[91点]松井建設株式会社を女性が働きやすいか企業分析してみた

5.0

企業情報

会社名松井建設株式会社
業種大分類:建設業
小分類:その他建設業
本社所在地
(都道府県)
東京都
女性の働きやすさ認定表彰
採用人数に占める女性割合(総合職(技術))25 %
(総合職(事務))75 %
(エリア職)0 %
採用競争率(女性)(総合職(技術))7 倍
(総合職(事務))16.3 倍
(エリア職)0 倍
全社員のうち女性の割合33 %
勤続年数(総合職(技術))6.8 年
(総合職(事務))14.5 年
(エリア職)19.8 年
※10年後の離職率は 50 %
育休取得率(男性社員)54 %
(女性社員)150 %
平均残業時間23.93333333時間/月
有給取得率49.66666667 %
女性管理職の割合(係長級) 0 %
(管理職) 1 %
(役員等) 17 %
企業規模501〜1000人
データ基準日2020年3月時点

女性の働きやすさ総合評価 91点

総合評価は91 点。Amazon風に5段階評価すると 5.0 となります。人によって重視するポイントが変わってくるため、この総合評価91点だ けで判断しないようにしましょう。

メリット デメリット

「松井建設株式会社」の女性の働きやすさの評価をまとめると下記のようになります。

ポイントによっては気にな らない人もいると思います。何を大事にするかをよく検討してください。

良い点・メリット

  • 男性や女性のバランス良く採用している
  • 男女社員の比率は問題なし
  • 勤続年数は若干長い
  • 育休取得率が非常に高い
  • 残業時間が非常に短い
  • 有給取得率は普通
  • 女性管理職割合が普通
  • 情報公開量が非常に多い

悪い点・デメリット

  • 社会的な表彰は受けていない

項目別評価

【90点】情報公開の評価

松井建設株式会社の情報公開度について評価していきます。

情報公開度ポイント
90点情報公開量が非常に多い

この企業は女性の活躍を意識した全ての情報を公開しています。

さまざまな情報を会社で率先して集めており、いつでも企業情報を公開できるように整理されています。あたりまえですが普段から情報を整理し分析することで、従業員の能力開発や女性の活躍を推進することができます。女性社員を重要視し「働き方の改革を自信をもって進めている」と言ってもいいでしょう。現時点で改革の成果が出ていない可能性もありますが、十分にやる気があるという会社です。

その点から女性に就職をオススメできる会社と言ってもよいでしょう

参考までにこの企業の情報公開項目は下記のような状態です。

情報項目情報公開
社会的評価データ
採用データ公開済み
社員データ公開済み
勤続年数データ公開済み
退職率データ公開済み
育休取得データ公開済み
残業時間データ公開済み
女性管理職データ公開済み

【0点】社会的評価

女性の働きやすさを重視した企業は、経済会から表彰を受けていることが多いです。確認してみましょう

社会的評価ポイント
0点表彰無し
くるみん認定取得なし
プラチナくるみん認定取得なし
えるぼし認定取得なし
イクメン企業アワード取得なし
ユースエール認定取得なし
なでしこ銘柄取得なし
ダイバーシティ経営企業100選取得なし
100選プライム取得なし
均等・両立推進企業表彰
(年度)
取得なし
厚生労働大臣最優良賞
(年度)
取得なし
均等推進企業部門(年度)取得なし
ファミリー・フレンドリー企業部門(年度)取得なし

松井建設株式会社が社会的に表彰されたものはなさそうです。

単純に応募していないだけかもしれません。他の企業で表彰を受けている会社もありますので、社会的評価という点では出遅れています。女性のための働きやすい会社として、改革を進めている可能性はあります。しかし外から改革が分かるようになっていないようです。対外報告に力を入れていないのかもしれませんね。。

この点についてはあまり気にすることはありません。そもそも社会的表彰を受ける企業はほんの数十社です。表彰されるだけでトップ企業なのです。

以降の指標を見ながら判断すると良いでしょう。

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【100点】全採用数に対する女性採用数の評価

女性採用数の評価ポイント
100点男性や女性のバランス良く採用しています

松井建設株式会社の採用全体における女性の割合は 50% です。

最近の企業では珍しいほどの男女バランスが取れた採用数です。これほどのバランスが取れている会社は他にはありません。このレベルは女性が十分戦力として活躍している会社だと言ってもよいでしょう。女性向けの職場環境も整っていると考えられます

