企業情報
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会社名 | 株式会社杉本運輸 | |||
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業種 | 大分類:建設業 小分類:住宅 | |||
本社所在地 (都道府県) | 北海道 | |||
女性の働きやすさ認定表彰 | ||||
採用人数に占める女性割合 | (運転手)0 % (クレーンオペレーター)0 % (事務員)30 % | |||
採用競争率(女性) | (運転手)0 倍 (クレーンオペレーター)0 倍 (事務員)0.3 倍 | |||
全社員のうち女性の割合 | - | |||
勤続年数 | (運転手)0 年 (クレーンオペレーター)0 年 (事務員)7 年 ※10年後の離職率は 50 % | |||
育休取得率 | (男性社員)データなし (女性社員)データなし | |||
平均残業時間 | - | |||
有給取得率 | - | |||
女性管理職の割合 | (係長級) 0 % (管理職) 8 % (役員等) 29 % | |||
企業規模 | 101~300人 | |||
データ基準日 | 42826 |
女性の働きやすさ総合評価 64点
総合評価は64 点。Amazon風に5段階評価すると となります。人によって重視するポイントが変わってくるため、この総合評価64点だ けで判断しないようにしましょう。
メリット デメリット
「株式会社杉本運輸」の女性の働きやすさの評価をまとめると下記のようになります。
ポイントによっては気にな らない人もいると思います。何を大事にするかをよく検討してください。
良い点・メリット
- 男女の採用比率が少し偏っているが問題なし
- 情報公開量は普通
悪い点・デメリット
- 社会的な表彰は受けていない
- 女性社員がいない
- 勤続年数は非常に短い
- 育休取得率が非常に低い
- 残業時間が非常に長い
- 有給取得が非常に少ない
- 女性管理職割合がほぼ0
項目別評価
【50点】情報公開の評価
株式会社杉本運輸の情報公開度について評価していきます。
情報公開度 | ポイント |
---|---|
50点 | 情報公開量は普通 |
この企業は女性の活躍を意識した主要な情報は公開をしていますが、まだまだ情報が足りないといっていいでしょう。
社会的に女性社員を重要視し企業改革をすすめているのであれば、さまざまな情報を会社内で集計し、いつでも企業情報を公開できるように整理しているものです。普段から情報を整理/分析しなければ、従業員の有効活用や、女性の活躍推進をすすめることはできません。そのため女性社員におすすめできる会社とは言えるかは悩ましいところです。
参考までにこの企業の情報公開項目は下記のような状態です。
情報項目 | 情報公開 |
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社会的評価データ | - |
採用データ | 公開済み |
社員データ | - |
勤続年数データ | 公開済み |
退職率データ | 公開済み |
育休取得データ | - |
残業時間データ | - |
女性管理職データ | 公開済み |
【0点】社会的評価
女性の働きやすさを重視した企業は、経済会から表彰を受けていることが多いです。確認してみましょう
社会的評価 | ポイント |
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0点 | 表彰無し |
くるみん認定 | 取得なし |
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プラチナくるみん認定 | 取得なし |
えるぼし認定 | 取得なし |
イクメン企業アワード | 取得なし |
ユースエール認定 | 取得なし |
なでしこ銘柄 | 取得なし |
ダイバーシティ経営企業100選 | 取得なし |
100選プライム | 取得なし |
均等・両立推進企業表彰 (年度) | 取得なし |
厚生労働大臣最優良賞 (年度) | 取得なし |
均等推進企業部門(年度) | 取得なし |
ファミリー・フレンドリー企業部門(年度) | 取得なし |
株式会社杉本運輸が社会的に表彰されたものはなさそうです。
単純に応募していないだけかもしれません。他の企業で表彰を受けている会社もありますので、社会的評価という点では出遅れています。女性のための働きやすい会社として、改革を進めている可能性はあります。しかし外から改革が分かるようになっていないようです。対外報告に力を入れていないのかもしれませんね。。
この点についてはあまり気にすることはありません。そもそも社会的表彰を受ける企業はほんの数十社です。表彰されるだけでトップ企業なのです。
以降の指標を見ながら判断すると良いでしょう。
【67点】全採用数に対する女性採用数の評価
女性採用数の評価 | ポイント |
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67点 | 男女の採用比率が少し偏っているが問題なし |
