[88点]株式会社矢野経済研究所を女性が働きやすいか企業分析してみた

4.0
情報通信業
株式会社矢野経済研究所(東京都)の評価レビュー

企業情報

会社名株式会社矢野経済研究所
業種大分類:情報通信業
小分類:情報通信業
本社所在地
(都道府県)
東京都
女性の働きやすさ認定表彰
  • 企業認定等-えるぼし認定(最高位)
  • えるぼし認定3段目
    採用人数に占める女性割合(研究職)50 %
    (営業職)33.3 %
    (事務職)100 %
    採用競争率(女性)
    全社員のうち女性の割合44 %
    勤続年数(研究職)10.6 年
    (営業職)11.4 年
    (事務職)12.3 年
    育休取得率(男性社員)データなし
    (女性社員)100 %
    平均残業時間
    有給取得率
    女性管理職の割合(係長級) 25 %
    (管理職) 18 %
    (役員等) 1 %
    企業規模101~300人
    データ基準日2020年3月時点

    女性の働きやすさ総合評価 88点

    総合評価は88 点。Amazon風に5段階評価すると 4.0 となります。人によって重視するポイントが変わってくるため、この総合評価88点だ けで判断しないようにしましょう。

    メリット デメリット

    「株式会社矢野経済研究所」の女性の働きやすさの評価をまとめると下記のようになります。

    ポイントによっては気にな らない人もいると思います。何を大事にするかをよく検討してください。

    良い点・メリット

    • 社会的に表彰されており、女性向けの職場づくりの努力が社会的に評価され始めてきてる
    • 男性や女性のバランス良く採用している
    • 男女の社員比率のバランスが良い
    • 勤続年数は若干長い
    • 育休取得率が高い
    • 女性管理職割合が多い
    • 情報公開量が多い

    悪い点・デメリット

    • 残業時間が非常に長い
    • 有給取得が非常に少ない

    項目別評価

    【60点】情報公開の評価

    株式会社矢野経済研究所の情報公開度について評価していきます。

    情報公開度ポイント
    60点情報公開量は普通

    この企業は女性の活躍を意識した主要な情報は公開をしていますが、まだまだ情報が足りないといっていいでしょう。

    社会的に女性社員を重要視し企業改革をすすめているのであれば、さまざまな情報を会社内で集計し、いつでも企業情報を公開できるように整理しているものです。普段から情報を整理/分析しなければ、従業員の有効活用や、女性の活躍推進をすすめることはできません。そのため女性社員におすすめできる会社とは言えるかは悩ましいところです。

    参考までにこの企業の情報公開項目は下記のような状態です。

    情報項目情報公開
    社会的評価データ公開済み
    採用データ公開済み
    社員データ公開済み
    勤続年数データ公開済み
    退職率データ
    育休取得データ公開済み
    残業時間データ
    女性管理職データ公開済み

    【30点】社会的評価

    女性の働きやすさを重視した企業は、経済会から表彰を受けていることが多いです。確認してみましょう

    社会的評価ポイント
    30点職場づくりの努力が社会的に評価され始めてきてる
    くるみん認定取得なし
    プラチナくるみん認定取得なし
    えるぼし認定えるぼし認定3段目
    イクメン企業アワード取得なし
    ユースエール認定取得なし
    なでしこ銘柄取得なし
    ダイバーシティ経営企業100選取得なし
    100選プライム取得なし
    均等・両立推進企業表彰
    (年度)
    取得なし
    厚生労働大臣最優良賞
    (年度)
    取得なし
    均等推進企業部門(年度)取得なし
    ファミリー・フレンドリー企業部門(年度)取得なし

    株式会社矢野経済研究所は社会的な表彰をいくつか受けています。1つでも受賞している場合はすごい会社だと考えてください。

    女性に働きやすい会社として改革を進めており、さらに対外報告の点でも効果が表れてきている会社です。

    この後説明する各項目評価で、勤務時間や残業情報も見える化されるようになっており、女性の働きやすさの可視化が進んでいると思います。

    経済誌や求人誌でも女性に働きやすい会社として知られている会社になります。就職したとしても不当な扱いは受けにくいと考えてよいでしょう。

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    【94点】全採用数に対する女性採用数の評価

    女性採用数の評価ポイント
    94点男性や女性のバランス良く採用しています

    株式会社矢野経済研究所の採用全体における女性の割合は 61% です。

    最近の企業では珍しいほどの男女バランスが取れた採用数です。これほどのバランスが取れている会社は他にはありません。このレベルは女性が十分戦力として活躍している会社だと言ってもよいでしょう。女性向けの職場環境も整っていると考えられます

    一方で、女性が多いことから女性同士の競争もある程度は覚悟しておいたほうがよいでしょう。

    各職種における採用数に対する女性の割合
    研究職50 %
    営業職33.3 %
    事務職100 %

    参考までに「採用倍率」も調べてみましたが、公表されていないようです。

     

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    【99点】全従業員に対する女性社員の割合の評価

    女性比率の評価ポイント
    99点男女の社員比率のバランスが良い

    株式会社矢野経済研究所の全社員に対する女性社員の比率は 44% です。2人に1人は女性です。

    男女の従業員数のバランスがとても良い会社です。ほぼ1:1になっており女性社員が多すぎるということもありません。ここまでバランスが良いと、意識して女性と男性の採用数を調整していると思われます。

    実際、女性の社員比率が多すぎることで、その会社の女性特有文化が強くなることもあるため、ちょうど半々ぐらいが社風や文化、モチベーションに対しても良いことが多いです。

