[83点]株式会社ドンレミーを女性が働きやすいか企業分析してみた

4.0
食料品、飲料・たばこ・飼料製造業
株式会社ドンレミー(東京都)の評価レビュー

企業情報

会社名株式会社ドンレミー
業種大分類:食料品、飲料・たばこ・飼料製造業
小分類:食料品、飲料・たばこ・飼料製造業
本社所在地
(都道府県)
東京都
女性の働きやすさ認定表彰
採用人数に占める女性割合(営業職)20 %
(商品開発職)75 %
(製造職)76 %
採用競争率(女性)(営業職)3 倍
(商品開発職)2.3 倍
(製造職)1.1 倍
全社員のうち女性の割合53 %
勤続年数
育休取得率(男性社員)40 %
(女性社員)87 %
平均残業時間
有給取得率45 %
女性管理職の割合(係長級) 23 %
(管理職) 10 %
(役員等) 33 %
企業規模501〜1000人
データ基準日2020年3月時点

女性の働きやすさ総合評価 83点

総合評価は83 点。Amazon風に5段階評価すると 4.0 となります。人によって重視するポイントが変わってくるため、この総合評価83点だ けで判断しないようにしましょう。

メリット デメリット

「株式会社ドンレミー」の女性の働きやすさの評価をまとめると下記のようになります。

ポイントによっては気にな らない人もいると思います。何を大事にするかをよく検討してください。

良い点・メリット

  • 男性や女性のバランス良く採用している
  • 男女の社員比率のバランスが良い
  • 女性管理職割合が非常に多い
  • 情報公開量が多い

悪い点・デメリット

  • 社会的な表彰は受けていない
  • 勤続年数は非常に短い
  • 育休取得率が非常に低い
  • 残業時間が非常に長い
  • 有給取得が非常に少ない

項目別評価

【60点】情報公開の評価

株式会社ドンレミーの情報公開度について評価していきます。

情報公開度ポイント
60点情報公開量は普通

この企業は女性の活躍を意識した主要な情報は公開をしていますが、まだまだ情報が足りないといっていいでしょう。

社会的に女性社員を重要視し企業改革をすすめているのであれば、さまざまな情報を会社内で集計し、いつでも企業情報を公開できるように整理しているものです。普段から情報を整理/分析しなければ、従業員の有効活用や、女性の活躍推進をすすめることはできません。そのため女性社員におすすめできる会社とは言えるかは悩ましいところです。

参考までにこの企業の情報公開項目は下記のような状態です。

情報項目情報公開
社会的評価データ
採用データ公開済み
社員データ公開済み
勤続年数データ
退職率データ
育休取得データ公開済み
残業時間データ
女性管理職データ公開済み

【0点】社会的評価

女性の働きやすさを重視した企業は、経済会から表彰を受けていることが多いです。確認してみましょう

社会的評価ポイント
0点表彰無し
くるみん認定取得なし
プラチナくるみん認定取得なし
えるぼし認定取得なし
イクメン企業アワード取得なし
ユースエール認定取得なし
なでしこ銘柄取得なし
ダイバーシティ経営企業100選取得なし
100選プライム取得なし
均等・両立推進企業表彰
(年度)
取得なし
厚生労働大臣最優良賞
(年度)
取得なし
均等推進企業部門(年度)取得なし
ファミリー・フレンドリー企業部門(年度)取得なし

株式会社ドンレミーが社会的に表彰されたものはなさそうです。

単純に応募していないだけかもしれません。他の企業で表彰を受けている会社もありますので、社会的評価という点では出遅れています。女性のための働きやすい会社として、改革を進めている可能性はあります。しかし外から改革が分かるようになっていないようです。対外報告に力を入れていないのかもしれませんね。。

この点についてはあまり気にすることはありません。そもそも社会的表彰を受ける企業はほんの数十社です。表彰されるだけでトップ企業なのです。

以降の指標を見ながら判断すると良いでしょう。

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【97点】全採用数に対する女性採用数の評価

女性採用数の評価ポイント
97点男性や女性のバランス良く採用しています

株式会社ドンレミーの採用全体における女性の割合は 57% です。

最近の企業では珍しいほどの男女バランスが取れた採用数です。これほどのバランスが取れている会社は他にはありません。このレベルは女性が十分戦力として活躍している会社だと言ってもよいでしょう。女性向けの職場環境も整っていると考えられます

一方で、女性が多いことから女性同士の競争もある程度は覚悟しておいたほうがよいでしょう。

各職種における採用数に対する女性の割合
営業職20 %
商品開発職75 %
製造職76 %

参考までに「採用倍率」も調べてみましたが、公表されていないようです。

 

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【99点】全従業員に対する女性社員の割合の評価

女性比率の評価ポイント
99点男女の社員比率のバランスが良い

株式会社ドンレミーの全社員に対する女性社員の比率は 53% です。2人に1人は女性です。

男女の従業員数のバランスがとても良い会社です。ほぼ1:1になっており女性社員が多すぎるということもありません。ここまでバランスが良いと、意識して女性と男性の採用数を調整していると思われます。

