもしれません。

最近のノートパソコンは薄さと軽量を売りにしているものが多いので、最近のスタンダードなノートPCと言っても良いかと思います。カバンへの収納については、ノートPCの属品を含めてもスペースは最小限で済みます。スマートに持ち運びしたいユーザーに最適でしょう。

使用しているカバンが小さい場合や、ノートPC以外の荷物が多いユーザーは特に推奨できます。

置きやすさ・場所の取られぐあい

配置しやすさ

置きやすさ評価ひとことポイント
51小さな机だと他に置けない可能性あり

「XPS 15 プラチナ・4Kタッチパネル Core i7 8750H・16GBメモリ・512GB PCIe SSD・GeForce GTX 1050Ti」の大きさは、横幅357mm、縦幅235mm です。専有面積は17mm2です。

小さな机だと他に何も置けないかもしれません。

カフェなどの場合グラスを置いたり、他の人の手荷物次第では置けない可能性があります。

基本的には固定の場所で使用することが多い人向けで、寝転がって使ったり、膝の上で使ったりするのにはあまり向いていません。

膝の上や寝転がって使う場合は動画観賞など操作を伴わない作業ならストレスを感じることなく利用できますが、資料作成などキーボード入力するのにはストレスを感じるでしょう。

キーボード操作性

キーボードの使いやすさ

キーボード操作性ひとことポイント
67大抵の人はこのサイズに不満を覚えることはない

「XPS 15 プラチナ・4Kタッチパネル Core i7 8750H・16GBメモリ・512GB PCIe SSD・GeForce GTX 1050Ti」は 横幅357mmです。

標準的なキーボードのサイズです。

一般的なキーボードのサイズとほとんど変わらないので特にストレスを感じることはないでしょう。

長文のタイピングも特段辛いことはないでしょう。ネットサーフィンなどはもちろんのこと、デスクワークで入力が大量にある人も問題なく使用することができます。

大抵の人はこのサイズに不満を覚えることはありませんが、両手を広々と使用したい人はもう少し大きなサイズを選んだ方がよいでしょう。

 

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