[86点]YKK株式会社を女性が働きやすいか企業分析してみた

5.0
鉄鋼業、非鉄金属・金属製品製造業
YKK株式会社(東京都)の評価レビュー

企業情報

会社名YKK株式会社
業種大分類:鉄鋼業、非鉄金属・金属製品製造業
小分類:鉄鋼業、非鉄金属・金属製品製造業
本社所在地
(都道府県)
東京都
女性の働きやすさ認定表彰
  • 企業認定等-くるみん認定
  • くるみん
  • 企業認定等-えるぼし認定2段目
  • えるぼし認定2段目
  • ダイバーシティ経営100選
  • ダイバーシティ経営100選
    採用人数に占める女性割合
    採用競争率(女性)(営業・管理 Pコース)10.9 倍
    (製造・技術 Pコース)2.7 倍
    (営業・管理 Eコース)1.2 倍
    全社員のうち女性の割合
    勤続年数(営業・管理 Mコース)26.4 年
    (営業・管理 Pコース)7.2 年
    (営業・管理 Sコース)14.9 年
    育休取得率(男性社員)データなし
    (女性社員)データなし
    平均残業時間15.62時間/月
    有給取得率
    女性管理職の割合(係長級) 0 %
    (管理職) 5 %
    (役員等) 0 %
    企業規模1001~5000人
    データ基準日2020年2月時点

    女性の働きやすさ総合評価 86点

    総合評価は86 点。Amazon風に5段階評価すると 4.0 となります。人によって重視するポイントが変わってくるため、この総合評価86点だ けで判断しないようにしましょう。

    メリット デメリット

    「YKK株式会社」の女性の働きやすさの評価をまとめると下記のようになります。

    ポイントによっては気にな らない人もいると思います。何を大事にするかをよく検討してください。

    良い点・メリット

    • 社会的に表彰されており、女性向けの職場づくりが進んでいる
    • 勤続年数は長い
    • 情報公開量は普通

    悪い点・デメリット

    • 女性を採用する気はない
    • 女性社員がいない
    • 育休取得率が非常に低い
    • 残業時間が非常に長い
    • 有給取得が非常に少ない
    • 女性管理職割合がほぼ0

    項目別評価

    【50点】情報公開の評価

    YKK株式会社の情報公開度について評価していきます。

    情報公開度ポイント
    50点情報公開量は普通

    この企業は女性の活躍を意識した主要な情報は公開をしていますが、まだまだ情報が足りないといっていいでしょう。

    社会的に女性社員を重要視し企業改革をすすめているのであれば、さまざまな情報を会社内で集計し、いつでも企業情報を公開できるように整理しているものです。普段から情報を整理/分析しなければ、従業員の有効活用や、女性の活躍推進をすすめることはできません。そのため女性社員におすすめできる会社とは言えるかは悩ましいところです。

    参考までにこの企業の情報公開項目は下記のような状態です。

    情報項目情報公開
    社会的評価データ公開済み
    採用データ
    社員データ
    勤続年数データ公開済み
    退職率データ
    育休取得データ
    残業時間データ公開済み
    女性管理職データ公開済み

    【60点】社会的評価

    女性の働きやすさを重視した企業は、経済会から表彰を受けていることが多いです。確認してみましょう

    社会的評価ポイント
    60点職場づくりが進んでおり、社会的に評価されている
    くるみん認定くるみん
    プラチナくるみん認定取得なし
    えるぼし認定えるぼし認定2段目
    イクメン企業アワード取得なし
    ユースエール認定取得なし
    なでしこ銘柄取得なし
    ダイバーシティ経営企業100選ダイバーシティ経営100選
    100選プライム取得なし
    均等・両立推進企業表彰
    (年度)
    取得なし
    厚生労働大臣最優良賞
    (年度)
    取得なし
    均等推進企業部門(年度)取得なし
    ファミリー・フレンドリー企業部門(年度)取得なし

    YKK株式会社は社会的な表彰をいくつか受けています。1つでも受賞している場合はすごい会社だと考えてください。

    上記を見てわかるように「女性の働きやすい職場改革」が進んでいる会社です。社内でも女性が活躍することが珍しくない状態になっていると考えらます。経営層が率先して女性の働きやすい会社にしようとしている状態です。

