[75点]株式会社スズキ自販宮崎を女性が働きやすいか企業分析してみた

2.0
卸売業、小売業
株式会社スズキ自販宮崎(宮崎県)の評価レビュー

企業情報

会社名株式会社スズキ自販宮崎
業種大分類:卸売業、小売業
小分類:小売
本社所在地
(都道府県)
宮崎県
女性の働きやすさ認定表彰
採用人数に占める女性割合(事務職)100 %
(営業職)0 %
(整備職)0 %
採用競争率(女性)(正社員)1.7 倍
全社員のうち女性の割合29 %
勤続年数(営業職)5 年
(整備職)6 年
(事務職)9 年
育休取得率(男性社員)データなし
(女性社員)100 %
平均残業時間21.33333333時間/月
有給取得率53 %
女性管理職の割合(係長級) 8 %
(管理職) 9 %
(役員等) 0 %
企業規模101~300人
データ基準日2020年3月時点

女性の働きやすさ総合評価 75点

総合評価は75 点。Amazon風に5段階評価すると 4.0 となります。人によって重視するポイントが変わってくるため、この総合評価75点だ けで判断しないようにしましょう。

メリット デメリット

「株式会社スズキ自販宮崎」の女性の働きやすさの評価をまとめると下記のようになります。

ポイントによっては気にな らない人もいると思います。何を大事にするかをよく検討してください。

良い点・メリット

  • 男女の採用比率が少し偏っているが問題なし
  • 男女社員の比率は問題なし
  • 勤続年数は普通
  • 育休取得率が高い
  • 残業時間が非常に短い
  • 有給取得率は普通
  • 女性管理職割合が普通
  • 情報公開量が多い

悪い点・デメリット

  • 社会的な表彰は受けていない

項目別評価

【80点】情報公開の評価

株式会社スズキ自販宮崎の情報公開度について評価していきます。

情報公開度ポイント
80点情報公開量が多い

この企業は女性の活躍を意識したほぼ全ての情報を公開しています。

ある程度の情報を会社で集めており、企業情報が公開できるように整理されています。あたりまえですが普段から情報を整理し分析することで、従業員の能力開発や女性の活躍を推進することができます。

まだ集めている情報や公開する情報が足りないところはありますが、十分に情報整理と統制ができています。引き続きさらに高い点数を目指して頑張ってもらいたいですね。女性社員を重要視し「働き方の改革を自信をもって行っている」と言ってもいいでしょう。現時点で改革の成果が出ていない可能性もありますが、十分にやる気があるという会社です。

その点から女性に就職をオススメできる会社と言ってもよいでしょう

参考までにこの企業の情報公開項目は下記のような状態です。

情報項目情報公開
社会的評価データ
採用データ公開済み
社員データ公開済み
勤続年数データ公開済み
退職率データ
育休取得データ公開済み
残業時間データ公開済み
女性管理職データ公開済み

【0点】社会的評価

女性の働きやすさを重視した企業は、経済会から表彰を受けていることが多いです。確認してみましょう

社会的評価ポイント
0点表彰無し
くるみん認定取得なし
プラチナくるみん認定取得なし
えるぼし認定取得なし
イクメン企業アワード取得なし
ユースエール認定取得なし
なでしこ銘柄取得なし
ダイバーシティ経営企業100選取得なし
100選プライム取得なし
均等・両立推進企業表彰
(年度)
取得なし
厚生労働大臣最優良賞
(年度)
取得なし
均等推進企業部門(年度)取得なし
ファミリー・フレンドリー企業部門(年度)取得なし

株式会社スズキ自販宮崎が社会的に表彰されたものはなさそうです。

単純に応募していないだけかもしれません。他の企業で表彰を受けている会社もありますので、社会的評価という点では出遅れています。女性のための働きやすい会社として、改革を進めている可能性はあります。しかし外から改革が分かるようになっていないようです。対外報告に力を入れていないのかもしれませんね。。

この点についてはあまり気にすることはありません。そもそも社会的表彰を受ける企業はほんの数十社です。表彰されるだけでトップ企業なのです。

以降の指標を見ながら判断すると良いでしょう。

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【60点】全採用数に対する女性採用数の評価

女性採用数の評価ポイント
60点女性の採用が若干少ない

株式会社スズキ自販宮崎の採用全体における女性の割合は 100% です。

女性の採用数が男性と比べて少ないですが、特段問題というほどではありません。

業種の関係で女性従業員が男性従業員と比べて少ない会社はたくさんありますし、そもそも今までの日本企業によくあるタイプの会社です。女性の管理職は少なく、女性に活躍してもらう意気込みがある会社かはよく吟味する必要があります。要するに女性向けの職場環境が整っているかどうかは、他の指標をみて判断したほうがよいです。

