[12点]TOUGHBOOK CF-19ZE001CJ の採点結果

0.6
この記事は約10分で読めます。

徹底的に「TOUGHBOOK CF-19ZE001CJ」を機能、スペック・性能、使いやすさでノートパソコンをチェックしてみました。ぜひ選ぶ際の参考にしてみてください。

スペック一覧

TOUGHBOOK CF-19ZE001CJ
画像
価格 ※価格は記載してなかったり、古い場合があります
メーカーパナソニック
発売日2015年6月1日
大きさ271mm x 216 mm x 49mm
重さ2.3kg
画面サイズ10.1 インチ(1024 x 768)
画素密度127ppi
グレア加工
タッチパネル
CPUCore i5 3610ME(Ivy Bridge)
メモリDDR3L PC3L-12800 4GB
ストレージ容量HDD:500GB
電池持ちJEITA Ver2.0:7時間時間
OSWindows 7 Professional 32bit
インターフェースVGA端子/USB3.0/SDカードスロット
2in1コンバーチブル
シルバー系
その他Bluetooth

総合評価

「TOUGHBOOK CF-19ZE001CJ」の総合評価は12です。
(5段階評価 0.6

オレンジが「TOUGHBOOK CF-19ZE001CJ」の項目別点数となります。参考として本サイトで紹介しているノートパソコン平均値を赤線で表しています。赤線よりもオレンジの点数が高い場合は「TOUGHBOOK CF-19ZE001CJ」の強みだと思ってください。

TOUGHBOOK CF-19ZE001CJの 画面の大きさ 画質 CPU性能 ストレージ 容量 メモリ性能 持ち運び 重さ 厚み 設置性 操作性 レーダーチャート

評価一覧です

評価項目点数
3. CPU処理性能 評価27
4. ストレージ容量 評価32
5. ストレージ速度 評価20
6. メモリ性能 評価17
1. 画面の大きさ 評価4
2. 画質のきれいさ 評価14
7. バッテリー 評価
8. 持ち運び 評価35
9. 重さ 評価35
10. 厚み 評価0
11. 設置しやすさ 評価69
12. 操作性(キーボード) 評価39
総合評価12

メリット デメリット

「TOUGHBOOK CF-19ZE001CJ」のメリット・デメリットは下記のようになります。

総合評価が良い悪いの意味はなく、例えば性能は高いが重いノートパソコンはモバイル性は悪いですし、逆に軽いけど性能は低いパソコンもあります。利用方法によって重視するポイントは変わってきます。

何を大事にするかをよく検討してみてください。

メリット

  • 電池が長持ちする
  • 保存領域が少ないがネットやメールを見る範囲であれば問題なし
  • バッテリー持ちが非常によく、モバイルに適している
  • 長時間の持ち運びは疲れる

デメリット

  • 画面が小さい
  • パワーが足りず重い処理ができない
  • 保存領域が少ないため画像や動画の保存には向かない
  • 今の時代ではメモリ不足。もう少しメモリサイズは大きいほうが良い
  • 持ち運びができない厚みがある

項目別評価

CPU処理性能 評価

CPU

CPU性能評価ひとことポイント
27CPU性能は比較的低い

「TOUGHBOOK CF-19ZE001CJ」はCore i5 3610ME(Ivy Bridge)を採用しており、その性能は2.7GHz x 2コアとなります。CPUスコアは2614です。

このノートパソコンの処理性能は、今の時代の一般的なノートパソコンから比べると性能が低い部類と言われます

ただし、単純にCPU性能が高ければいいとは言えません。文章作成や簡単な表計算をする分には問題ないため、軽作業用のPCを求めている人にとっては問題ないです。

逆にCPUの性能が高いと電池の消費が激しく、またノートパソコンの価格も上がってしまうため、バッテリー性能と合わせてモバイル性を重視したり、価格を抑えたい人は検討する価値があります

