[79点]株式会社ZTV(三重県)を女性が働きやすいか企業分析してみた

4.0
情報通信業
株式会社ZTV(三重県)の評価レビュー

株式会社ZTVの企業情報、就職情報を分析しました。女性に適した職場かの観点で評価・レビューしました。ぜひ就職や転職を行う際の参考にしてくださいね。

企業情報

まずは株式会社ZTVの情報を確認してみましょう

会社名 株式会社ZTV
業種 大分類:情報通信業
小分類:情報通信業
本社所在地
(都道府県)
三重県
女性の働きやすさ認定表彰
  • 企業認定等-くるみん認定
  • くるみん認定なし
    採用人数に占める女性割合
    採用競争率(女性)
    全社員のうち女性の割合 27.8 %
    勤続年数 (正社員)12.3 年
    育休取得率 (男性社員)0
    (女性社員)100 %
    平均残業時間9.6時間/月
    有給取得率
    女性管理職の割合(係長級) 22.4 %
    (管理職) 7 %
    (役員等) 0 %
    企業規模 301~500人
    データ基準日 平成29年3月31日現在

    女性の働きやすさ総合評価 79点

    総合評価は79 点。Amazon風に5段階評価すると 4.0 となります。人によって重視するポイントが変わってくるため、この総合評価79点だ けで判断しないようにしましょう。

    株式会社ZTV(三重県)の女性の働きやすさ評価チャート

    メリット デメリット

    「株式会社ZTV」の女性の働きやすさの評価をまとめると下記のようになります。

    ポイントによっては気にな らない人もいると思います。何を大事にするかをよく検討してください。

    良い点・メリット

    • 男女の採用比率が少し偏っているが問題なし
    • 男女社員の比率は問題なし
    • 勤続年数は若干長い
    • 育休取得率が高い
    • 残業時間が非常に短い
    • 情報公開量が多い

    悪い点・デメリット

    • 社会的表彰を受けておらず、認められていないが努力はしている
    • 有給取得が非常に少ない
    • 女性管理職割合がほぼ0

    項目別評価

    【70点】情報公開の評価

    情報公開度 ポイント
    70点 情報公開量が多い

    株式会社ZTVの情報公開度について評価していきます。

    この企業は女性の活躍を意識したほぼ全ての情報を公開しています。

    ある程度の情報を会社で集めており、企業情報が公開できるように整理されています。あたりまえですが普段から情報を整理し分析することで、従業員の能力開発や女性の活躍を推進することができます。

    まだ集めている情報や公開する情報が足りないところはありますが、十分に情報整理と統制ができています。引き続きさらに高い点数を目指して頑張ってもらいたいですね。

    女性社員を重要視し「働き方の改革を自信をもって行っている」と言ってもいいでしょう。現時点で改革の成果が出ていない可能性もありますが、十分にやる気があるという会社です。

    その点から女性に就職をオススメできる会社と言ってもよいでしょう

    参考までにこの企業の情報公開項目は下記のような状態です。

    情報項目 情報公開
    社会的評価データ 公開済み
    採用データ 公開済み
    社員データ 公開済み
    勤続年数データ 公開済み
    退職率データ
    育休取得データ 公開済み
    残業時間データ 公開済み
    女性管理職データ 公開済み

    【10点】社会的評価

    社会的評価 ポイント
    10点 社会的に認められていないが努力はしている

    株式会社ZTVは社会的な表彰をいくつか受けています。今回、評価対象とした表彰は下記になります。

    1つでも受賞している場合はすごい会社だと考えてください。

    くるみん認定 くるみん
    プラチナくるみん認定 取得なし
    えるぼし認定 取得なし
    イクメン企業アワード 取得なし
    ユースエール認定 取得なし
    なでしこ銘柄 取得なし
    ダイバーシティ経営企業100選 取得なし
    100選プライム 取得なし
    均等・両立推進企業表彰
    (年度)
    取得なし
    厚生労働大臣最優良賞
    (年度)
    取得なし
    均等推進企業部門(年度) 取得なし
    ファミリー・フレンドリー企業部門(年度) 取得なし

