[66点]株式会社パスコ(東京都)を女性が働きやすいか企業分析してみた

3.0
学術研究、専門・技術サービス業
株式会社パスコ(東京都)の評価レビュー

株式会社パスコの企業情報、就職情報を分析しました。女性に適した職場かの観点で評価・レビューしました。ぜひ就職や転職を行う際の参考にしてくださいね。

企業情報

まずは株式会社パスコの情報を確認してみましょう

会社名 株式会社パスコ
業種 大分類:学術研究、専門・技術サービス業
小分類:学術研究、専門・技術サービス業
本社所在地
(都道府県)
東京都
女性の働きやすさ認定表彰
  • 企業認定等-くるみん認定
  • くるみん認定なし
    採用人数に占める女性割合 (正社員管理職)0 %
    (正社員総合職)18.2 %
    (契約社員)44.7 %
    採用競争率(女性) (正社員)4.5 倍
    全社員のうち女性の割合 11 %
    勤続年数 ※10年後の離職率は 37 %
    育休取得率 (男性社員)23.6
    (女性社員)100 %
    平均残業時間13.5時間/月
    有給取得率63 %
    女性管理職の割合(係長級) 13.1 %
    (管理職) 3.4 %
    (役員等) 0 %
    企業規模 1001~5000人
    データ基準日 2019年7月時点

    女性の働きやすさ総合評価 66点

    総合評価は66 点。Amazon風に5段階評価すると 3.0 となります。人によって重視するポイントが変わってくるため、この総合評価66点だ けで判断しないようにしましょう。

    株式会社パスコ(東京都)の女性の働きやすさ評価チャート

    メリット デメリット

    「株式会社パスコ」の女性の働きやすさの評価をまとめると下記のようになります。

    ポイントによっては気にな らない人もいると思います。何を大事にするかをよく検討してください。

    良い点・メリット

    • 残業時間が非常に短い
    • 有給取得が多い
    • 女性管理職割合が普通
    • 情報公開量が非常に多い

    悪い点・デメリット

    • 社会的表彰を受けておらず、認められていないが努力はしている
    • 女性の採用が若干少ない
    • 女性社員が少ない
    • 勤続年数は非常に短い
    • 育休取得率が非常に低い

    項目別評価

    【90点】情報公開の評価

    情報公開度 ポイント
    90点 情報公開量が非常に多い

    株式会社パスコの情報公開度について評価していきます。

    この企業は女性の活躍を意識した全ての情報を公開しています。

    さまざまな情報を会社で率先して集めており、いつでも企業情報を公開できるように整理されています。あたりまえですが普段から情報を整理し分析することで、従業員の能力開発や女性の活躍を推進することができます。

    女性社員を重要視し「働き方の改革を自信をもって進めている」と言ってもいいでしょう。現時点で改革の成果が出ていない可能性もありますが、十分にやる気があるという会社です。

    その点から女性に就職をオススメできる会社と言ってもよいでしょう

    参考までにこの企業の情報公開項目は下記のような状態です。

    情報項目 情報公開
    社会的評価データ 公開済み
    採用データ 公開済み
    社員データ 公開済み
    勤続年数データ
    退職率データ 公開済み
    育休取得データ 公開済み
    残業時間データ 公開済み
    女性管理職データ 公開済み

    【10点】社会的評価

    社会的評価 ポイント
    10点 社会的に認められていないが努力はしている

    株式会社パスコは社会的な表彰をいくつか受けています。今回、評価対象とした表彰は下記になります。

    1つでも受賞している場合はすごい会社だと考えてください。

    くるみん認定 くるみん
    プラチナくるみん認定 取得なし
    えるぼし認定 取得なし
    イクメン企業アワード 取得なし
    ユースエール認定 取得なし
    なでしこ銘柄 取得なし
    ダイバーシティ経営企業100選 取得なし
    100選プライム 取得なし
    均等・両立推進企業表彰
    (年度)
    取得なし
    厚生労働大臣最優良賞
    (年度)
    取得なし
    均等推進企業部門(年度) 取得なし
    ファミリー・フレンドリー企業部門(年度) 取得なし

    この会社は、少なからず女性の働きやすさについて社会的表彰を受けている会社になります。

    何も表彰を受けていない企業が8割ほどある中で、表彰されている時点で全体から見ると上位にあたります。

    何かしら努力をしなければ、このような社会的表彰を受けることはなく、女性に働きやすい会社の努力をしていると考えても良いと思います。この後の各項目評価をあわせ見ることで、より女性の働きやすい会社になっているかどうかを確認してきましょう。

    評価一覧に戻る

    【22点】全採用数に対する女性採用数の評価

    女性採用数の評価 ポイント
    22点 女性の採用が極端に少ない

    株式会社パスコの採用全体における女性の割合は 15.7% です。

    女性の採用が極端に少ない会社のようです。

    業種の関係で女性従業員がたくさん必要でない場合もありますが、おそらく経営方針として女性の活躍を想定している会社ではないといえるでしょう。女性管理職を増やしたり、女性の活躍を期待したりは期待できない可能性があります。