Youtubeなどブラウザで動画を見る程度であれば問題ありません。動画編集や最新をゲームで遊びたい人はもっと上位の性能のCPUが搭載されたノートパソコンを選びましょう。

保存容量や速度

ストレージ

容量評価ひとことポイント
32音楽のデータや画像・映像などを保存することがない人向き
ストレージタイプ実装サイズ(GB)
Optane 超高速
M.2 超高速
SSD 高速
SSHD
UFS
eMMC
HDD(7200rpm) 低速
HDD(5400rpm) 低速500
合計  500

「TOUGHBOOK CF-19ZE001CJ」はHDD:500GBを採用しており、その保存容量は合計500GBとなります。起動速度に関係する速度スコアは2.0です。※速度スコアは独自算出

500GBという容量は、ストレージ容量としては小さい部類になります。

データ容量が大きなゲームや長時間の映像や高画質の画像データなどを保存していくと少し足りなくなる場合があるかもしれません。

しかし、ネットサーフィンや資料作成などの用途でしたらストレスフリーで行えます。

あまり音楽のデータや画像・映像などを保存することがない人向きです。大量の音楽のデータなどを保存したい人はもう少し大きいサイズを検討するのもよいでしょう。

ライトユーザーでしたら問題ないサイズと言えます。

ストレージの種類や選び方について知りたい人はこちらの記事をチェック

メモリ処理性能

メモリ性能

メモリ性能評価ひとことポイント
17メモリー不足になる可能性あり

「TOUGHBOOK CF-19ZE001CJ」はDDR3L PC3L-12800を採用しており、そのメモリ容量は4GBとなります。

現在のノートパソコンとしてもメモリは少ない部類といえます。価格が安いという魅力がない限りは選ばないほうがよいです。

Chromeブラウザでの簡単な検索や、簡単なソフトの利用ができる程度の性能です。特に最近のChromeブラウザは負荷が高くなっている傾向があり、Youtubeなどを見ているだけでもメモリー容量不足に陥る可能性があります。

サクサク動くノートパソコンを求めている人には向いていないでしょう。

画面の大きさ評価

ディスプレイサイズ

大きさ評価ひとことポイント
4テレワークなどで喫茶店やワークエリアでも使えるサイズ

「TOUGHBOOK CF-19ZE001CJ」の大きさは、横幅271mm、縦幅216mm、厚み49mmです。

テレワークなどで喫茶店やワークエリアで使うには良い画面サイズです。

ただタブレットと同じぐらいの画面サイズなので、いくつかの作業を並行したり複数のウィンドウを並べて資料作成やプログラミングなどの作業する人は、もっと画面サイズが大きいものを選んだ方が良いでしょう。

外出先でメールチェックをする分には見やすいサイズですが、その利用用途であればスマートフォンでもできるため、ネットサーフィンをしつつたまに作業をする程度の利用目的の人向きです。

作業することを考えるともう少し画面サイズが大きいものを選んでも良いかと思います

画面のきれいさ評価

きれいさ評価ひとことポイント
14ネットで記事を読んだり資料をざっと確認できればよい

「TOUGHBOOK CF-19ZE001CJ」のディスプレイ解像度は1024 x 768で、ディスプレイ画素数は127ppiです。

ディスプレイの表面は光の映り込みがなく目が疲れないノングレア処理がされています

遠くから見る分には問題ない画質です。

近づいて文字を見ると少しボケて見えるかもしれません。

タブレットのように手元やかなり近い距離で画面を見ながら作業をする人はストレスを感じるでしょう。

綺麗な映像や画像を見たい人にとっても不満を覚える画質ですのであまり映像を見たりゲームをしたりするのには向いていません。

あくまで軽いネットサーフィンなどで記事を読んだり資料をざっと確認する程度の用途で使用する人向きです。

タッチパネルは意外に便利です。興味がある方はこちらの記事をチェック

バッテリー・電池持ち評価

バッテリー性能

現在、評価中です


持ち運びやすさ評価

持ち運びやすさ

持ち運びやすさ評価ひとことポイント
35小さめのカバンでも問題なく使用できる

「TOUGHBOOK CF-19ZE001CJ」の大きさは、横幅271mm、縦幅216mm です。

持ち運びしやすい小さめのサイズです。小さめの鞄でも問題なく使用できるでしょう。

家やオフィス内で場所を変えて作業するときも気軽に持ち運びできる大きさです。小さめのカバンだと出し入れするときに多少引っ掛かることはあるかもしれません。リュックなどの大きさであれば快適に利用できるでしょう。

