[31点]dynabook BZ27/UB PB27UFBG484MDEY の採点結果

1.6
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徹底的に「dynabook BZ27/UB PB27UFBG484MDEY」を機能、スペック・性能、使いやすさでノートパソコンをチェックしてみました。ぜひ選ぶ際の参考にしてみてください。

スペック一覧

dynabook BZ27/UB PB27UFBG484MDEY
画像
価格 ※価格は記載してなかったり、古い場合があります
メーカー東芝
発売日2016年1月25日
大きさ412.7mm x 279.4 mm x 26.5mm
重さ2.9kg
画面サイズ17.3 インチ(1600 x 900)
画素密度106ppi
グレア加工
タッチパネル
CPU第5世代 インテル Core i3 5005U(Broadwell)
メモリDDR3L PC3L-12800 4GB
ストレージ容量HDD:500GB
電池持ちJEITA Ver2.0:4時間時間
OSWindows 7 Professional 64bit(Windows 10 Pro 64bit ダウングレード)
インターフェースHDMI端子/USB3.0
2in1
ブラック
その他Webカメラ/Bluetooth/テンキー

総合評価

「dynabook BZ27/UB PB27UFBG484MDEY」の総合評価は31です。
(5段階評価 1.6

オレンジが「dynabook BZ27/UB PB27UFBG484MDEY」の項目別点数となります。参考として本サイトで紹介しているノートパソコン平均値を赤線で表しています。赤線よりもオレンジの点数が高い場合は「dynabook BZ27/UB PB27UFBG484MDEY」の強みだと思ってください。

dynabook BZ27/UB PB27UFBG484MDEYの 画面の大きさ 画質 CPU性能 ストレージ 容量 メモリ性能 持ち運び 重さ 厚み 設置性 操作性 レーダーチャート

評価一覧です

評価項目点数
3. CPU処理性能 評価24
4. ストレージ容量 評価32
5. ストレージ速度 評価20
6. メモリ性能 評価17
1. 画面の大きさ 評価87
2. 画質のきれいさ 評価4
7. バッテリー 評価17
8. 持ち運び 評価30
9. 重さ 評価14
10. 厚み 評価48
11. 設置しやすさ 評価29
12. 操作性(キーボード) 評価86
総合評価31

メリット デメリット

「dynabook BZ27/UB PB27UFBG484MDEY」のメリット・デメリットは下記のようになります。

総合評価が良い悪いの意味はなく、例えば性能は高いが重いノートパソコンはモバイル性は悪いですし、逆に軽いけど性能は低いパソコンもあります。利用方法によって重視するポイントは変わってきます。

何を大事にするかをよく検討してみてください。

メリット

  • 画面が大きくデスクワークに向いている
  • 電池が長持ちする
  • 保存領域が少ないがネットやメールを見る範囲であれば問題なし
  • コンパクトで狭い場所でも作業ができるサイズ
  • 長時間の持ち運びは疲れる

デメリット

  • パワーが足りず重い処理ができない
  • 保存領域が少ないため画像や動画の保存には向かない
  • 今の時代ではメモリ不足。もう少しメモリサイズは大きいほうが良い
  • バッテリーがすぐ切れる
  • 少し厚みがあるため、カバンに入れる際には邪魔になる可能性がある

項目別評価

CPU処理性能 評価

CPU

CPU性能評価ひとことポイント
24CPU性能は比較的低い

「dynabook BZ27/UB PB27UFBG484MDEY」は第5世代 インテル Core i3 5005U(Broadwell)を採用しており、その性能は2GHz x 2コアとなります。CPUスコアは2037です。

このノートパソコンの処理性能は、今の時代の一般的なノートパソコンから比べると性能が低い部類と言われます

ただし、単純にCPU性能が高ければいいとは言えません。文章作成や簡単な表計算をする分には問題ないため、軽作業用のPCを求めている人にとっては問題ないです。

逆にCPUの性能が高いと電池の消費が激しく、またノートパソコンの価格も上がってしまうため、バッテリー性能と合わせてモバイル性を重視したり、価格を抑えたい人は検討する価値があります

