企業情報
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会社名 | 株式会社東京海上日動パートナーズ東海北陸 | |||
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業種 | 大分類:金融業、保険業 小分類:銀行 | |||
本社所在地 (都道府県) | 愛知県 | |||
女性の働きやすさ認定表彰 | ||||
採用人数に占める女性割合 | (正社員)77.7 % (パート)100 % | |||
採用競争率(女性) | - | |||
全社員のうち女性の割合 | - | |||
勤続年数 | ||||
育休取得率 | (男性社員)データなし (女性社員)データなし | |||
平均残業時間 | - | |||
有給取得率 | 49.4 % | |||
女性管理職の割合 | (係長級) 0 % (管理職) 14 % (役員等) 0 % | |||
企業規模 | 301~500人 | |||
データ基準日 | 2020年7月時点 |
女性の働きやすさ総合評価 54点
総合評価は54 点。Amazon風に5段階評価すると となります。人によって重視するポイントが変わってくるため、この総合評価54点だ けで判断しないようにしましょう。
メリット デメリット
「株式会社東京海上日動パートナーズ東海北陸」の女性の働きやすさの評価をまとめると下記のようになります。
ポイントによっては気にな らない人もいると思います。何を大事にするかをよく検討してください。
良い点・メリット
- 男女の採用比率が少し偏っているが問題なし
- 有給取得率は普通
- 女性管理職割合が多い
- 情報公開量は普通
悪い点・デメリット
- 社会的な表彰は受けていない
- 女性社員がいない
- 勤続年数は非常に短い
- 育休取得率が非常に低い
- 残業時間が非常に長い
項目別評価
【30点】情報公開の評価
株式会社東京海上日動パートナーズ東海北陸の情報公開度について評価していきます。
情報公開度 | ポイント |
---|---|
30点 | 情報を少し公開している |
この企業は女性の活躍を意識した主要な情報は公開をしていますが、まだまだ情報が足りないといっていいでしょう。
社会的に女性社員を重要視し企業改革をすすめているのであれば、さまざまな情報を会社内で集計し、いつでも企業情報を公開できるように整理しているものです。普段から情報を整理/分析しなければ、従業員の有効活用や、女性の活躍推進をすすめることはできません。そのため女性社員におすすめできる会社とは言えるかは悩ましいところです。
参考までにこの企業の情報公開項目は下記のような状態です。
情報項目 | 情報公開 |
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社会的評価データ | - |
採用データ | 公開済み |
社員データ | - |
勤続年数データ | - |
退職率データ | - |
育休取得データ | - |
残業時間データ | - |
女性管理職データ | 公開済み |
【0点】社会的評価
女性の働きやすさを重視した企業は、経済会から表彰を受けていることが多いです。確認してみましょう
社会的評価 | ポイント |
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0点 | 表彰無し |
くるみん認定 | 取得なし |
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プラチナくるみん認定 | 取得なし |
えるぼし認定 | 取得なし |
イクメン企業アワード | 取得なし |
ユースエール認定 | 取得なし |
なでしこ銘柄 | 取得なし |
ダイバーシティ経営企業100選 | 取得なし |
100選プライム | 取得なし |
均等・両立推進企業表彰 (年度) | 取得なし |
厚生労働大臣最優良賞 (年度) | 取得なし |
均等推進企業部門(年度) | 取得なし |
ファミリー・フレンドリー企業部門(年度) | 取得なし |
株式会社東京海上日動パートナーズ東海北陸が社会的に表彰されたものはなさそうです。
単純に応募していないだけかもしれません。他の企業で表彰を受けている会社もありますので、社会的評価という点では出遅れています。女性のための働きやすい会社として、改革を進めている可能性はあります。しかし外から改革が分かるようになっていないようです。対外報告に力を入れていないのかもしれませんね。。
この点についてはあまり気にすることはありません。そもそも社会的表彰を受ける企業はほんの数十社です。表彰されるだけでトップ企業なのです。
以降の指標を見ながら判断すると良いでしょう。
【66点】全採用数に対する女性採用数の評価
女性採用数の評価 | ポイント |
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66点 | 男女の採用比率が少し偏っているが問題なし |
