企業情報
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会社名 | 株式会社 ニデック | |||
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業種 | 大分類:その他製造業 小分類:その他製造業 | |||
本社所在地 (都道府県) | 愛知県 | |||
女性の働きやすさ認定表彰 | ![]() | |||
採用人数に占める女性割合 | (正社員)27.1 % (パート)100 % | |||
採用競争率(女性) | - | |||
全社員のうち女性の割合 | - | |||
勤続年数 | ||||
育休取得率 | (男性社員)43 % (女性社員)100 % | |||
平均残業時間 | - | |||
有給取得率 | 74.3 % | |||
女性管理職の割合 | (係長級) 0 % (管理職) 0 % (役員等) 0 % | |||
企業規模 | 1001〜5000人 | |||
データ基準日 | 2021年1月時点 |
女性の働きやすさ総合評価 70点
総合評価は70 点。Amazon風に5段階評価すると となります。人によって重視するポイントが変わってくるため、この総合評価70点だ けで判断しないようにしましょう。
メリット デメリット
「株式会社 ニデック」の女性の働きやすさの評価をまとめると下記のようになります。
ポイントによっては気にな らない人もいると思います。何を大事にするかをよく検討してください。
良い点・メリット
- 男性や女性のバランス良く採用している
- 育休取得率が高い
悪い点・デメリット
- 社会的表彰を受けておらず、認められていないが努力はしている
- 女性社員がいない
- 勤続年数は非常に短い
- 残業時間が非常に長い
- 有給取得が非常に少ない
- 女性管理職割合がほぼ0
- 情報公開をしていない
項目別評価
【40点】情報公開の評価
株式会社 ニデックの情報公開度について評価していきます。
情報公開度 | ポイント |
---|---|
40点 | 情報を少し公開している |
この企業は女性の活躍を意識した主要な情報は公開をしていますが、まだまだ情報が足りないといっていいでしょう。
社会的に女性社員を重要視し企業改革をすすめているのであれば、さまざまな情報を会社内で集計し、いつでも企業情報を公開できるように整理しているものです。普段から情報を整理/分析しなければ、従業員の有効活用や、女性の活躍推進をすすめることはできません。そのため女性社員におすすめできる会社とは言えるかは悩ましいところです。
参考までにこの企業の情報公開項目は下記のような状態です。
情報項目 | 情報公開 |
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社会的評価データ | 公開済み |
採用データ | 公開済み |
社員データ | - |
勤続年数データ | - |
退職率データ | - |
育休取得データ | 公開済み |
残業時間データ | - |
女性管理職データ | - |
【10点】社会的評価
女性の働きやすさを重視した企業は、経済会から表彰を受けていることが多いです。確認してみましょう
社会的評価 | ポイント |
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10点 | 社会的に認められていないが努力はしている |
くるみん認定 | ![]() |
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プラチナくるみん認定 | 取得なし |
えるぼし認定 | 取得なし |
イクメン企業アワード | 取得なし |
ユースエール認定 | 取得なし |
なでしこ銘柄 | 取得なし |
ダイバーシティ経営企業100選 | 取得なし |
100選プライム | 取得なし |
均等・両立推進企業表彰 (年度) | 取得なし |
厚生労働大臣最優良賞 (年度) | 取得なし |
均等推進企業部門(年度) | 取得なし |
ファミリー・フレンドリー企業部門(年度) | 取得なし |
株式会社 ニデックは社会的な表彰をいくつか受けています。1つでも受賞している場合はすごい会社だと考えてください。
この会社は、少なからず女性の働きやすさについて社会的表彰を受けている会社になります。
何も表彰を受けていない企業が8割ほどある中で、表彰されている時点で全体から見ると上位にあたります。
何かしら努力をしなければ、このような社会的表彰を受けることはなく、女性に働きやすい会社の努力をしていると考えても良いと思います。この後の各項目評価をあわせ見ることで、より女性の働きやすい会社になっているかどうかを確認してきましょう。
【92点】全採用数に対する女性採用数の評価
女性採用数の評価 | ポイント |
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92点 | 男性や女性のバランス良く採用しています |
株式会社 ニデックの採用全体における女性の割合は 64% です。