    世の中の経済誌や求人誌でも女性に働きやすいことをPRしていますし、人材としても女性が戦力として頼っている企業がこれにあたります。以降の各指標を確認し、自分にマッチした女性の働きやすさであるかどうかは確認すると良いでしょう。

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    [データなし]全採用数に対する女性採用数の評価

    現在、データが公開されていないようです

    参考までに「採用倍率」も調べてみましたが、公表されていないようです。

     

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    [データなし]全従業員に対する女性社員の割合の評価

    現在、データが公開されていないようです

     

    【97点】勤続年数・離職率の評価

    勤続年数の評価ポイント
    97点勤続年数は長い

    YKK株式会社の女性勤続年数は 26.4 年 です。

    世間一般的に、この会社の勤続年数はかなり長いようです。このような会社の傾向を説明していきます。

    まず女性にとって重要な育児環境について、産休、育休も自由に取れる環境です。さらに子供行事にも融通がきく上に、もし出産や育児のために一度退職しても再雇用されるほど育児環境が整っている可能性が高いです。

    給与面から見ると給料が高い、もしくはかなり安定している会社です。どちらにしろ、この会社をやめたとして、さらに良い給与境遇は得られないと考えている社員が多く、勤続年数が高くなっています。

    仕事の量は、働き方改革にて残業が減っている傾向があります。シフト制の場合は、交代シフトの融通がききやすいなど、社員を考慮した体制が構築されており、他社に比べて残業が少なくワークライフバランスが良い可能性があります。こちらについては残業時間のデータ があれば、そちらで詳しく説明します。

    社風や人間関係について、居心地はよく、社員同士が仲が良い場合が多いです。もちろん人間関係については部署やグループによって変わってきますが、総じて常識人が多いです。やくざみたいな語気の強い人は少なく、ストレスは少ない環境です。また会社のルールとして も一定度で自由に活動できる環境です。

    キャリアについて、女性社員の比率や、ダイバーシティの推進度合いによりますが、昇給においても男性が過度に有利であることはないです。課長や部長に女性管理職もいることから、女性にも発言権がある会社になります。

    長く務めている人の特徴として、気の強い女性は長続きする傾向がありますね。

    勤続年数の内訳も紹介します。やはり職種ごとに勤続年数は変わります。自分が興味のある職種の勤続年数が少なすぎないかを確認してみてください。

    内訳(職種別)男性勤続年数女性勤続年数
    営業・管理 Mコース32.9 年26.4 年
    営業・管理 Pコース16.6 年7.2 年
    営業・管理 Sコース24.8 年14.9 年

    また職種ごとの10年後 継続率も調べてみました。自分が興味のある職種がどれだけ社員がやめていないか確認して みてください。10年後の継続率は公開している企業や情報自体が少なく、分かり次第追加していきます。

    内訳(職種別)男性10年後 継続率女性10年後 継続率

     

    [データなし]育休取得率の評価

    現在、データが公開されていないようです

    【100点】残業時間の評価

    残業時間ポイント
    100点残業時間が非常に短い

    YKK株式会社の従業員の平均残業時間は 15.62時間 です。

    この会社で行われている働き方改革は

    ノー残業デーの設置

    があるようです。

    残業時間が世間一般から見ると、非常に短い会社のようです(実情は違ってそうですが)

    働き方改革の影響で残業時間を計上しての仕事が認められていないため残業が少なくなっていると思われます。しかし月末など事務処理の繁忙時期になれば、1日あたり2~3時間程の残業を行っているのが実情です。

    女性に限らず、自由度が高く仕事が終わったら早く帰る風潮があります。人によっては繁忙期は残業する人もいますが、会社全体として18時半を過ぎるとどんどん社員が帰りだすため残業しにくいです。定時内に効率よく仕事をして、プライベートを大事にしたいという人も 多いようです。

    勤続年数が短い場合は、残業をするほどの仕事がない場合もあります。残業をしたくないので時間内におさめられるように計画を立てて遂行できるレベルの仕事量と考えて良いでしょう。

