[87点]IdeaPad Slim 560 Pro ゲーミングエディション AMD Ryzen 5 5600H・16GBメモリー・512GB SSD・GTX 1650・16型WQXGA液晶搭載 オフィス付き 82L50020JP の採点結果

4.4
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徹底的に「IdeaPad Slim 560 Pro ゲーミングエディション AMD Ryzen 5 5600H・16GBメモリー・512GB SSD・GTX 1650・16型WQXGA液晶搭載 オフィス付き 82L50020JP」を機能、スペック・性能、使いやすさでノートパソコンをチェックしてみました。ぜひ選ぶ際の参考にしてみてください。

スペック一覧

IdeaPad Slim 560 Pro ゲーミングエディション AMD Ryzen 5 5600H・16GBメモリー・512GB SSD・GTX 1650・16型WQXGA液晶搭載 オフィス付き 82L50020JP
画像
価格 ※価格は記載してなかったり、古い場合があります
メーカーLenovo
発売日2021年5月18日
大きさ356mm x 251 mm x 16.9mm
重さ1.92kg
画面サイズ16インチ(2560 x 1600)
画素密度189ppi
グレア加工ノングレア(非光沢)
タッチパネル
CPU第4世代 AMD Ryzen 5 5600H
メモリDDR4 PC4-25600 16GB
ストレージ容量M.2 SSD:512GB
電池持ちJEITA Ver2.0:11時間時間
OSWindows 10 Home 64bit
インターフェースHDMIx1/USB3.1 Gen1(USB3.0)x2/USB3.1 Type-Cx1/SDスロット
2in1
クラウドグレー
その他Webカメラ/Bluetooth5.1/日本語キーボード/テンキー

総合評価

「IdeaPad Slim 560 Pro ゲーミングエディション AMD Ryzen 5 5600H・16GBメモリー・512GB SSD・GTX 1650・16型WQXGA液晶搭載 オフィス付き 82L50020JP」の総合評価は87です。
(5段階評価 4.4

オレンジが「IdeaPad Slim 560 Pro ゲーミングエディション AMD Ryzen 5 5600H・16GBメモリー・512GB SSD・GTX 1650・16型WQXGA液晶搭載 オフィス付き 82L50020JP」の項目別点数となります。参考として本サイトで紹介しているノートパソコン平均値を赤線で表しています。赤線よりもオレンジの点数が高い場合は「IdeaPad Slim 560 Pro ゲーミングエディション AMD Ryzen 5 5600H・16GBメモリー・512GB SSD・GTX 1650・16型WQXGA液晶搭載 オフィス付き 82L50020JP」の強みだと思ってください。

IdeaPad Slim 560 Pro ゲーミングエディション AMD Ryzen 5 5600H・16GBメモリー・512GB SSD・GTX 1650・16型WQXGA液晶搭載 オフィス付き 82L50020JPの 画面の大きさ 画質 CPU性能 ストレージ 容量 メモリ性能 持ち運び 重さ 厚み 設置性 操作性 レーダーチャート

評価一覧です

評価項目点数
3. CPU処理性能 評価91
4. ストレージ容量 評価33
5. ストレージ速度 評価100
6. メモリ性能 評価67
1. 画面の大きさ 評価72
2. 画質のきれいさ 評価43
7. バッテリー 評価46
8. 持ち運び 評価58
9. 重さ 評価48
10. 厚み 評価78
11. 設置しやすさ 評価48
12. 操作性(キーボード) 評価67
総合評価87

メリット デメリット

「IdeaPad Slim 560 Pro ゲーミングエディション AMD Ryzen 5 5600H・16GBメモリー・512GB SSD・GTX 1650・16型WQXGA液晶搭載 オフィス付き 82L50020JP」のメリット・デメリットは下記のようになります。