    要するに女性向けの職場環境が整っていると言えません。女性にとって思い入れがない限り、別の企業を選んだほうが良いでしょう

    各職種における採用数に対する女性の割合
    正社員管理職 0 %
    正社員総合職 18.2 %
    契約社員 44.7 %

    参考までに「採用倍率」も調べてみましたが、公表されていないようです。

     

    評価一覧に戻る

    【11点】全従業員に対する女性社員の割合の評価

    女性比率の評価 ポイント
    11点 女性社員がいない

    株式会社パスコの全社員に対する女性社員の比率は 11% です。9人に1人は女性です。

    女性社員がいないようです。実際には若干名いるのかもしれませんが、ほぼいない状態と言っても過言ではないでしょう。 業種によって変わりますが、会社の規模によっては女性社員がいなくても問題はありません。

    会社の従業員数が少ない場合:500人以下

    この規模の会社であれば社員がいないのは問題ないと思われます

    会社の授業員数が多い場合:500人以上

    この規模の企業で女性社員がいないことは、女性が働きやすい職場改革が進んでいない可能性があります。また改革は始めているが、浸透していない可能性もあります。どのみち完全に浸透するまでは時間がかかると想定できます。

    女性社員の増加傾向
    女性社員比率 11 %
    女性採用比率 15.7 %
    女性社員増加傾向 1.4

    女性社員比率は 11% 、女性の採用比率が 15.7% であることから、現在の女性社員比率よりも採用比率のほうが大きく、女性社員を増やそうとしていると考えられます。

     

    [データなし]勤続年数・離職率の評価

    現在、データが公開されていないようです

     

    【67点】育休取得率の評価

    育休取得率 ポイント
    67点 育休取得率が高い

    株式会社パスコの女性育休取得率は 100 % です。

    育休取得率の観点から見ると、世間一般的にこの会社は高い方です。

    育休制度について育休後も職場復帰がしやすい環境が整えられているため、育休取得率は高いです。

    雰囲気はグループや部署に限らず、女性社員は育休を取るのが当たり前と言う雰囲気です。女性社員通しも「育休を取られてると困る」とは全く思っていません。

    女性の年齢の観点では、<女性管理職が多い場合>そもそも女性の管理職が多いことから、女性の権限も尊重されていることも注目するべきポイントでしょう

    最終的に育休を十分にとることができます

    育休取得率の内訳ですが、やはり職種ごとに育休取得率は違うようです。女性の育休取得率はすべての会社で高い傾向があります。重要なのは男性の育休取得率が高いかどうかをチェックしてみましょう。男女ともに育休が取りやすい文化が育っ ているかが重要になります。

    内訳(職種別) 男性 育休取得率 女性 育休取得率
    正社員 23.6 % 100 %
    契約社員 0 % 100 %
    臨時従業員 0 % 100 %

    【87点】残業時間の評価

    残業時間 ポイント
    87点 残業時間が非常に短い

    株式会社パスコの従業員の平均残業時間は 13.5時間 です。

    この会社で行われている働き方改革は

    全社一律のノー残業デー実施
    時間外労働の事前申請制
    入退時間のシステム管理と警告
    長時間労働者に対する産業医面談

    があるようです。

    残業時間が世間一般から見ると、非常に短い会社のようです(実情は違ってそうですが)

    働き方改革の影響で残業時間を計上しての仕事が認められていないため残業が少なくなっていると思われます。しかし月末など事務処理の繁忙時期になれば、1日あたり2~3時間程の残業を行っているのが実情です。

    女性に限らず、自由度が高く仕事が終わったら早く帰る風潮があります。人によっては繁忙期は残業する人もいますが、会社全体として18時半を過ぎるとどんどん社員が帰りだすため残業しにくいです。定時内に効率よく仕事をして、プライベートを大事にしたいという人も 多いようです。

    勤続年数が短い場合は、残業をするほどの仕事がない場合もあります。残業をしたくないので時間内におさめられるように計画を立てて遂行できるレベルの仕事量と考えて良いでしょう。

    最近は働き方改革でどの会社も残業時間が減ってきています。ただ残業時間が少ないからといって仕事が楽になったわけではありません。会社での残業時間の計測方法で公表されている残業時間よりも多くの残業を行っている可能性があります。公表され ているデータの+10~20時間程度は残業時間があると考えたほうが良いでしょう。

    内訳(職種別) 残業時間
    対象正社員 13.5 時間
    契約社員 4.2 時間
    臨時従業員 5.4 時間

    同じ残業時間評価の会社

    記事は見つかりませんでした。

    もっと見る

    より良い残業時間評価の会社

    記事は見つかりませんでした。

    もっと見る

    【53点】有給取得率の評価

    有給取得率 ポイント
    53点 有給取得率は普通

    株式会社パスコの従業員の有給取得率は 63 %%です。

    長年有給をとる習慣がなかったため、そもそも取得する際に社員が周りに遠慮しているような気配がある。

    人数に対してかなり多いため、有給を取れる状況ではない。 仕事自体は難しくない部分もあるけれど、その部分に対して人を追加できるほど、マニュアル化や手順化が進んでいない状況 営業部門についてはルート営業で回っているため、代わりの人がまわろうにもなかなか話がかみ合わないなど、引き継ぎの問題も起きてい る状況。 少ない人数で回しているため、休んだら一人ひとりの負担が大きくなる仕事量となっている。