株式会社東京海上日動パートナーズ東海北陸の採用全体における女性の割合は 89% です。
女性採用数は問題ありません。ただ男女の採用比率が少し偏っています。ただこの程度の偏りは気にする必要はなく、十分に女性管理者を増やしたり、女性に活躍したりを期待できる会社といえます。一方で採用人数の関係で、女性同士の同期の競争もある程度は覚悟しておくべきだといえます。また会社によっては強いダイバーシティ推進により、妙な女性優遇がされている可能性もあります。このあたりのバランスはよく調査をしたほうがよいでしょう。
正社員 | 77.7 % | |||
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パート | 100 % | |||
0 % |
参考までに「採用倍率」も調べてみましたが、公表されていないようです。
[データなし]全従業員に対する女性社員の割合の評価
現在、データが公開されていないようです
[データなし]勤続年数・離職率の評価
現在、データが公開されていないようです
[データなし]育休取得率の評価
現在、データが公開されていないようです
[データなし]残業時間の評価
現在、データが公開されていないようです
【41点】有給取得率の評価
有給取得率 | ポイント |
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41点 | 有給取得率は普通 |
株式会社東京海上日動パートナーズ東海北陸の従業員の有給取得率は 49.4 %%です。
長年有給をとる習慣がなかったため、そもそも取得する際に社員が周りに遠慮しているような気配がある。
人数に対してかなり多いため、有給を取れる状況ではない。 仕事自体は難しくない部分もあるけれど、その部分に対して人を追加できるほど、マニュアル化や手順化が進んでいない状況 営業部門についてはルート営業で回っているため、代わりの人がまわろうにもなかなか話がかみ合わないなど、引き継ぎの問題も起きてい る状況。 少ない人数で回しているため、休んだら一人ひとりの負担が大きくなる仕事量となっている。
営業などの部署によっては、与えられた売上目標があるため、旅行や子供に関することなど、明確な予定がある時以外は取りたがらない人が多い。会社は取るように指示は出ているので、最小限の有給については取得しているような状況。
最近は働き方改革でどの会社も残業時間が減ってきています。ただ残業時間が少ないからといって仕事が楽になったわけではありません。会社での残業時間の計測方法で公表されている残業時間よりも多くの残業を行っている可能性があります。公表され ているデータの1.5倍程度は残業時間があると考えたほうが良いでしょう。
有給取得率 | 49.4 % |
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【72点】女性管理職割合の評価
女性管理職割合 | ポイント |
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72点 | 女性管理職割合が多い |
株式会社東京海上日動パートナーズ東海北陸の女性管理職割合は 14 % です。
個人能力や実績、勤務年数などを評価する会社のため、男女に関わらず管理職への配置がされています。ただ、全社員に対する女性比率についても合わせて確認しておいたほうがよいでしょう
・女性社員の比率が40%を超えているような女性中心の会社の場合
そもそも女性の人数も多いことから、それに応じて女性管理職も多いという理由になります。
・女性社員の比率が40%を下回るような男性中心の会社の場合
男性社員が多いにも関わらず、女性の管理職が多いというのは、女性が活躍する場が用意されており、実際に活躍できるという点で、女性管理職が多いようです。
また、会社の方針で女性の管理職を増やそうとしていますので、女性社員に対する評価は男性と変わらず、女性管理職の育成も図っています。管理職においても男女比の均衡化が社風として定着してきているようです。
管理職になっている女性の割合。せっかく入社した際には、それなりのキャリアを目指したいものです。ただ管理職層に男性が多い会社は、まだダイバーシティが完全に浸透していない可能性があります。
ただ管理職層をいきなり入れ替えることは難しいため、女性の採用割合が増えている会社は、徐々に管理職層での女性割合も増えていくと考えて良いでしょう。
内訳(職種別) | 女性割合 |
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係長 女性割合 | 0 % |
管理職 女性割合 | 14 % |
役員 女性割合 | 0 % |
会社から提供されている補足事項
現在、データが公開されていないようです
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