    最近は働き方改革でどの会社も残業時間が減ってきています。ただ残業時間が少ないからといって仕事が楽になったわけではありません。会社での残業時間の計測方法で公表されている残業時間よりも多くの残業を行っている可能性があります。公表され ているデータの+10~20時間程度は残業時間があると考えたほうが良いでしょう。

    内訳(職種別)残業時間
    営業・管理 Pコース20.4 時間
    営業・管理 Sコース15.4 時間
    営業・管理 Eコース11.5 時間
    営業・管理 (契約社員)4.6 時間
    製造・技術 Pコース26.2 時間

    [データなし]有給取得率の評価

    現在、データが公開されていないようです

    【25点】女性管理職割合の評価

    女性管理職割合ポイント
    25点女性管理職割合が小さい

    YKK株式会社の女性管理職割合は 5 % です。

    女性社員の人事考課が低く昇給しにくい状況であり、管理職はほぼいないといえます。

    ・女性社員の比率が40%を下回るような男性中心の会社の場合
     女性採用数が少ないか、もしくは管理職として活躍できる年齢(35歳前後)まで勤務を継続できる女性の人数が少ないというのが原因の 一つと言えるでしょう。
     <女性採用数が少ない場合>
     女性の採用人数が少なく、管理職になる年代の女性が圧倒的に少ない状況です。
    <女性採用数が多い場合>
    最近は、働き方改革などで育児休暇などが認められる傾向がありますが、今まではそういった制度も利用できず、結婚を機に退職される女 性が多いと考えられます。
    そのため、管理職になる年代の女性が圧倒的に少ない状況です。

    会社によっては現時点で女性管理職の育成を図っているところもありますが、当面の昇給は厳しいと考えて良いでしょう。女性の管理職として男性管理職が多い状況では、仕事がやりづらい場面もあります。男性が活躍する場面は提供しているが、女性が活躍する場面は提供 は低く、女性への理解が少ないことも想定されます。

    また、このような会社では、頑張って女性管理職になったとしても部下が言う事を聞かない傾向にあり、やはり男性の方が説得力もあることから、辛い思いをしている女性管理職もいるようです。そう言った面から女性管理職の割合が高くならないという悪循環が働いている 可能性があります。

    管理職になっている女性の割合。せっかく入社した際には、それなりのキャリアを目指したいものです。ただ管理職層に男性が多い会社は、まだダイバーシティが完全に浸透していない可能性があります。

    ただ管理職層をいきなり入れ替えることは難しいため、女性の採用割合が増えている会社は、徐々に管理職層での女性割合も増えていくと考えて良いでしょう。

    内訳(職種別)女性割合
    係長 女性割合0 %
    管理職 女性割合5 %
    役員 女性割合0 %

    会社から提供されている補足事項

    4. (1)男女の平均継続勤務年数の差異および
      (入力できなかった雇用管理区分)
    雇用管理区分6:製造・技術 Pコース 男性:13.5年 女性8.6年
                      差異:4.9年
    雇用管理区分7:製造・技術 Sコース 男性:25.5年 女性20.0年
                      差異:5.5年
    雇用管理区分8:製造・技術 Eコース 男性:14.3年 女性21.1年
                      差異:6.8年
    雇用管理区分9:製造・技術 Tコース 男性:30.8年 女性37.5年
                      差異:6.7年

    ※継続就業に関する取組措置
     ・「キャリア研修」の実施
       30歳、40歳、50歳という節目ごとにキャリアについて考える機会を設ける。

    6. 一月当たりの労働者の平均残業時間、長時間労働是正のための取組内容(入力できなかった雇用管理区分)
    雇用管理区分6:製造・技術 Sコース 24.4時間
    雇用管理区分7:製造・技術 Eコース 16.2時間
    雇用管理区分8:製造・技術 Tコース 25.2時間
    雇用管理区分9:製造・技術 契約社員 11.4時間
    <合併前 グループ会社(4月~6月)分>
    雇用管理区分1:営業・管理 Pコース 23.0時間
    雇用管理区分2:営業・管理 Sコース 16.8時間
    雇用管理区分3:営業・管理 Eコース 15.0時間
    雇用管理区分4:営業・管理 契約社員 2.2時間