    営業などの部署によっては、与えられた売上目標があるため、旅行や子供に関することなど、明確な予定がある時以外は取りたがらない人が多い。会社は取るように指示は出ているので、最小限の有給については取得しているような状況。

    最近は働き方改革でどの会社も残業時間が減ってきています。ただ残業時間が少ないからといって仕事が楽になったわけではありません。会社での残業時間の計測方法で公表されている残業時間よりも多くの残業を行っている可能性があります。公表され ているデータの1.5倍程度は残業時間があると考えたほうが良いでしょう。

    有給取得率 63 %

    同じ有給取得率評価の会社

    記事は見つかりませんでした。

    もっと見る

    より良い有給取得率評価の会社

    記事は見つかりませんでした。

    もっと見る

    【28点】女性管理職割合の評価

    女性管理職割合 ポイント
    28点 女性管理職割合が小さい

    株式会社パスコの女性管理職割合は 6 % です。

    女性社員の人事考課が低く昇給しにくい状況であり、管理職はほぼいないといえます。

    ・女性社員の比率が40%を下回るような男性中心の会社の場合
     女性採用数が少ないか、もしくは管理職として活躍できる年齢(35歳前後)まで勤務を継続できる女性の人数が少ないというのが原因の 一つと言えるでしょう。
     <女性採用数が少ない場合>
     女性の採用人数が少なく、管理職になる年代の女性が圧倒的に少ない状況です。
    <女性採用数が多い場合>
    最近は、働き方改革などで育児休暇などが認められる傾向がありますが、今まではそういった制度も利用できず、結婚を機に退職される女 性が多いと考えられます。
    そのため、管理職になる年代の女性が圧倒的に少ない状況です。

    会社によっては現時点で女性管理職の育成を図っているところもありますが、当面の昇給は厳しいと考えて良いでしょう。女性の管理職として男性管理職が多い状況では、仕事がやりづらい場面もあります。男性が活躍する場面は提供しているが、女性が活躍する場面は提供 は低く、女性への理解が少ないことも想定されます。

    また、このような会社では、頑張って女性管理職になったとしても部下が言う事を聞かない傾向にあり、やはり男性の方が説得力もあることから、辛い思いをしている女性管理職もいるようです。そう言った面から女性管理職の割合が高くならないという悪循環が働いている 可能性があります。

    管理職になっている女性の割合。せっかく入社した際には、それなりのキャリアを目指したいものです。ただ管理職層に男性が多い会社は、まだダイバーシティが完全に浸透していない可能性があります。

    ただ管理職層をいきなり入れ替えることは難しいため、女性の採用割合が増えている会社は、徐々に管理職層での女性割合も増えていくと考えて良いでしょう。

    内訳(職種別) 女性割合
    係長 女性割合 13.1 %
    管理職 女性割合 3.4 %
    役員 女性割合 0 %

    同じ女性管理職評価の会社

    記事は見つかりませんでした。

    もっと見る

    より良い女性管理職評価の会社

    記事は見つかりませんでした。

    もっと見る

    会社から提供されている補足事項

    ※7 時間外労働と休日労働の合計が、全ての雇用管理区分で各月全て45時間未満である。
    ※13 男女別の中途採用の実績(直近3事業年度の実績)男性:115人 女性:10人

    【取組内容】
    ◎採用について
    ・女性の応募者を増やすため、女子大、女子学生の多い文系大学等への積極的な訪問。
    ・募集サイトの社員紹介ページに女性を積極的に掲載。
    ・会社セミナー等採用イベントの事務局に活用する女性社員の増員。

    ◎管理職比率について
    ・管理職候補の中堅クラスの女性社員を積極的に採用。
    ・育児支援制度を充実させ、中堅女性社員の離職を防止。
    ・短時間勤務取得者であっても効率的な働き方を評価する仕組みの構築。

    【育児・介護のための施策】
    短時間勤務制度/フレックスタイム制度/始業・就業時間の繰上げ・繰下げ(育児のみ)/所定外労働をさせない制度/時間外労働を制限する制度/深夜業を制限する制度/子の看護・介護のための休暇の措置/労働者の配置に関する配慮/職業家庭両立推進者の選任/在宅勤務制度/コアタイムなしのフレックスタイム制度/認可外保育施設利用料補助制度

    【セクシャル・ハラスメント防止について】
    研修の実施/方針を服務規程に明記/社内報、パンフレット配布等にて啓発/相談窓口の設置/ハラスメント防止マニュアル/対策フローの作成、掲示

    同じ総合評価の会社

    [60点]㈱テクニカルオート(北海道)を女性が働きやすいか企業分析してみた
    [63点]トモニホールディングス㈱(香川県)を女性が働きやすいか企業分析してみた
    [65点]秩父鉄道㈱(埼玉県)を女性が働きやすいか企業分析してみた

    もっと見る

    コメント

    タイトルとURLをコピーしました