各職種における採用数に対する女性の割合
事務職100 %
営業職0 %
整備職0 %

参考までに「採用倍率」も調べてみましたが、公表されていないようです。

 

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【64点】全従業員に対する女性社員の割合の評価

女性比率の評価ポイント
64点男女社員の比率は問題なし

株式会社スズキ自販宮崎の全社員に対する女性社員の比率は 29% です。3人に1人は女性です。

男女の社員比率のバランスが完璧とは言えず、少し男女比率に偏りがあります。ただ全体から見たバランスとしてはトップレベルで、男女の社員比率がこれ以上にバランスが取れている会社は少ないです。

従業員の男女比は気にするレベルではありませんので、他の指標を見て女性向けの職場環境が十分に揃っているかどうかを判断するとよいでしょう。

どちらかというと「女性採用が増えてきているか」という「女性社員増加傾向」を重視したほうがよいですね。これが1以上になっていると、近年、女性向け採用を増やしていると言え、女性向け職場改革を意識しているといえます。

女性社員の増加傾向
女性社員比率29 %
女性採用比率100 %
女性社員増加傾向1.6

女性社員比率は 29% 、女性の採用比率が 100% であることから、現在の女性社員比率よりも採用比率のほうが大きく、女性社員を増やそうとしていると考えられます。

 

【33点】勤続年数・離職率の評価

勤続年数の評価ポイント
33点勤続年数は短い

株式会社スズキ自販宮崎の女性勤続年数は 5 年 です。

勤続年数が短い会社のようです。このような会社の傾向を説明していきます。

まず女性にとって重要な育児環境についてあまり整っていないことが多いです。産休や休暇が取りにくい可能性があります。後述の産休取得率、有給休暇取得率の情報を確認してみてください。

給与面から見ると低い場合が多く、高くとも不安定であることが多いです。年収の高さや安定性についてOBなど社内事情に詳しい人に確認したほうがよいでしょう。

仕事の多さや残業の観点では、仕事が多いため残業時間が長くなる傾向があります。

仕事の内容として、つらい仕事であることが多く、また将来性がないことで業界にそのものに見切りをつける人もいるようです。

社風や人間関係について、長く勤務できなくはないですが、平社員のままだと居づらくなる可能性があります。

このような状況なので、長く勤める気もおきず結婚を機にやめる人も多いです。

勤続年数の内訳も紹介します。やはり職種ごとに勤続年数は変わります。自分が興味のある職種の勤続年数が少なすぎないかを確認してみてください。

内訳(職種別)男性勤続年数女性勤続年数
営業職11 年5 年
整備職12 年6 年
事務職15 年9 年

また職種ごとの10年後 継続率も調べてみました。自分が興味のある職種がどれだけ社員がやめていないか確認して みてください。10年後の継続率は公開している企業や情報自体が少なく、分かり次第追加していきます。

内訳(職種別)男性10年後 継続率女性10年後 継続率

 

【67点】育休取得率の評価

育休取得率ポイント
67点育休取得率が高い

株式会社スズキ自販宮崎の女性育休取得率は 100 % です。

育休取得率の観点から見ると、世間一般的にこの会社は高い方です。

育休制度について育休後も職場復帰がしやすい環境が整えられているため、育休取得率は高いです。

雰囲気はグループや部署に限らず、女性社員は育休を取るのが当たり前と言う雰囲気です。女性社員通しも「育休を取られてると困る」とは全く思っていません。

女性の年齢の観点では、<女性管理職が多い場合>そもそも女性の管理職が多いことから、女性の権限も尊重されていることも注目するべきポイントでしょう

最終的に育休を十分にとることができます

育休取得率の内訳ですが、やはり職種ごとに育休取得率は違うようです。女性の育休取得率はすべての会社で高い傾向があります。重要なのは男性の育休取得率が高いかどうかをチェックしてみましょう。男女ともに育休が取りやすい文化が育っ ているかが重要になります。

内訳(職種別)男性 育休取得率女性 育休取得率
事務職0 %100 %
営業職0 %100 %
整備職0 %100 %

【100点】残業時間の評価

残業時間ポイント
100点残業時間が非常に短い

株式会社スズキ自販宮崎の従業員の平均残業時間は 21.33333333時間 です。

この会社で行われている働き方改革は

ノー残業デーを毎週設置

があるようです。

残業時間が世間一般から見ると、非常に短い会社のようです(実情は違ってそうですが)

