企業情報
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会社名 | 株式会社青木商店 | |||
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業種 | 大分類:宿泊業、飲食サービス業 小分類:ホテル | |||
本社所在地 (都道府県) | 福島県 | |||
女性の働きやすさ認定表彰 | ||||
採用人数に占める女性割合 | (正社員)77 % | |||
採用競争率(女性) | - | |||
全社員のうち女性の割合 | - | |||
勤続年数 | ||||
育休取得率 | (男性社員)データなし (女性社員)4 % | |||
平均残業時間 | - | |||
有給取得率 | - | |||
女性管理職の割合 | (係長級) 76 % (管理職) 47 % (役員等) 0 % | |||
企業規模 | 301~500人 | |||
データ基準日 | 2020年4月時点 |
女性の働きやすさ総合評価 54点
総合評価は54 点。Amazon風に5段階評価すると となります。人によって重視するポイントが変わってくるため、この総合評価54点だ けで判断しないようにしましょう。
メリット デメリット
「株式会社青木商店」の女性の働きやすさの評価をまとめると下記のようになります。
ポイントによっては気にな らない人もいると思います。何を大事にするかをよく検討してください。
良い点・メリット
- 男女の採用比率が少し偏っているが問題なし
- 女性管理職割合が非常に多い
- 情報公開量は普通
悪い点・デメリット
- 社会的な表彰は受けていない
- 女性社員がいない
- 勤続年数は非常に短い
- 育休取得率が低い
- 残業時間が非常に長い
- 有給取得が非常に少ない
項目別評価
【30点】情報公開の評価
株式会社青木商店の情報公開度について評価していきます。
情報公開度 | ポイント |
---|---|
30点 | 情報を少し公開している |
この企業は女性の活躍を意識した主要な情報は公開をしていますが、まだまだ情報が足りないといっていいでしょう。
社会的に女性社員を重要視し企業改革をすすめているのであれば、さまざまな情報を会社内で集計し、いつでも企業情報を公開できるように整理しているものです。普段から情報を整理/分析しなければ、従業員の有効活用や、女性の活躍推進をすすめることはできません。そのため女性社員におすすめできる会社とは言えるかは悩ましいところです。
参考までにこの企業の情報公開項目は下記のような状態です。
情報項目 | 情報公開 |
---|---|
社会的評価データ | - |
採用データ | 公開済み |
社員データ | - |
勤続年数データ | - |
退職率データ | - |
育休取得データ | 公開済み |
残業時間データ | - |
女性管理職データ | 公開済み |
【0点】社会的評価
女性の働きやすさを重視した企業は、経済会から表彰を受けていることが多いです。確認してみましょう
社会的評価 | ポイント |
---|---|
0点 | 表彰無し |
くるみん認定 | 取得なし |
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プラチナくるみん認定 | 取得なし |
えるぼし認定 | 取得なし |
イクメン企業アワード | 取得なし |
ユースエール認定 | 取得なし |
なでしこ銘柄 | 取得なし |
ダイバーシティ経営企業100選 | 取得なし |
100選プライム | 取得なし |
均等・両立推進企業表彰 (年度) | 取得なし |
厚生労働大臣最優良賞 (年度) | 取得なし |
均等推進企業部門(年度) | 取得なし |
ファミリー・フレンドリー企業部門(年度) | 取得なし |
株式会社青木商店が社会的に表彰されたものはなさそうです。
単純に応募していないだけかもしれません。他の企業で表彰を受けている会社もありますので、社会的評価という点では出遅れています。女性のための働きやすい会社として、改革を進めている可能性はあります。しかし外から改革が分かるようになっていないようです。対外報告に力を入れていないのかもしれませんね。。
この点についてはあまり気にすることはありません。そもそも社会的表彰を受ける企業はほんの数十社です。表彰されるだけでトップ企業なのです。
以降の指標を見ながら判断すると良いでしょう。
【78点】全採用数に対する女性採用数の評価
女性採用数の評価 | ポイント |
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78点 | 男女の採用比率が少し偏っているが問題なし |