    「時間外労働と休日労働の合計が、全ての雇用管理区分で各月全て45時間未満である」

    7. 雇用管理区分ごとの一月当たりの労働者の 平均残業時間(区)(派)
    【一月あたりの平均残業時間】
    雇用管理区分1:営業・管理 Pコース
    4月:22.9時間 5月:22.1時間 6月:24.0時間 7月:22.3時間
    8月:18.1時間 9月:19.0時間 10月:23.2時間 11月:20.7時間
    12月:17.6時間 1月:19.2時間 2月:19.2時間 3月:16.1時間

    雇用管理区分2:営業・管理 Sコース
    4月:18.9時間 5月:18.5時間 6月:18.3時間 7月:16.5時間
    8月:13.1時間 9月:13.6時間 10月:17.2時間 11月:14.5時間
    12月:12.4時間 1月:13.1時間 2月:13.2時間 3月:15.7時間   
         
    雇用管理区分3:営業・管理 Eコース
    4月:16.4時間 5月:13.6時間 6月:13.7時間 7月:12.2時間
    8月:10.2時間 9月:10.4時間 10月:12.7時間 11月:10.4時間
    12月:8.0時間 1月:8.3時間 2月:8.6時間 3月:13.9時間

    雇用管理区分4:製造・技術 Pコース
    4月:26.7時間 5月:26.4時間 6月:27.7時間 7月:28.1時間
    8月:22.6時間 9月:26.3時間 10月:31.5時間 11月:28.2時間
    12月:24.4時間 1月:23.7時間 2月:25.6時間 3月:22.7時間

    雇用管理区分5:製造・技術 Sコース
    4月:24.8時間 5月:22.9時間 6月:24.5時間 7月:24.2時間
    8月:22.3時間 9月:24.2時間 10月:28.3時間 11月:26.0時間
    12月:24.6時間 1月:22.4時間 2月:23.6時間 3月:24.9時間

    雇用管理区分6:製造・技術 Eコース
    4月:17.8時間 5月:16.0時間 6月:17.1時間 7月:16.0時間
    8月:15.1時間 9月:18.2時間 10月:19.3時間 11月:16.7時間
    12月:15.3時間 1月:12.8時間 2月:14.0時間 3月:15.7時間

    雇用管理区分7:製造・技術 Tコース
    4月:22.0時間 5月:18.5時間 6月:22.6時間 7月:21.8時間
    8月:21.5時間 9月:26.3時間 10月:30.5時間 11月:27.7時間
    12月:32.5時間 1月:26.2時間 2月:26.6時間 3月:26.6時間

    雇用管理区分8:営業・管理 契約社員
    4月:4.2時間 5月:5.4時間 6月:8.5時間 7月:4.5時間
    8月:5.8時間 9月:5.0時間 10月:4.6時間 11月:3.7時間
    12月:2.6時間 1月:4.0時間 2月:3.4時間 3月:3.7時間 

    雇用管理区分9:製造・技術 契約社員 
    4月:12.2時間 5月:8.0時間 6月:13.4時間 7月:19.4時間
    8月:8.4時間 9月:13.2時間 10月:11.8時間 11月:9.5時間
    12月:9.6時間 1月:9.7時間 2月:9.9時間 3月:12.1時間

    <合併前 グループ会社(4月~6月)分>
    雇用管理区分1:営業・管理 Pコース
    4月:24.6時間 5月:21.5時間 6月:23.1時間

    雇用管理区分2:営業・管理 Sコース
    4月:19.3時間 5月:15.2時間 6月:15.8時間  
         
    雇用管理区分3:営業・管理 Eコース
    4月:18.2時間 5月:13.7時間 6月:13.2時間

    【直近事業年度における雇用形態の転換実績】
     契約社員から正社員 10人
     派遣社員から正社員 5人

    【直近事業年度におけるおおむね30歳以上の女性の通常の労働者としての中途採用
     5人

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