Youtubeなどブラウザで動画を見る程度であれば問題ありません。動画編集や最新をゲームで遊びたい人はもっと上位の性能のCPUが搭載されたノートパソコンを選びましょう。

保存容量や速度

ストレージ

容量評価ひとことポイント
32音楽のデータや画像・映像などを保存することがない人向き
ストレージタイプ実装サイズ(GB)
Optane 超高速
M.2 超高速
SSD 高速
SSHD
UFS
eMMC
HDD(7200rpm) 低速
HDD(5400rpm) 低速500
合計  500

「dynabook BZ27/UB PB27UFBG484MDEY」はHDD:500GBを採用しており、その保存容量は合計500GBとなります。起動速度に関係する速度スコアは2.0です。※速度スコアは独自算出

500GBという容量は、ストレージ容量としては小さい部類になります。

データ容量が大きなゲームや長時間の映像や高画質の画像データなどを保存していくと少し足りなくなる場合があるかもしれません。

しかし、ネットサーフィンや資料作成などの用途でしたらストレスフリーで行えます。

あまり音楽のデータや画像・映像などを保存することがない人向きです。大量の音楽のデータなどを保存したい人はもう少し大きいサイズを検討するのもよいでしょう。

ライトユーザーでしたら問題ないサイズと言えます。

ストレージの種類や選び方について知りたい人はこちらの記事をチェック

メモリ処理性能

メモリ性能

メモリ性能評価ひとことポイント
17メモリー不足になる可能性あり

「dynabook BZ27/UB PB27UFBG484MDEY」はDDR3L PC3L-12800を採用しており、そのメモリ容量は4GBとなります。

現在のノートパソコンとしてもメモリは少ない部類といえます。価格が安いという魅力がない限りは選ばないほうがよいです。

Chromeブラウザでの簡単な検索や、簡単なソフトの利用ができる程度の性能です。特に最近のChromeブラウザは負荷が高くなっている傾向があり、Youtubeなどを見ているだけでもメモリー容量不足に陥る可能性があります。

サクサク動くノートパソコンを求めている人には向いていないでしょう。

画面の大きさ評価

ディスプレイサイズ

大きさ評価ひとことポイント
87ウィンドウを複数画面に並べて快適に作業できる

「dynabook BZ27/UB PB27UFBG484MDEY」の大きさは、横幅412.7mm、縦幅279.4mm、厚み26.5mmです。

ノートパソコンとしては最大クラスです。

これだけの大きさがあれば映画鑑賞やゲーム映像などを存分に楽しめるでしょう。

映像の編集をしたり、映像を見るのを目的とする人にはぴったりの大きさと言えます。

また、作業をする場合でもウィンドウを複数画面に並べて作業しても狭く感じることなく快適に作業できるでしょう。

色々なソフトや処理を平行して作業したい人にもおすすめのサイズです。デスクトップパソコンと遜色ないサイズと言えます。

画面のきれいさ評価

きれいさ評価ひとことポイント
4一昔前の画質

「dynabook BZ27/UB PB27UFBG484MDEY」のディスプレイ解像度は1600 x 900で、ディスプレイ画素数は106ppiです。

ディスプレイの表面は光の映り込みがなく目が疲れないノングレア処理がされています

一昔前の画質です。

映画鑑賞やゲームのように高画質を求めている人にとっては物足りなく感じるでしょう。

あくまで資料の確認や簡単なネットサーフィンする上で最低限必要な画質と考えた方がよいです。

画像や映像をよく見る人にとっては性能不足ですので、そういった用途を求める人はもっと画質の高いものを選んだ方がよいでしょう。

ただし、文章を見る分には特に大きな問題はないため、スケジュールや資料の確認等の用途のためでしたらこの画質でも問題ないと言えるでしょう。

タッチパネルは意外に便利です。興味がある方はこちらの記事をチェック

バッテリー・電池持ち評価

バッテリー性能

電池持ち評価ひとことポイント
17ノートパソコンという名のデスクトップPC

「dynabook BZ27/UB PB27UFBG484MDEY」のバッテリー・電池は4時間ほど持つようです。

基本的には持ち運びを想定したモバイル利用には適さないバッテリー性能です。あまり持ち運びをしない人向けです。

バッテリーがほぼ持たないためカフェなど外出先での充電スペースが確保できない場合は利用ができないです。

このバッテリー時間についてはメーカーの公称なので、動画再生や重い処理を行うとさらに電池切れまでの時間が短くなります。モバイルとしての利用を考えた場合は、簡単なスケジュール確認やネットサーフィンをするくらいしかできませんね。あくまで自宅など充電スペースがある環境で利用する前提のPCと言えます。