    この会社は、少なからず女性の働きやすさについて社会的表彰を受けている会社になります。

    何も表彰を受けていない企業が8割ほどある中で、表彰されている時点で全体から見ると上位にあたります。

    何かしら努力をしなければ、このような社会的表彰を受けることはなく、女性に働きやすい会社の努力をしていると考えても良いと思います。この後の各項目評価をあわせ見ることで、より女性の働きやすい会社になっているかどうかを確認してきましょう。

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    【71点】全採用数に対する女性採用数の評価

    女性採用数の評価 ポイント
    71点 男女の採用比率が少し偏っているが問題なし

    株式会社ZTVの採用全体における女性の割合は 83.3% です。

    女性採用数は問題ありません。ただ男女の採用比率が少し偏っています。ただこの程度の偏りは気にする必要はなく、十分に女性管理者を増やしたり、女性に活躍したりを期待できる会社といえます。

    一方で採用人数の関係で、女性同士の同期の競争もある程度は覚悟しておくべきだといえます。

    また会社によっては強いダイバーシティ推進により、妙な女性優遇がされている可能性もあります。このあたりのバランスはよく調査をしたほうがよいでしょう。

    各職種における採用数に対する女性の割合

    参考までに「採用倍率」も調べてみましたが、公表されていないようです。

     

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    【59点】全従業員に対する女性社員の割合の評価

    女性比率の評価 ポイント
    59点 男女社員の比率は問題なし

    株式会社ZTVの全社員に対する女性社員の比率は 27.8% です。4人に1人は女性です。

    男女の社員比率のバランスが完璧とは言えず、少し男女比率に偏りがあります。ただ全体から見たバランスとしてはトップレベルで、男女の社員比率がこれ以上にバランスが取れている会社は少ないです。

    従業員の男女比は気にするレベルではありませんので、他の指標を見て女性向けの職場環境が十分に揃っているかどうかを判断するとよいでしょう。

    どちらかというと「女性採用が増えてきているか」という「女性社員増加傾向」を重視したほうがよいですね。これが1以上になっていると、近年、女性向け採用を増やしていると言え、女性向け職場改革を意識しているといえます。

    女性社員の増加傾向
    女性社員比率 27.8 %
    女性採用比率 83.3 %
    女性社員増加傾向 3.0

    女性社員比率は 27.8% 、女性の採用比率が 83.3% であることから、現在の女性社員比率よりも採用比率のほうが大きく、女性社員を増やそうとしていると考えられます。

     

    【62点】勤続年数・離職率の評価

    勤続年数の評価 ポイント
    62点 勤続年数は若干長い

    株式会社ZTVの女性勤続年数は 12.3 年 です。

    勤続年数の観点から見ると、世間一般的に長い会社のようです。勤続年数が長い会社の特徴を説明していきます。

    まず女性にとって重要な育児環境について、産休が取りやすい、休暇が取りやすいなど育児環境が整っている会社です。

    給与面から見ると給料が高め、もしくは安定している会社です。今の会社以上に良い給与待遇は得られないと考えている社員も多く、転職する人は多くないようです。結果的に勤続年数が高くなっています。

    仕事は多いですが働き方改革にて残業が減っている傾向があります。シフト制の場合は、交代シフトの融通がききやすいなど、社員を考慮した体制が構築されています。こちらについては残業時間の評価で説明しますね。

    社風や人間関係について、居心地は良いようです。もちろん人間関係が合わない人もいるでしょうが、総じて社風や人間関係はさっぱりしている会社です。

    寿退社する人や、あたらしい会社や生活を目指して退職する人が多いですね。

    勤続年数の内訳も紹介します。やはり職種ごとに勤続年数は変わります。自分が興味のある職種の勤続年数が少なすぎないかを確認してみてください。

    内訳(職種別) 男性勤続年数 女性勤続年数
    正社員 13.4 年 12.3 年

     

    【67点】育休取得率の評価

    育休取得率 ポイント
    67点 育休取得率が高い

    株式会社ZTVの女性育休取得率は 100 % です。

    育休取得率の観点から見ると、世間一般的にこの会社は高い方です。

    育休制度について育休後も職場復帰がしやすい環境が整えられているため、育休取得率は高いです。

    雰囲気はグループや部署に限らず、女性社員は育休を取るのが当たり前と言う雰囲気です。女性社員通しも「育休を取られてると困る」とは全く思っていません。

    女性の年齢の観点では、<女性管理職が多い場合>そもそも女性の管理職が多いことから、女性の権限も尊重されていることも注目するべきポイントでしょう

    最終的に育休を十分にとることができます

    女性の育休取得率については、ほぼすべての会社で高い傾向があります。そこで注目するべきなのは、男性の育休取得率です。男性の育休取得率が高いと男女ともに育休が取りやすい文化が育っていることになります。会社内がそのような雰囲気 になっているのは重要ですよね。

    内訳(職種別) 男性 育休取得率 女性 育休取得率
    正社員 0 % 100 %

    【90点】残業時間の評価

    残業時間 ポイント
    90点 残業時間が非常に短い

    株式会社ZTVの従業員の平均残業時間は 9.6時間 です。

    この会社で行われている働き方改革は

    ①20:00~7:00の時間外労働の原則禁止
    原則禁止時間帯の勤務が必要な場合は、
    事前に勤務管理補助者の承認を得たうえで
    翌朝7:00~9:00の間に出社して
    効率的に業務を推進

    ②定時退社日(ノー残業デー)の徹底
    週1回(水曜日)を定時退社日とする
    やむを得ず定時退社できなかった場合は、
    別の日に定時退社日を振り替える。

    ③原則限度時間の設定
    厚生労働省による『所定外労働削減要網』に基づき所定外労働削減の目標を達成するために、時間外労働協定の延長時間とは別に、それを下回る原則限度時間を設定しています。今年度の原則限度時間は年間180時間としています。
    各部門の勤務管理者(所属長)又は勤務管理補助者(課長)は、趣旨を十分理解した上で原則限度時間が超えないように勤務管理を行うとともに、やむを得ず超えると予測される時には、事前に『特別時間外勤務申請書』にて総務部長の承認を得なければならないルールとしています。

    があるようです。

    残業時間が世間一般から見ると、非常に短い会社のようです(実情は違ってそうですが)

    働き方改革の影響で残業時間を計上しての仕事が認められていないため残業が少なくなっていると思われます。しかし月末など事務処理の繁忙時期になれば、1日あたり2~3時間程の残業を行っているのが実情です。

    女性に限らず、自由度が高く仕事が終わったら早く帰る風潮があります。人によっては繁忙期は残業する人もいますが、会社全体として18時半を過ぎるとどんどん社員が帰りだすため残業しにくいです。定時内に効率よく仕事をして、プライベートを大事にしたいという人も 多いようです。

    勤続年数が短い場合は、残業をするほどの仕事がない場合もあります。残業をしたくないので時間内におさめられるように計画を立てて遂行できるレベルの仕事量と考えて良いでしょう。

    最近は働き方改革でどの会社も残業時間が減ってきています。ただ残業時間が少ないからといって仕事が楽になったわけではありません。会社での残業時間の計測方法で公表されている残業時間よりも多くの残業を行っている可能性があります。公表され ているデータの+10~20時間程度は残業時間があると考えたほうが良いでしょう。

    内訳(職種別) 残業時間
    パート 0.4 時間

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    [データなし]有給取得率の評価

    現在、データが公開されていないようです

    【49点】女性管理職割合の評価

    女性管理職割合 ポイント
    49点 女性管理職割合が普通

    株式会社ZTVの女性管理職割合は 10 % です。

    女性社員に対する評価は男性と変わらずされているようです。女性管理職の育成も図っており、管理職においても男女比の均衡化が社風として定着してきているようです。間接部門では女性の管理職の割合が多い傾向があります。昨今のダイバーシティの傾向もあり、女性登 用をポリシーにしてきている部分も少なからずあり、多少優遇されている部分はあると思います。