株式会社青木商店の採用全体における女性の割合は 77% です。
女性採用数は問題ありません。ただ男女の採用比率が少し偏っています。ただこの程度の偏りは気にする必要はなく、十分に女性管理者を増やしたり、女性に活躍したりを期待できる会社といえます。一方で採用人数の関係で、女性同士の同期の競争もある程度は覚悟しておくべきだといえます。また会社によっては強いダイバーシティ推進により、妙な女性優遇がされている可能性もあります。このあたりのバランスはよく調査をしたほうがよいでしょう。
正社員 | 77 % | |||
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0 % | ||||
0 % |
参考までに「採用倍率」も調べてみましたが、公表されていないようです。
[データなし]全従業員に対する女性社員の割合の評価
現在、データが公開されていないようです
[データなし]勤続年数・離職率の評価
現在、データが公開されていないようです
【2点】育休取得率の評価
育休取得率 | ポイント |
---|---|
2点 | 育休取得率が非常に低い |
株式会社青木商店の女性育休取得率は 4 % です。
育休取得率が非常に低いです。このような会社は下記のような問題を抱えている会社がほとんどです。
育休制度について、まずは育休制度はないに等しいです。あったとしても基本的には「育休」という名のみで休みはありません。ですので、育休はゼロと考えて差し支えないでしょう。無理にでも子育てで長期休暇を取る方はいますが、基本的には無給です。産休育休という 概念がないので、妊娠した場合一度辞めないといけないなども考えられます。数年後、出戻りとして元の役職に就ける人もいるが、その期 間の給与はもちろんないので、辞めてそのままという人がほとんどです。
雰囲気ですが、<社員数が少ない場合>育休を取っている間に、雇える人がいないという理由で、会社が「辞めてほしい」と思っている雰囲気があります。そもそも、休暇を取ることが困難で子育てする環境が整っていないといいうのは、会社が子育てに理解がない、出産に 対して理解がない可能性があります。
女性の年齢という観点では、そもそも若い女性がいないため、育休取得が必要ないというパターンもあります。
また休みを休日に取りづらいなど問題を抱えている可能性があります。これが結果的に出産をきっかけに転職、辞職につながる方が多いようです。
女性の育休取得率については、ほぼすべての会社で高い傾向があります。そこで注目するべきなのは、男性の育休取得率です。男性の育休取得率が高いと男女ともに育休が取りやすい文化が育っていることになります。会社内がそのような雰囲気 になっているのは重要ですよね。
内訳(職種別) | 男性 育休取得率 | 女性 育休取得率 | |
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対象とする労働者すべて | 0 % | 3.6 % | |
0 % | 0 % | ||
0 % | 0 % |
[データなし]残業時間の評価
現在、データが公開されていないようです
[データなし]有給取得率の評価
現在、データが公開されていないようです
【100点】女性管理職割合の評価
女性管理職割合 | ポイント |
---|---|
100点 | 女性管理職割合が非常に多い |
株式会社青木商店の女性管理職割合は 61 % です。
個人能力や実績、勤務年数などを評価する会社のため、男女に関わらず管理職への配置がされています。ただ、全社員に対する女性比率についても合わせて確認しておいたほうがよいでしょう
・女性社員の比率が40%を超えているような女性中心の会社の場合
そもそも女性の人数も多いことから、それに応じて女性管理職も多いという理由になります。
・女性社員の比率が40%を下回るような男性中心の会社の場合
男性社員が多いにも関わらず、女性の管理職が多いというのは、女性が活躍する場が用意されており、実際に活躍できるという点で、女 性管理職が多いようです。
管理職になっている女性の割合。せっかく入社した際には、それなりのキャリアを目指したいものです。ただ管理職層に男性が多い会社は、まだダイバーシティが完全に浸透していない可能性があります。
ただ管理職層をいきなり入れ替えることは難しいため、女性の採用割合が増えている会社は、徐々に管理職層での女性割合も増えていくと考えて良いでしょう。
内訳(職種別) | 女性割合 |
---|---|
係長 女性割合 | 76 % |
管理職 女性割合 | 47 % |
役員 女性割合 | 0 % |
会社から提供されている補足事項
現在、データが公開されていないようです
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