最近の企業では珍しいほどの男女バランスが取れた採用数です。これほどのバランスが取れている会社は他にはありません。このレベルは女性が十分戦力として活躍している会社だと言ってもよいでしょう。女性向けの職場環境も整っていると考えられます
一方で、女性が多いことから女性同士の競争もある程度は覚悟しておいたほうがよいでしょう。
正社員 | 27.1 % | |||
---|---|---|---|---|
パート | 100 % | |||
0 % |
参考までに「採用倍率」も調べてみましたが、公表されていないようです。
[データなし]全従業員に対する女性社員の割合の評価
現在、データが公開されていないようです
[データなし]勤続年数・離職率の評価
現在、データが公開されていないようです
【67点】育休取得率の評価
育休取得率 | ポイント |
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67点 | 育休取得率が高い |
株式会社 ニデックの女性育休取得率は 100 % です。
育休取得率の観点から見ると、世間一般的にこの会社は高い方です。
育休制度について育休後も職場復帰がしやすい環境が整えられているため、育休取得率は高いです。
雰囲気はグループや部署に限らず、女性社員は育休を取るのが当たり前と言う雰囲気です。女性社員通しも「育休を取られてると困る」とは全く思っていません。
女性の年齢の観点では、<女性管理職が多い場合>そもそも女性の管理職が多いことから、女性の権限も尊重されていることも注目するべきポイントでしょう
最終的に育休を十分にとることができます
育休取得率の内訳ですが、やはり職種ごとに育休取得率は違うようです。女性の育休取得率はすべての会社で高い傾向があります。重要なのは男性の育休取得率が高いかどうかをチェックしてみましょう。男女ともに育休が取りやすい文化が育っ ているかが重要になります。
内訳(職種別) | 男性 育休取得率 | 女性 育休取得率 | |
---|---|---|---|
正社員 | 43 % | 100 % | |
嘱託 | 0 % | 0 % | |
パート | 0 % | 0 % |
[データなし]残業時間の評価
現在、データが公開されていないようです
【62点】有給取得率の評価
有給取得率 | ポイント |
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62点 | 有給取得が多い |
株式会社 ニデックの従業員の有給取得率は 74.3 %%です。
有給休暇を取得するための理由付けが会社から提示されているため取りやすい。部署やグループによっては午前休、午後休、時間休などが存在する。 会社側も働き方改革により、有給取得の最低ラインは厳守されており、取得し易い環境が整っている。他者からの指導のもと、勤怠管理を 定期的な確認を行っており、その関係で事前に「希望日」を募り、社員全体のスケジュール調整を行う仕組みが整っている。
仕事は忙しいものの、有給を取得したい旨を伝えても叱られる事はなく取りやすい雰囲気になっています。基本は調整が必要ですが、十分に有給は取得できます。 なた上司自身が有給を度々取得することもあり、また上司の指示で取得を促すこともあり、そういう点でも取得しやすい雰囲気だといえま す。 ただ、部署やグループによってはかなり仕事が忙しい時期もあり、その場合は有休を申請しづらい雰囲気は否定できません。
仕事量や人員的にも有給が取得できるボリュームになっています。
女性の意見が通りやすい環境というのもあり、その点でも積極的に有給休暇が取得しやすい会社ともいえるでしょう。
最近は働き方改革でどの会社も残業時間が減ってきています。ただ残業時間が少ないからといって仕事が楽になったわけではありません。会社での残業時間の計測方法で公表されている残業時間よりも多くの残業を行っている可能性があります。公表され ているデータの1.5倍程度は残業時間があると考えたほうが良いでしょう。
有給取得率 | 74.3 % |
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[データなし]女性管理職割合の評価
現在、データが公開されていないようです
会社から提供されている補足事項
・出産、子育て、配偶者の転勤等の同行を理由に退職した社員を対象とする復職支援制度・配偶者同行休業制度
・育児休業者とその上司を対象とした復職のフォローアップ研修を実施
・「あいち女性輝きカンパニー」認証
・小学校3年生年度末までの期間について1日2時間まで所定労働時間
を短縮することができる、短時間勤務が取得可能。(フルタイム勤
務の場合は1日の所定労働時間が5時間45分になるまで短縮できる)
但し、特別な事情(遠方からの通勤者等)がある場合は、1日の所定
労働時間を 4時間30分まで短縮することができる。
・小学校3年生年度末までの期間について時差出勤で勤務することが可能。
・託児施設の設置
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