総合評価が良い悪いの意味はなく、例えば性能は高いが重いノートパソコンはモバイル性は悪いですし、逆に軽いけど性能は低いパソコンもあります。利用方法によって重視するポイントは変わってきます。

何を大事にするかをよく検討してみてください。

メリット

  • 画面が大きくデスクワークに向いている
  • 通常の利用範囲であればサクサク動く
  • 高い性能を必要としない処理に最適
  • 保存領域が少ないがネットやメールを見る範囲であれば問題なし
  • 問題ないメモリサイズ
  • 普段使いカバンで持ち運べるサイズ
  • カバンの中で邪魔にならない薄さ
  • 片手で持てる重さだが、長時間の持ち運びは疲れる

デメリット

  • バッテリー劣化状況によっては電池持ちが悪くなる可能性あり
  • 保存領域が少ないため画像や動画の保存には向かない
  • 小さいバックや荷物が多い場合は入らない可能性あり

項目別評価

CPU処理性能 評価

CPU

CPU性能評価ひとことポイント
91最高クラスの処理性能

「IdeaPad Slim 560 Pro ゲーミングエディション AMD Ryzen 5 5600H・16GBメモリー・512GB SSD・GTX 1650・16型WQXGA液晶搭載 オフィス付き 82L50020JP」は第4世代 AMD Ryzen 5 5600Hを採用しており、その性能は3.3GHz x 6コアとなります。CPUスコアは17178です。

CPU処理性能はデスクトップパソコンと同等の最高クラスであり、作業用としてのノートパソコンとして十分な性能と言えます。

動画編集やエンコード、高負荷なプログラム開発などでも利用できます。もちろん容量の大きな動画・画像データや高画質のゲームもストレスフリーで楽しむことができるでしょう。

ただ高負荷な処理を行う分、消費電力も大きく持ち運びメインで長時間使用できるノートパソコンを選びたい方には向いていません。

保存容量や速度

ストレージ

容量評価ひとことポイント
33音楽のデータや画像・映像などを保存することがない人向き
ストレージタイプ実装サイズ(GB)
Optane 超高速
M.2 超高速512
SSD 高速
SSHD
UFS
eMMC
HDD(7200rpm) 低速
HDD(5400rpm) 低速
合計  512

「IdeaPad Slim 560 Pro ゲーミングエディション AMD Ryzen 5 5600H・16GBメモリー・512GB SSD・GTX 1650・16型WQXGA液晶搭載 オフィス付き 82L50020JP」はM.2 SSD:512GBを採用しており、その保存容量は合計512GBとなります。起動速度に関係する速度スコアは10.0です。※速度スコアは独自算出

512GBという容量は、ストレージ容量としては小さい部類になります。

データ容量が大きなゲームや長時間の映像や高画質の画像データなどを保存していくと少し足りなくなる場合があるかもしれません。

しかし、ネットサーフィンや資料作成などの用途でしたらストレスフリーで行えます。

あまり音楽のデータや画像・映像などを保存することがない人向きです。大量の音楽のデータなどを保存したい人はもう少し大きいサイズを検討するのもよいでしょう。

ライトユーザーでしたら問題ないサイズと言えます。

ストレージの種類や選び方について知りたい人はこちらの記事をチェック

メモリ処理性能

メモリ性能

メモリ性能評価ひとことポイント
67軽い動画編集でもメモリ不足にならない

「IdeaPad Slim 560 Pro ゲーミングエディション AMD Ryzen 5 5600H・16GBメモリー・512GB SSD・GTX 1650・16型WQXGA液晶搭載 オフィス付き 82L50020JP」はDDR4 PC4-25600を採用しており、そのメモリ容量は16GBとなります。

このノートパソコンのメモリサイズはかなり多い部類です。

「ネットサーフィン」や「メール・スケジュールの確認」「簡単な資料作成」などの通常利用の範囲ではメモリ不足になることはありません。むしろメモリが多すぎることからコストパフォーマンスが悪いとも言えます。