実際、女性の社員比率が多すぎることで、その会社の女性特有文化が強くなることもあるため、ちょうど半々ぐらいが社風や文化、モチベーションに対しても良いことが多いです。

そういう意味で男女比率の観点で、この会社はとても良いバランスだと言えます。

どちらかというと「女性採用が増えてきているか」という「女性社員増加傾向」を重視したほうがよいですね。これが1以上になっていると、近年、女性向け採用を増やしていると言え、女性向け職場改革を意識しているといえます。

女性社員の増加傾向
女性社員比率53 %
女性採用比率57 %
女性社員増加傾向0.6

女性社員比率は 53% 、女性の採用比率が 57% なので、現在の女性社員比率よりも採用比率のほうが小さく、一時的にでも女性社員を減らす方向へ採用方針が動いている可能性がありますね。

 

[データなし]勤続年数・離職率の評価

現在、データが公開されていないようです

 

【58点】育休取得率の評価

育休取得率ポイント
58点育休取得率が普通

株式会社ドンレミーの女性育休取得率は 87 % です。

育休取得率は他の会社や世間一般からみて普通レベルです。

育休制度は存在していることがほとんどですが、育休を取得するよりも会社をやめることを選んでいる人が多かったり、そもそも仕事を継続してたりする人が多いです。

雰囲気については、グループや部署によっては、遠慮して育休を申請しない人がいるという雰囲気です。そのような雰囲気になる原因として、女性社員同士も「育休を取られると困る」と思っています。さすがに育休を全く取らないわけにはいかないので、少しは育休取得を している。という感じでしょう。

女性の年齢について<離職率が高い場合>離職率の高い職場なので、新卒で入社してから20代後半までに半数以上が退職します。よって、結婚・出産を経験する年代の女性の数がとても少ない。という事情もあります。結婚しても仕事を続けている方はほぼ育児休暇が取得で きる状況にはあります。

最終的に復帰する予定の人が、結局退職することが多い。仕事環境というより仕事へのモチベーション、その人自身の問題ということも多いようです。

育休取得率の内訳ですが、やはり職種ごとに育休取得率は違うようです。女性の育休取得率はすべての会社で高い傾向があります。重要なのは男性の育休取得率が高いかどうかをチェックしてみましょう。男女ともに育休が取りやすい文化が育っ ているかが重要になります。

内訳(職種別)男性 育休取得率女性 育休取得率
営業職0 %100 %
商品開発職0 %100 %
製造職40 %60 %

[データなし]残業時間の評価

現在、データが公開されていないようです

【38点】有給取得率の評価

有給取得率ポイント
38点有給取得が少ない

株式会社ドンレミーの従業員の有給取得率は 45 %%です。

数年前までは有給消化率が30パーセントを切っているなどで、社内で問題となることも多く、計画的な有給制度取得制度が導入されたことで、多少は改善されている。 しかし、長年有給をとる習慣がなかったため、そもそも取得する際に社員が周りに遠慮しているような気配がある。

人数に対してかなり多いため、有給を取れる状況ではない。 仕事自体は難しくない部分もあるけれど、その部分に対して人を追加できるほど、マニュアル化や手順化が進んでいない状況 営業部門についてはルート営業で回っているため、代わりの人がまわろうにもなかなか話がかみ合わないなど、引き継ぎの問題も起きてい る状況。 少ない人数で回しているため、休んだら一人ひとりの負担が大きくなる仕事量となっている。

最近は働き方改革でどの会社も残業時間が減ってきています。ただ残業時間が少ないからといって仕事が楽になったわけではありません。会社での残業時間の計測方法で公表されている残業時間よりも多くの残業を行っている可能性があります。公表され ているデータの1.5倍程度は残業時間があると考えたほうが良いでしょう。

有給取得率45 %

【100点】女性管理職割合の評価

女性管理職割合ポイント
100点女性管理職割合が非常に多い

株式会社ドンレミーの女性管理職割合は 22 % です。

個人能力や実績、勤務年数などを評価する会社のため、男女に関わらず管理職への配置がされています。ただ、全社員に対する女性比率についても合わせて確認しておいたほうがよいでしょう

・女性社員の比率が40%を超えているような女性中心の会社の場合
 そもそも女性の人数も多いことから、それに応じて女性管理職も多いという理由になります。
・女性社員の比率が40%を下回るような男性中心の会社の場合
 男性社員が多いにも関わらず、女性の管理職が多いというのは、女性が活躍する場が用意されており、実際に活躍できるという点で、女 性管理職が多いようです。

管理職になっている女性の割合。せっかく入社した際には、それなりのキャリアを目指したいものです。ただ管理職層に男性が多い会社は、まだダイバーシティが完全に浸透していない可能性があります。

ただ管理職層をいきなり入れ替えることは難しいため、女性の採用割合が増えている会社は、徐々に管理職層での女性割合も増えていくと考えて良いでしょう。

内訳(職種別)女性割合
係長 女性割合23 %
管理職 女性割合10 %
役員 女性割合33 %

会社から提供されている補足事項

現在、データが公開されていないようです

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