株式会社杉本運輸の採用全体における女性の割合は 30% です。
女性採用数は問題ありません。ただ男女の採用比率が少し偏っています。ただこの程度の偏りは気にする必要はなく、十分に女性管理者を増やしたり、女性に活躍したりを期待できる会社といえます。一方で採用人数の関係で、女性同士の同期の競争もある程度は覚悟しておくべきだといえます。また会社によっては強いダイバーシティ推進により、妙な女性優遇がされている可能性もあります。このあたりのバランスはよく調査をしたほうがよいでしょう。
運転手 | 0 % | |||
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クレーンオペレーター | 0 % | |||
事務員 | 30 % |
参考までに「採用倍率」も調べてみましたが、公表されていないようです。
[データなし]全従業員に対する女性社員の割合の評価
現在、データが公開されていないようです
【35点】勤続年数・離職率の評価
勤続年数の評価 | ポイント |
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35点 | 勤続年数は短い |
株式会社杉本運輸の女性勤続年数は 0 年 です。
勤続年数が短い会社のようです。このような会社の傾向を説明していきます。
まず女性にとって重要な育児環境についてあまり整っていないことが多いです。産休や休暇が取りにくい可能性があります。後述の産休取得率、有給休暇取得率の情報を確認してみてください。
給与面から見ると低い場合が多く、高くとも不安定であることが多いです。年収の高さや安定性についてOBなど社内事情に詳しい人に確認したほうがよいでしょう。
仕事の多さや残業の観点では、仕事が多いため残業時間が長くなる傾向があります。
仕事の内容として、つらい仕事であることが多く、また将来性がないことで業界にそのものに見切りをつける人もいるようです。
社風や人間関係について、長く勤務できなくはないですが、平社員のままだと居づらくなる可能性があります。
このような状況なので、長く勤める気もおきず結婚を機にやめる人も多いです。
勤続年数の内訳も紹介します。やはり職種ごとに勤続年数は変わります。自分が興味のある職種の勤続年数が少なすぎないかを確認してみてください。
内訳(職種別) | 男性勤続年数 | 女性勤続年数 |
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運転手 | 13 年 | 0 年 |
クレーンオペレーター | 8 年 | 0 年 |
事務員 | 9 年 | 7 年 |
また職種ごとの10年後 継続率も調べてみました。自分が興味のある職種がどれだけ社員がやめていないか確認して みてください。10年後の継続率は公開している企業や情報自体が少なく、分かり次第追加していきます。
内訳(職種別) | 男性10年後 継続率 | 女性10年後 継続率 | |
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クレーンオペレーター | 33 % | 0 % | |
事務員 | 40 % | 50 % |
[データなし]育休取得率の評価
現在、データが公開されていないようです
[データなし]残業時間の評価
現在、データが公開されていないようです
[データなし]有給取得率の評価
現在、データが公開されていないようです
【93点】女性管理職割合の評価
女性管理職割合 | ポイント |
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93点 | 女性管理職割合が非常に多い |
株式会社杉本運輸の女性管理職割合は 19 % です。
個人能力や実績、勤務年数などを評価する会社のため、男女に関わらず管理職への配置がされています。ただ、全社員に対する女性比率についても合わせて確認しておいたほうがよいでしょう
・女性社員の比率が40%を超えているような女性中心の会社の場合
そもそも女性の人数も多いことから、それに応じて女性管理職も多いという理由になります。
・女性社員の比率が40%を下回るような男性中心の会社の場合
男性社員が多いにも関わらず、女性の管理職が多いというのは、女性が活躍する場が用意されており、実際に活躍できるという点で、女 性管理職が多いようです。
管理職になっている女性の割合。せっかく入社した際には、それなりのキャリアを目指したいものです。ただ管理職層に男性が多い会社は、まだダイバーシティが完全に浸透していない可能性があります。
ただ管理職層をいきなり入れ替えることは難しいため、女性の採用割合が増えている会社は、徐々に管理職層での女性割合も増えていくと考えて良いでしょう。
内訳(職種別) | 女性割合 |
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係長 女性割合 | 0 % |
管理職 女性割合 | 8 % |
役員 女性割合 | 29 % |
会社から提供されている補足事項
現在、データが公開されていないようです
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