働き方改革の影響で残業時間を計上しての仕事が認められていないため残業が少なくなっていると思われます。しかし月末など事務処理の繁忙時期になれば、1日あたり2~3時間程の残業を行っているのが実情です。

女性に限らず、自由度が高く仕事が終わったら早く帰る風潮があります。人によっては繁忙期は残業する人もいますが、会社全体として18時半を過ぎるとどんどん社員が帰りだすため残業しにくいです。定時内に効率よく仕事をして、プライベートを大事にしたいという人も 多いようです。

勤続年数が短い場合は、残業をするほどの仕事がない場合もあります。残業をしたくないので時間内におさめられるように計画を立てて遂行できるレベルの仕事量と考えて良いでしょう。

最近は働き方改革でどの会社も残業時間が減ってきています。ただ残業時間が少ないからといって仕事が楽になったわけではありません。会社での残業時間の計測方法で公表されている残業時間よりも多くの残業を行っている可能性があります。公表され ているデータの+10~20時間程度は残業時間があると考えたほうが良いでしょう。

内訳(職種別)残業時間
事務職14 時間
整備職31 時間
営業職19 時間

【44点】有給取得率の評価

有給取得率ポイント
44点有給取得率は普通

株式会社スズキ自販宮崎の従業員の有給取得率は 53 %%です。

長年有給をとる習慣がなかったため、そもそも取得する際に社員が周りに遠慮しているような気配がある。

人数に対してかなり多いため、有給を取れる状況ではない。 仕事自体は難しくない部分もあるけれど、その部分に対して人を追加できるほど、マニュアル化や手順化が進んでいない状況 営業部門についてはルート営業で回っているため、代わりの人がまわろうにもなかなか話がかみ合わないなど、引き継ぎの問題も起きてい る状況。 少ない人数で回しているため、休んだら一人ひとりの負担が大きくなる仕事量となっている。

営業などの部署によっては、与えられた売上目標があるため、旅行や子供に関することなど、明確な予定がある時以外は取りたがらない人が多い。会社は取るように指示は出ているので、最小限の有給については取得しているような状況。

最近は働き方改革でどの会社も残業時間が減ってきています。ただ残業時間が少ないからといって仕事が楽になったわけではありません。会社での残業時間の計測方法で公表されている残業時間よりも多くの残業を行っている可能性があります。公表され ているデータの1.5倍程度は残業時間があると考えたほうが良いでしょう。

有給取得率53 %

【43点】女性管理職割合の評価

女性管理職割合ポイント
43点女性管理職割合が普通

株式会社スズキ自販宮崎の女性管理職割合は 9 % です。

女性社員に対する評価は男性と変わらずされているようです。女性管理職の育成も図っており、管理職においても男女比の均衡化が社風として定着してきているようです。間接部門では女性の管理職の割合が多い傾向があります。昨今のダイバーシティの傾向もあり、女性登 用をポリシーにしてきている部分も少なからずあり、多少優遇されている部分はあると思います。

管理職になっている女性の割合。せっかく入社した際には、それなりのキャリアを目指したいものです。ただ管理職層に男性が多い会社は、まだダイバーシティが完全に浸透していない可能性があります。

ただ管理職層をいきなり入れ替えることは難しいため、女性の採用割合が増えている会社は、徐々に管理職層での女性割合も増えていくと考えて良いでしょう。

内訳(職種別)女性割合
係長 女性割合8 %
管理職 女性割合9 %
役員 女性割合0 %

会社から提供されている補足事項

株式会社スズキ自販宮崎行動計画

女性従業員を増やし、また女性が長く活躍できる雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。

1.計画期間   2020年4月1日~2025年3月31日

2.当社の課題
(1)女性の入社応募者がそもそも少なく、女性の従業員が少ない。
(2)女性従業員の平均勤続年数が、男性に比べて低い。

3.目標と取組内容・実施時期

目標1:採用した労働者に占める女性労働者の割合を25%以上に増加させる。
目標2:女性従業員の平均勤続年数を、1年増加させる。
<取組内容>
①2020年4月~  女性の採用応募を増加させるため、自社の採用に関わるホームページの内容を見直し、女性が活躍できる職場をアピールできるものに改定する。
②2021年4月~  大学・短大・専門学校での学生向け説明会の実施をめざし、女性も関心を持てるように内容を検討し、2021年度から1回以上実施する。
  
③2022年4月~ 退職者からの意見を聴取し、退職に至った理由を分析すると共に、今後の改善策を検討し具体的行動に移す。

④2023年4月~ 女性社員が現在配置されている職場から更に活躍できる職場への異動を検討し、本人と相談を行いながらキャリアアップを促す取り組みを行う。

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