利用用途を踏まえて、このサイズのメモリが本当に必要なのかを検討したほうがよいでしょう。プログラミングや動画編集など行う場合であっても足りなくなることはないです。

画面の大きさ評価

ディスプレイサイズ

大きさ評価ひとことポイント
72いくつかのウィンドウを並べて作業する人向け

「IdeaPad Slim 560 Pro ゲーミングエディション AMD Ryzen 5 5600H・16GBメモリー・512GB SSD・GTX 1650・16型WQXGA液晶搭載 オフィス付き 82L50020JP」の大きさは、横幅356mm、縦幅251mm、厚み16.9mmです。

標準的なノートパソコンより少し大きい画面サイズです。資料作成やプログラミングなどの作業するに向いています。

メールだけでなくビデオ会議やビデオチャットなどをよく利用される人にはぴったりのサイズで、いくつかのウィンドウを並べて作業しても窮屈に感じないでしょう。

基本的にはデスクトップパソコンと同じような使い方になるので、あまり持ち運びをしない人や外出先でもある程度スペースを確保できる人向けです。

画面のきれいさ評価

きれいさ評価ひとことポイント
43粗い画質は嫌だけど高画質を求めていない人向け

「IdeaPad Slim 560 Pro ゲーミングエディション AMD Ryzen 5 5600H・16GBメモリー・512GB SSD・GTX 1650・16型WQXGA液晶搭載 オフィス付き 82L50020JP」のディスプレイ解像度は2560 x 1600で、ディスプレイ画素数は189ppiです。

ディスプレイの表面は光の映り込みがなく目が疲れないノングレア処理がされています

ボケたりせずしっかりと文字が見えますが、綺麗な画像や映像を見たり最新のゲームを綺麗な画面でやりたい人には物足りなさを感じる画質です。

また小さい文字や画像などを見ると粗いと感じることはありますが、高画質を求めている人でなければほとんど気にならないです。

気になる方はもっと上の画質のパソコンを選ぶとよいでしょう。

ネットサーフィンや文字入力、資料の作成をする上でストレスを感じることはないです。

粗い画質は嫌だけどそこまで高画質を求めていない人にぴったりです。

タッチパネルは意外に便利です。興味がある方はこちらの記事をチェック

バッテリー・電池持ち評価

バッテリー性能

電池持ち評価ひとことポイント
46外出先でも作業ができるノートパソコン

「IdeaPad Slim 560 Pro ゲーミングエディション AMD Ryzen 5 5600H・16GBメモリー・512GB SSD・GTX 1650・16型WQXGA液晶搭載 オフィス付き 82L50020JP」のバッテリー・電池は11時間ほど持つようです。

資料作成やメールの確認、ネットサーフィン程度でしたらバッテリーを気にすることなく作業できます。

バッテリー時間についてはメーカーの公称なので、動画再生や重い処理を行うとさらに電池切れまでの時間が短くなりますが、少し負荷の大きい作業や動画観賞もあまり長時間でなければ問題ないでしょう。

長時間充電できない環境で作業する必要がある人や高負荷の作業を行いたい人はもう少し長い駆動時間のPCを選びましょう。


持ち運びやすさ評価

持ち運びやすさ

持ち運びやすさ評価ひとことポイント
58リュックなどで問題なく利用できる

「IdeaPad Slim 560 Pro ゲーミングエディション AMD Ryzen 5 5600H・16GBメモリー・512GB SSD・GTX 1650・16型WQXGA液晶搭載 オフィス付き 82L50020JP」の大きさは、横幅356mm、縦幅251mm です。

手荷物が多い人や小さい鞄だと入らないかもしれません。リュックなどであれば問題なく利用できます。

カバンの大きさや荷物量によっては邪魔になる可能性が高く、カバンに入っていると存在感を感じるでしょう。

ACアダプタなど付属品を含めるとそれなりのスペースが必要になるため、バッテリー性能やモバイル性を踏まえて少しカバンを大きいものにするなど考慮が必要となるでしょう。