カバンに入れたままでも邪魔になる原因になりにくく、気にすることはほとんどないでしょう。


重さ 35点

重さ評価ひとことポイント
35持運びはしないほうが良い重さ

「TOUGHBOOK CF-19ZE001CJ」の重さは 2.3kg です。

2Lのペットボトル1本ちょっとの重さなので、男性が両手で持ったとしても重さを感じます。

オフィスや自宅の中での移動でも、持ち歩ぶことは億劫に感じるはずです。ましてや長時間の持ち運びはかなり負荷がかかります。カバンに入れて持ち歩いても辛く、持ち運びに適さないノートPCとなります。基本的にはオフィスや自宅の決まった場所で使用し、やむを得ない場合だけ、外出先で利用するノートPCとして推奨します。

ためしにコンビニで2Lのペットボトル茶を買い、1日持ち運び続けてみてはどうでしょうか。これは辛いな。と感じると思います。

「TOUGHBOOK CF-19ZE001CJ」の厚み評価

厚み評価

厚み評価ひとことポイント
0新書と同じくらいの厚さ

「TOUGHBOOK CF-19ZE001CJ」の厚みは 49mm です。

少し前のノートパソコンでは標準的な厚さです。

新書と同じくらいの厚さなので、掴んで持つのは容易です。一般的なノートパソコンはこのぐらいの厚みがあったと思いますが、最近のトレンドは超薄型でもっと薄いノートパソコンが存在しています。

充電アダプタなど付属品などを合わせると鞄の中でそれなりのスペースを取りますので、荷物が多い人や、スマートに持ち運びしたい人はもっと薄いノートパソコンを探しましょう。

薄くもなく厚くもないですが、持ち運びをする人は鞄のサイズや持ち物の量次第では入らないかもしれませんので確認が必要です。小さい鞄を使用している人や荷物が多い人はもう少し薄いPCを検討した方がよいでしょう。

置きやすさ・場所の取られぐあい

配置しやすさ

置きやすさ評価ひとことポイント
69カフェなどの小さめの机でも問題なく使用できる

「TOUGHBOOK CF-19ZE001CJ」の大きさは、横幅271mm、縦幅216mm です。専有面積は49mm2です。

外出先での利用が多い人や家やオフィス内でもPCを持ち運びする人向けです。

カフェなどの小さめの机でも問題なく使用できるでしょう。

テーブルに荷物や他の人のPCなども置いてあると場合によってはスペースが足りないことがあるかもしれません。

机だけでなく膝の上や寝っ転がって使うこともできます。

机やテーブルの上であれば大抵の動作ストレスを感じることなくできますが、寝転がっての操作だと少しわずらわしさを感じることはあるかもしれません。

キーボード操作性

キーボードの使いやすさ

キーボード操作性ひとことポイント
39大抵の人はこのサイズに不満を覚えることはない

「TOUGHBOOK CF-19ZE001CJ」は 横幅271mmです。

標準的なキーボードのサイズです。

一般的なキーボードのサイズとほとんど変わらないので特にストレスを感じることはないでしょう。

長文のタイピングも特段辛いことはないでしょう。ネットサーフィンなどはもちろんのこと、デスクワークで入力が大量にある人も問題なく使用することができます。

大抵の人はこのサイズに不満を覚えることはありませんが、両手を広々と使用したい人はもう少し大きなサイズを選んだ方がよいでしょう。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました