[100点]株式会社 髙島屋(大阪府)を女性が働きやすいか企業分析してみた

5.0
卸売業、小売業
株式会社 髙島屋(大阪府)の評価レビュー

企業情報

会社名株式会社 髙島屋
業種大分類:卸売業、小売業
小分類:百貨店
本社所在地
(都道府県)
大阪府
女性の働きやすさ認定表彰
  • 企業認定等-くるみん認定
  • くるみん
  • 企業認定等-えるぼし認定(最高位)
  • えるぼし認定3段目
  • ダイバーシティ経営100選
  • ダイバーシティ経営100選
  • 均等・両立推進企業表彰-均等・両立推進企業表彰

  • 均等・両立推進企業表彰-厚生労働大臣最優良賞

  • 採用人数に占める女性割合(正社員)54.7 %
    採用競争率(女性)(正社員)6.2 倍
    全社員のうち女性の割合56.7 %
    勤続年数(正社員)24.9 年
    ※10年後の離職率は 46.5 %
    育休取得率(男性社員)33.3
    (女性社員)164.1 %
    平均残業時間5.6時間/月
    有給取得率62.1 %
    女性管理職の割合(係長級) 70 %
    (管理職) 32.4 %
    (役員等) 13.5 %
    企業規模5001人以上
    データ基準日2020年2月時点

    女性の働きやすさ総合評価 100点

    総合評価は100 点。Amazon風に5段階評価すると 5.0 となります。人によって重視するポイントが変わってくるため、この総合評価100点だ けで判断しないようにしましょう。

    株式会社 髙島屋(大阪府)の女性の働きやすさ評価チャート

    メリット デメリット

    「株式会社 髙島屋」の女性の働きやすさの評価をまとめると下記のようになります。

    ポイントによっては気にな らない人もいると思います。何を大事にするかをよく検討してください。

    良い点・メリット

    • 社会的に認められた企業であり、女性向けの職場づくりも進んでいる
    • 男性や女性のバランス良く採用している
    • 男女の社員比率のバランスが良い
    • 勤続年数は長い
    • 育休取得率が非常に高い
    • 残業時間が非常に短い
    • 有給取得が多い
    • 女性管理職割合が非常に多い
    • 情報公開量が非常に多い

    悪い点・デメリット

      項目別評価

      【100点】情報公開の評価

      情報公開度ポイント
      100点情報公開量が非常に多い

      株式会社 髙島屋の情報公開度について評価していきます。

      この企業は女性の活躍を意識した全ての情報を公開しています。

      さまざまな情報を会社で率先して集めており、いつでも企業情報を公開できるように整理されています。あたりまえですが普段から情報を整理し分析することで、従業員の能力開発や女性の活躍を推進することができます。

      女性社員を重要視し「働き方の改革を自信をもって進めている」と言ってもいいでしょう。現時点で改革の成果が出ていない可能性もありますが、十分にやる気があるという会社です。

      その点から女性に就職をオススメできる会社と言ってもよいでしょう

      参考までにこの企業の情報公開項目は下記のような状態です。

      情報項目情報公開
      社会的評価データ公開済み
      採用データ公開済み
      社員データ公開済み
      勤続年数データ公開済み
      退職率データ公開済み
      育休取得データ公開済み
      残業時間データ公開済み
      女性管理職データ公開済み

      【90点】社会的評価

      社会的評価ポイント
      90点職場づくりが進んでおり、社会的に十分認められている

      株式会社 髙島屋は社会的な表彰をいくつか受けています。今回、評価対象とした表彰は下記になります。

      1つでも受賞している場合はすごい会社だと考えてください。

      くるみん認定くるみん
      プラチナくるみん認定取得なし
      えるぼし認定えるぼし認定3段目
      イクメン企業アワード取得なし
      ユースエール認定取得なし
      なでしこ銘柄取得なし
      ダイバーシティ経営企業100選ダイバーシティ経営100選
      100選プライム取得なし
      均等・両立推進企業表彰
      (年度)
      厚生労働大臣最優良賞
      (年度)
      均等推進企業部門(年度)取得なし
      ファミリー・フレンドリー企業部門(年度)取得なし

      上記を見てわかるように「女性の働きやすい職場改革」が進んでおり、社会的にも十分PRができるレベルで、かつ世の中に十分認められている会社になります。

      全企業の上位数パーセントがこのレベルに達しています。企業全体の傾向としては「女性が主戦力の会社」「女性向けの商品を使っている会社」が表彰を受けやすい傾向がありますね。

      女性中心の会社でない場合であっても「女性を戦力として最重要視」していることは疑いようがなく、人材獲得の観点でも業界を切り開いていくパイオニア的な企業と言えます。

      女性が活躍できる企業として今後経営の方針が変わることはあまりないでしょう。このあとのいろいろな指標を確認し、自分が働きやすい会社かを確認すると良いです。

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      【98点】全採用数に対する女性採用数の評価

      女性採用数の評価ポイント
      98点男性や女性のバランス良く採用しています

      株式会社 髙島屋の採用全体における女性の割合は 54.7% です。

      最近の企業では珍しいほどの男女バランスが取れた採用数です。

      これほどのバランスが取れている会社は他にはありません。このレベルは女性が十分戦力として活躍している会社だと言ってもよいでしょう。

      女性向けの職場環境も整っていると考えられます

      一方で、女性が多いことから女性同士の競争もある程度は覚悟しておいたほうがよいでしょう。

      各職種における採用数に対する女性の割合
      正社員54.7 %

      参考までに「採用倍率」も調べてみましたが、公表されていないようです。

       

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      【97点】全従業員に対する女性社員の割合の評価

      女性比率の評価ポイント
      97点男女の社員比率のバランスが良い

      株式会社 髙島屋の全社員に対する女性社員の比率は 56.7% です。2人に1人は女性です。

      男女の従業員数のバランスがとても良い会社です。ほぼ1:1になっており女性社員が多すぎるということもありません。ここまでバランスが良いと、意識して女性と男性の採用数を調整していると思われます。

      実際、女性の社員比率が多すぎることで、その会社の女性特有文化が強くなることもあるため、ちょうど半々ぐらいが社風や文化、モチベーションに対しても良いことが多いです。

      そういう意味で男女比率の観点で、この会社はとても良いバランスだと言えます。

      どちらかというと「女性採用が増えてきているか」という「女性社員増加傾向」を重視したほうがよいですね。これが1以上になっていると、近年、女性向け採用を増やしていると言え、女性向け職場改革を意識しているといえます。

      女性社員の増加傾向
      女性社員比率56.7 %
      女性採用比率54.7 %
      女性社員増加傾向1.0

       

      【100点】勤続年数・離職率の評価

      勤続年数の評価ポイント
      100点勤続年数は長い

      株式会社 髙島屋の女性勤続年数は 24.9 年 です。

      世間一般的に、この会社の勤続年数はかなり長いようです。このような会社の傾向を説明していきます。

      まず女性にとって重要な育児環境について、産休、育休も自由に取れる環境です。さらに子供行事にも融通がきく上に、もし出産や育児のために一度退職しても再雇用されるほど育児環境が整っている可能性が高いです。

      給与面から見ると給料が高い、もしくはかなり安定している会社です。どちらにしろ、この会社をやめたとして、さらに良い給与境遇は得られないと考えている社員が多く、勤続年数が高くなっています。

      仕事の量は、働き方改革にて残業が減っている傾向があります。シフト制の場合は、交代シフトの融通がききやすいなど、社員を考慮した体制が構築されており、他社に比べて残業が少なくワークライフバランスが良い可能性があります。こちらについては残業時間のデータ があれば、そちらで詳しく説明します。

      社風や人間関係について、居心地はよく、社員同士が仲が良い場合が多いです。もちろん人間関係については部署やグループによって変わってきますが、総じて常識人が多いです。やくざみたいな語気の強い人は少なく、ストレスは少ない環境です。また会社のルールとして も一定度で自由に活動できる環境です。

      キャリアについて、女性社員の比率や、ダイバーシティの推進度合いによりますが、昇給においても男性が過度に有利であることはないです。課長や部長に女性管理職もいることから、女性にも発言権がある会社になります。

      長く務めている人の特徴として、気の強い女性は長続きする傾向がありますね。

      勤続年数の内訳も紹介します。やはり職種ごとに勤続年数は変わります。自分が興味のある職種の勤続年数が少なすぎないかを確認してみてください。

      内訳(職種別)男性勤続年数女性勤続年数
      正社員22.3 年24.9 年

      また職種ごとの10年後 継続率も調べてみました。自分が興味のある職種がどれだけ社員がやめていないか確認して みてください。10年後の継続率は公開している企業や情報自体が少なく、分かり次第追加していきます。

      内訳(職種別)男性10年後 継続率女性10年後 継続率
      正社員68.7 %53.5 %

       

      【100点】育休取得率の評価

      育休取得率ポイント
      100点育休取得率が非常に高い

      株式会社 髙島屋の女性育休取得率は 164.1 % です。

      世間一般的に、この会社の育休取得率はかなり高いようです。

      育休制度についても、育休後も職場復帰がしやすい環境が整えられているため、育休取得率は高いです。そもそも産休、育休が、社内規則で謳われていることが常であり、規則を守らないほうが異常という環境です。

      雰囲気として「取るのが当たり前」という社風ができています。上司からも「取得しろ」という流れになる会社で、取得しても不利益がありません。 <女性が多い場合>女性が多い職場なので、みんな「お互い様」のような感覚が根付いており、育休を取ることに抵抗はない状態です。 誰かが産休育休中の2年くらいを人員の補充なく頑張って支えており、自分の時も取って当然と心の中ではみんな思っています。

      休日については、休日出社や残業を過度に行うほどの業務量もなく、ほぼ全員が育休取得できる仕事量がコントロールされています。

      最終的に育休を十分にとることができます

      女性の育休取得率については、ほぼすべての会社で高い傾向があります。そこで注目するべきなのは、男性の育休取得率です。男性の育休取得率が高いと男女ともに育休が取りやすい文化が育っていることになります。会社内がそのような雰囲気 になっているのは重要ですよね。

      内訳(職種別)男性 育休取得率女性 育休取得率
      正社員33.3 %164.1 %

      【94点】残業時間の評価

      残業時間ポイント
      94点残業時間が非常に短い

      株式会社 髙島屋の従業員の平均残業時間は 5.6時間 です。

      この会社で行われている働き方改革は

      ・多様な勤務パターンの設定による柔軟な勤務方法の実施。
      ・PC起動時間と連動した就労管理によるチェック体制の強化
      ・始終業時間前後の入退出管理の徹底
      ・会議・資料削減等、業務効率化に向けた取り組みの強化
      ・特定職種へのテレワーク導入

      があるようです。

      残業時間が世間一般から見ると、非常に短い会社のようです(実情は違ってそうですが)

      働き方改革の影響で残業時間を計上しての仕事が認められていないため残業が少なくなっていると思われます。しかし月末など事務処理の繁忙時期になれば、1日あたり2~3時間程の残業を行っているのが実情です。

      女性に限らず、自由度が高く仕事が終わったら早く帰る風潮があります。人によっては繁忙期は残業する人もいますが、会社全体として18時半を過ぎるとどんどん社員が帰りだすため残業しにくいです。定時内に効率よく仕事をして、プライベートを大事にしたいという人も 多いようです。

      勤続年数が短い場合は、残業をするほどの仕事がない場合もあります。残業をしたくないので時間内におさめられるように計画を立てて遂行できるレベルの仕事量と考えて良いでしょう。

      最近は働き方改革でどの会社も残業時間が減ってきています。ただ残業時間が少ないからといって仕事が楽になったわけではありません。会社での残業時間の計測方法で公表されている残業時間よりも多くの残業を行っている可能性があります。公表され ているデータの+10~20時間程度は残業時間があると考えたほうが良いでしょう。

      内訳(職種別)残業時間
      正社員5.6 時間
      有期雇用社員(月給制)1.9 時間
      有期雇用社員(時間給制)0.8 時間

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      【52点】有給取得率の評価

      有給取得率ポイント
      52点有給取得率は普通

      株式会社 髙島屋の従業員の有給取得率は 62.1 %%です。

      長年有給をとる習慣がなかったため、そもそも取得する際に社員が周りに遠慮しているような気配がある。

      人数に対してかなり多いため、有給を取れる状況ではない。 仕事自体は難しくない部分もあるけれど、その部分に対して人を追加できるほど、マニュアル化や手順化が進んでいない状況 営業部門についてはルート営業で回っているため、代わりの人がまわろうにもなかなか話がかみ合わないなど、引き継ぎの問題も起きてい る状況。 少ない人数で回しているため、休んだら一人ひとりの負担が大きくなる仕事量となっている。

      営業などの部署によっては、与えられた売上目標があるため、旅行や子供に関することなど、明確な予定がある時以外は取りたがらない人が多い。会社は取るように指示は出ているので、最小限の有給については取得しているような状況。

      最近は働き方改革でどの会社も残業時間が減ってきています。ただ残業時間が少ないからといって仕事が楽になったわけではありません。会社での残業時間の計測方法で公表されている残業時間よりも多くの残業を行っている可能性があります。公表され ているデータの1.5倍程度は残業時間があると考えたほうが良いでしょう。

      有給取得率62.1 %

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      【100点】女性管理職割合の評価

      女性管理職割合ポイント
      100点女性管理職割合が非常に多い

      株式会社 髙島屋の女性管理職割合は 39 % です。

      個人能力や実績、勤務年数などを評価する会社のため、男女に関わらず管理職への配置がされています。ただ、全社員に対する女性比率についても合わせて確認しておいたほうがよいでしょう

      ・女性社員の比率が40%を超えているような女性中心の会社の場合
       そもそも女性の人数も多いことから、それに応じて女性管理職も多いという理由になります。
      ・女性社員の比率が40%を下回るような男性中心の会社の場合
       男性社員が多いにも関わらず、女性の管理職が多いというのは、女性が活躍する場が用意されており、実際に活躍できるという点で、女 性管理職が多いようです。

      管理職になっている女性の割合。せっかく入社した際には、それなりのキャリアを目指したいものです。ただ管理職層に男性が多い会社は、まだダイバーシティが完全に浸透していない可能性があります。

      ただ管理職層をいきなり入れ替えることは難しいため、女性の採用割合が増えている会社は、徐々に管理職層での女性割合も増えていくと考えて良いでしょう。

      内訳(職種別)女性割合
      係長 女性割合70 %
      管理職 女性割合32.4 %
      役員 女性割合13.5 %

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      会社から提供されている補足事項

      【女性活躍・ダイバーシティ経営に関する取り組みと実績】
      ・2017年12月「平成29年度 女性が輝く先進企業 内閣総理大臣賞」受賞
      ・2016年6月「女性活躍推進法」に基づく厚生労働大臣認定〈えるぼし-認定段階3〉
      ・企業トップが「「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」行動宣言」に賛同している。
      ・2015年11月「プラチナくるみん」を取得
      ・2015年11月「かながわ女性活躍応援団」に参加し、企業トップが行動宣言をしている。
      ・2014年「ダイバーシティ経営企業100選」選出
      ・「APEC女性活躍推進企業50選」選出
      ・大阪市女性活躍リーディングカンパニー認定(認定レベル★★)

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