重さ 48点

重さ評価ひとことポイント
48持運びはしないほうが良い重さ

「IdeaPad Slim 560 Pro ゲーミングエディション AMD Ryzen 5 5600H・16GBメモリー・512GB SSD・GTX 1650・16型WQXGA液晶搭載 オフィス付き 82L50020JP」の重さは 1.92kg です。

2Lのペットボトル1本ちょっとの重さなので、男性が両手で持ったとしても重さを感じます。

オフィスや自宅の中での移動でも、持ち歩ぶことは億劫に感じるはずです。ましてや長時間の持ち運びはかなり負荷がかかります。カバンに入れて持ち歩いても辛く、持ち運びに適さないノートPCとなります。基本的にはオフィスや自宅の決まった場所で使用し、やむを得ない場合だけ、外出先で利用するノートPCとして推奨します。

ためしにコンビニで2Lのペットボトル茶を買い、1日持ち運び続けてみてはどうでしょうか。これは辛いな。と感じると思います。

「IdeaPad Slim 560 Pro ゲーミングエディション AMD Ryzen 5 5600H・16GBメモリー・512GB SSD・GTX 1650・16型WQXGA液晶搭載 オフィス付き 82L50020JP」の厚み評価

厚み評価

厚み評価ひとことポイント
78ケース付きスマホと同じくらいの厚さ

「IdeaPad Slim 560 Pro ゲーミングエディション AMD Ryzen 5 5600H・16GBメモリー・512GB SSD・GTX 1650・16型WQXGA液晶搭載 オフィス付き 82L50020JP」の厚みは 16.9mm です。

スマホケースと同等の薄さ。容易に持ち歩くことが可能です。

ノートPCの付属品を含めてもスペースは最小限で済みます。カバンの中の荷物が多い場合でも簡単に収納できますので、スマートに持ち運びしたいユーザーに最適でしょう。

使用しているカバンが小さい場合や、ノートPC以外の荷物が多いユーザーは特に推奨できます。

置きやすさ・場所の取られぐあい

配置しやすさ

置きやすさ評価ひとことポイント
48小さな机だと他に置けない可能性あり

「IdeaPad Slim 560 Pro ゲーミングエディション AMD Ryzen 5 5600H・16GBメモリー・512GB SSD・GTX 1650・16型WQXGA液晶搭載 オフィス付き 82L50020JP」の大きさは、横幅356mm、縦幅251mm です。専有面積は16.9mm2です。

小さな机だと他に何も置けないかもしれません。

カフェなどの場合グラスを置いたり、他の人の手荷物次第では置けない可能性があります。

基本的には固定の場所で使用することが多い人向けで、寝転がって使ったり、膝の上で使ったりするのにはあまり向いていません。

膝の上や寝転がって使う場合は動画観賞など操作を伴わない作業ならストレスを感じることなく利用できますが、資料作成などキーボード入力するのにはストレスを感じるでしょう。

キーボード操作性

キーボードの使いやすさ

キーボード操作性ひとことポイント
67大抵の人はこのサイズに不満を覚えることはない

「IdeaPad Slim 560 Pro ゲーミングエディション AMD Ryzen 5 5600H・16GBメモリー・512GB SSD・GTX 1650・16型WQXGA液晶搭載 オフィス付き 82L50020JP」は 横幅356mmです。

標準的なキーボードのサイズです。

一般的なキーボードのサイズとほとんど変わらないので特にストレスを感じることはないでしょう。

長文のタイピングも特段辛いことはないでしょう。ネットサーフィンなどはもちろんのこと、デスクワークで入力が大量にある人も問題なく使用することができます。

大抵の人はこのサイズに不満を覚えることはありませんが、両手を広々と使用したい人はもう少し大きなサイズを選んだ方がよいでしょう。

 

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