    そういう意味で男女比率の観点で、この会社はとても良いバランスだと言えます。

    どちらかというと「女性採用が増えてきているか」という「女性社員増加傾向」を重視したほうがよいですね。これが1以上になっていると、近年、女性向け採用を増やしていると言え、女性向け職場改革を意識しているといえます。

    女性社員の増加傾向
    女性社員比率44 %
    女性採用比率61 %
    女性社員増加傾向0.6

    女性社員比率は 44% 、女性の採用比率が 61% なので、現在の女性社員比率よりも採用比率のほうが小さく、一時的にでも女性社員を減らす方向へ採用方針が動いている可能性がありますね。

     

    【57点】勤続年数・離職率の評価

    勤続年数の評価ポイント
    57点勤続年数は普通

    株式会社矢野経済研究所の女性勤続年数は 10.6 年 です。

    勤続年数は他の会社や世間一般からみて普通レベルの会社です。このような会社の特徴を説明していきますね。

    まず女性にとって重要な育児環境について、産休が取りやすい、休暇が取りやすいなど育児の環境が若干整っている会社です。

    仕事の多さや残業の観点に着目すると、仕事が多いため残業時間が長くなる傾向がありますが、近年の働き方改革で業務時間が減り始めている可能性があります。業種によっては育児と平行することが難しい場合もあり、例えば別の会社では、携帯を持たされた上で24時間 365日の呼び出し体制を構築しているなど、何らかの事情を抱えてている可能性があります。

    社風や人間関係について居心地は悪くないようです。人間関係が合わない人もいるでしょうが、総じて社風や人間関係は悪いわけではない会社です。

    キャリアについて、女性社員の比率やダイバーシティの推進度合いによりますが、昇給が男性に有利であることが多いです。そのためキャリアをつもうという女性はおらず、結婚を機にやめるパターンが多いです。

    長く務めている人の特徴として、未婚である人が多い、もしくは結婚しても子供を持たない女性が多いです。

    寿退社をきっかけにやめる人が多いですね。

    勤続年数の内訳も紹介します。やはり職種ごとに勤続年数は変わります。自分が興味のある職種の勤続年数が少なすぎないかを確認してみてください。

    内訳(職種別)男性勤続年数女性勤続年数
    研究職14 年10.6 年
    営業職16.3 年11.4 年
    事務職9.8 年12.3 年

    また職種ごとの10年後 継続率も調べてみました。自分が興味のある職種がどれだけ社員がやめていないか確認して みてください。10年後の継続率は公開している企業や情報自体が少なく、分かり次第追加していきます。

    内訳(職種別)男性10年後 継続率女性10年後 継続率

     

    【67点】育休取得率の評価

    育休取得率ポイント
    67点育休取得率が高い

    株式会社矢野経済研究所の女性育休取得率は 100 % です。

    育休取得率の観点から見ると、世間一般的にこの会社は高い方です。

    育休制度について育休後も職場復帰がしやすい環境が整えられているため、育休取得率は高いです。

    雰囲気はグループや部署に限らず、女性社員は育休を取るのが当たり前と言う雰囲気です。女性社員通しも「育休を取られてると困る」とは全く思っていません。

    女性の年齢の観点では、<女性管理職が多い場合>そもそも女性の管理職が多いことから、女性の権限も尊重されていることも注目するべきポイントでしょう

    最終的に育休を十分にとることができます

    育休取得率の内訳ですが、やはり職種ごとに育休取得率は違うようです。女性の育休取得率はすべての会社で高い傾向があります。重要なのは男性の育休取得率が高いかどうかをチェックしてみましょう。男女ともに育休が取りやすい文化が育っ ているかが重要になります。

    内訳(職種別)男性 育休取得率女性 育休取得率
    研究職0 %0 %
    営業職0 %100 %
    事務職0 %0 %

    [データなし]残業時間の評価

    現在、データが公開されていないようです

    [データなし]有給取得率の評価

    現在、データが公開されていないようです

    【73点】女性管理職割合の評価

    女性管理職割合ポイント
    73点女性管理職割合が多い

    株式会社矢野経済研究所の女性管理職割合は 15 % です。

    個人能力や実績、勤務年数などを評価する会社のため、男女に関わらず管理職への配置がされています。ただ、全社員に対する女性比率についても合わせて確認しておいたほうがよいでしょう

    ・女性社員の比率が40%を超えているような女性中心の会社の場合
     そもそも女性の人数も多いことから、それに応じて女性管理職も多いという理由になります。
    ・女性社員の比率が40%を下回るような男性中心の会社の場合
     男性社員が多いにも関わらず、女性の管理職が多いというのは、女性が活躍する場が用意されており、実際に活躍できるという点で、女性管理職が多いようです。

    また、会社の方針で女性の管理職を増やそうとしていますので、女性社員に対する評価は男性と変わらず、女性管理職の育成も図っています。管理職においても男女比の均衡化が社風として定着してきているようです。

    管理職になっている女性の割合。せっかく入社した際には、それなりのキャリアを目指したいものです。ただ管理職層に男性が多い会社は、まだダイバーシティが完全に浸透していない可能性があります。

    ただ管理職層をいきなり入れ替えることは難しいため、女性の採用割合が増えている会社は、徐々に管理職層での女性割合も増えていくと考えて良いでしょう。

    内訳(職種別)女性割合
    係長 女性割合25 %
    管理職 女性割合18 %
    役員 女性割合1 %

    会社から提供されている補足事項

    現在、データが公開されていないようです

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