持ち運びやすさ評価

持ち運びやすさ

持ち運びやすさ評価ひとことポイント
30最小サイズでモバイル性は高い

「dynabook BZ27/UB PB27UFBG484MDEY」の大きさは、横幅412.7mm、縦幅279.4mm です。

数あるノートパソコンの中でも最小のサイズになります。モバイル性が高く持ち運びで利用するのに適しています。

カバンサイズにほとんど影響を受けず、その点でもストレスを感じることはないでしょう。大きいカバンを利用していない人や、荷物が多い人でも持ち運びができます。

一方で小さすぎることもあり、使い勝手を犠牲にしている可能性があります。このあたりを見て


重さ 14点

重さ評価ひとことポイント
14ノートパソコンとしては重い部類

「dynabook BZ27/UB PB27UFBG484MDEY」の重さは 2.9kg です。

2Lのペットボトル×2本の重さです。やってみればわかりますが、かなりの重さになるため持運びでの使い方は検討しないほうがよいです。

特に女性の場合は部屋を移動するだけでも大変で、設置したままのメインPCとして利用したほうがよいです。デスクトップPCと同じような使い方になりますね。持ち運びできるノートPCを求める場合は、これより軽いノートPCを推奨します。持ち運びを想定していないユーザー向きです。

「dynabook BZ27/UB PB27UFBG484MDEY」の厚み評価

厚み評価

厚み評価ひとことポイント
48腕時計と同じくらいの厚さ

「dynabook BZ27/UB PB27UFBG484MDEY」の厚みは 26.5mm です。

腕時計のケースの厚さと同じくらい薄いので、つかんで持ち歩くのも容易です。

付属品を合わせても鞄のスペースを最小限にしか取りませんので、鞄の中にモノがたくさん入っている人でも簡単に収納できるでしょう。鞄などに入れて持ち運びできるPCを探している方にとっては最良のサイズと言えるでしょう。

普段使っている鞄が小さい人やPC以外にも荷物がたくさんある人にも向いています。

置きやすさ・場所の取られぐあい

配置しやすさ

置きやすさ評価ひとことポイント
29カフェなどの小さなテーブルでも問題なく利用できる

「dynabook BZ27/UB PB27UFBG484MDEY」の大きさは、横幅412.7mm、縦幅279.4mm です。専有面積は26.5mm2です。

ほぼすべての場所で利用できるサイズでしょう。

外出先の利用スペースによる制限をほとんど受けません。

カフェなどの小さなテーブルでも問題なく利用できます。

主に家やオフィスではなく外出先で利用する人や、机で利用する場合も書類など色々なものを置く必要があってPCに十分なスペースを割けない人向けです。

また、非常にコンパクトなので机やテーブルの上だけでなくソファーに寝転んだりしながら使ったりもできます。

キーボード操作性

キーボードの使いやすさ

キーボード操作性ひとことポイント
86両手を窮屈に感じずにタイピングできる

「dynabook BZ27/UB PB27UFBG484MDEY」は 横幅412.7mmです。

キーボードのサイズがノートパソコンとしては最大クラスのサイズです。

デスクトップパソコンで利用するキーボードとそこまで違いを感じないかもしれません。

デスクワークにて長文のタイピングが必要な人はストレスを感じることなく利用できるでしょう。

両手を窮屈に感じずにタイピングすることができます。ノートパソコンを選ぶ際に操作性を重視する方向けとも言えます。

このサイズのキーボードでしたらマウスがなくともストレスを感じることなく作業できるでしょう。

 

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