    管理職になっている女性の割合。せっかく入社した際には、それなりのキャリアを目指したいものです。ただ管理職層に男性が多い会社は、まだダイバーシティが完全に浸透していない可能性があります。

    ただ管理職層をいきなり入れ替えることは難しいため、女性の採用割合が増えている会社は、徐々に管理職層での女性割合も増えていくと考えて良いでしょう。

    内訳(職種別) 女性割合
    係長 女性割合 22.4 %
    管理職 女性割合 7 %
    役員 女性割合 0 %

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    会社から提供されている補足事項

    ◆育児休業
    保育所に入所を希望しているが、入所できない場合には、子の1歳の誕生日から1歳に達した日以後最初の3月31日(子が1歳6か月に達する日までの方が長ければその日)までの間で必要な日数について育児休業をすることができます。

    ◆子の看護休暇
    日数については、法定通りですが、対象を小学校3年生修了時の3月31日までの子を養育する従業員と法定を上回る制度を設けています。

    ◆育児のための勤務時間の制限
    対象を小学校3年生修了時の3月31日までの子を養育する従業員と法定を上回る制度を設けています。

    ◆育児のための勤務時間短縮等の措置
    対象を小学校3年生修了時の3月31日までの子を養育する従業員と法定を上回る制度を設けています。30分単位で1日最大2時間まで短縮が可能な制度となっています。

    ◆相談窓口
    総務部の女性社員2名が担当(うち1名は育児休業を2回経験)しており、主に産前産後休暇前、育児休業中、復職前などの相談に対応している他、休職中には、3~4ヶ月に1度程度は、会社からの文書送付(人事回覧・規程改正・その他連絡事項)を行うとともに、本人から近況報告シート(本人の状況、子の状況、保育園の状況、復職予定日)を提出してもらい、従業員の休職中の状況把握を行い、相談等に対応をしています。

    ◆男性の育児休業取得促進
    平成28年9月に男性の育児休業取得促進に関するパンフレットを作成し、配布・周知しました。

    ◆短期育児休業制度
    平成29年1月に、法定の育児休業制度とは別に、主として男性の育児休業取得促進を目的にした『短期育児休業制度』3日間(有給)を新設しました。この制度では、給与・賞与・昇給・退職金・勤続年数など、全ての人事諸制度面で出勤したものとみなす制度となっています。

    ◆ジョブリターン制度
    平成28年10月に、出産・育児・介護などを理由に退職した人が働けるようになった段階でまた戻ってきてもらえるような制度として、ジョブリターン(再雇用制度)を新設しました。

    女性活躍に関する取組み
    ◆新卒採用における女性採用比率の引上げ
    平成28年4月入社 女性3名・男性2名
    平成29年4月入社 女性5名・男性1名

    ◆新卒採用活動における女性採用担当者の登用
    採用活動用の会社パンフレットにおいて、社内で活躍する女性の紹介等を行い、女性学生に対する働きかけを行うとともに、採用担当に女性を登用し、求職者に対する積極的な広報を行っています。

    ◆女性社員とのヒヤリング実施
    全女性社員への意識調査及びヒヤリングを行い、当社における女性社員の働き方の現状把握、課題抽出を行いました。今後その結果を踏まえ一般事業主行動計画に沿ってアクションを行っていく予定です。また日本ケーブルテレビ連盟が「女性活躍推進に向けた業界行動宣言」を発表しました。当社もその宣言に賛同し、働く女性が活躍できる職場作りを更に推進しようという機運が社内だけでなく業界でも高まっています。

    各制度の登録・認定・表彰歴
    ◆三重県   みえ次世代育成応援ネットワーク登録   (2006年)
    ◆厚生労働省 次世代育成支援対策推進法に基づく認定  (2013年)
    ◆三重県   男女がいきいきと働いている企業表彰   (2015年)
    ◆三重県   女性の大活躍推進三重県会議登録     (2016年)

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