一方で、女性が多いことから女性同士の競争もある程度は覚悟しておいたほうがよいでしょう。

各職種における採用数に対する女性の割合
総合職(技術)25 %
総合職(事務)75 %
エリア職0 %

参考までに「採用倍率」も調べてみましたが、公表されていないようです。

 

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【75点】全従業員に対する女性社員の割合の評価

女性比率の評価ポイント
75点男女社員の比率は問題なし

松井建設株式会社の全社員に対する女性社員の比率は 33% です。3人に1人は女性です。

男女の社員比率のバランスが完璧とは言えず、少し男女比率に偏りがあります。ただ全体から見たバランスとしてはトップレベルで、男女の社員比率がこれ以上にバランスが取れている会社は少ないです。

従業員の男女比は気にするレベルではありませんので、他の指標を見て女性向けの職場環境が十分に揃っているかどうかを判断するとよいでしょう。

どちらかというと「女性採用が増えてきているか」という「女性社員増加傾向」を重視したほうがよいですね。これが1以上になっていると、近年、女性向け採用を増やしていると言え、女性向け職場改革を意識しているといえます。

女性社員の増加傾向
女性社員比率33 %
女性採用比率50 %
女性社員増加傾向0.7

女性社員比率は 33% 、女性の採用比率が 50% なので、現在の女性社員比率よりも採用比率のほうが小さく、一時的にでも女性社員を減らす方向へ採用方針が動いている可能性がありますね。

 

【69点】勤続年数・離職率の評価

勤続年数の評価ポイント
69点勤続年数は若干長い

松井建設株式会社の女性勤続年数は 6.8 年 です。

勤続年数の観点から見ると、世間一般的に長い会社のようです。勤続年数が長い会社の特徴を説明していきます。

まず女性にとって重要な育児環境について、産休が取りやすい、休暇が取りやすいなど育児環境が整っている会社です。

給与面から見ると給料が高め、もしくは安定している会社です。今の会社以上に良い給与待遇は得られないと考えている社員も多く、転職する人は多くないようです。結果的に勤続年数が高くなっています。

仕事は多いですが働き方改革にて残業が減っている傾向があります。シフト制の場合は、交代シフトの融通がききやすいなど、社員を考慮した体制が構築されています。こちらについては残業時間の評価で説明しますね。

社風や人間関係について、居心地は良いようです。もちろん人間関係が合わない人もいるでしょうが、総じて社風や人間関係はさっぱりしている会社です。

寿退社する人や、あたらしい会社や生活を目指して退職する人が多いですね。

勤続年数の内訳も紹介します。やはり職種ごとに勤続年数は変わります。自分が興味のある職種の勤続年数が少なすぎないかを確認してみてください。

内訳(職種別)男性勤続年数女性勤続年数
総合職(技術)18.8 年6.8 年
総合職(事務)19.7 年14.5 年
エリア職10.1 年19.8 年

また職種ごとの10年後 継続率も調べてみました。自分が興味のある職種がどれだけ社員がやめていないか確認して みてください。10年後の継続率は公開している企業や情報自体が少なく、分かり次第追加していきます。

内訳(職種別)男性10年後 継続率女性10年後 継続率
総合職(事務)50 %50 %
エリア職0 %50 %

 

【100点】育休取得率の評価

育休取得率ポイント
100点育休取得率が非常に高い

松井建設株式会社の女性育休取得率は 150 % です。

世間一般的に、この会社の育休取得率はかなり高いようです。

育休制度についても、育休後も職場復帰がしやすい環境が整えられているため、育休取得率は高いです。そもそも産休、育休が、社内規則で謳われていることが常であり、規則を守らないほうが異常という環境です。

雰囲気として「取るのが当たり前」という社風ができています。上司からも「取得しろ」という流れになる会社で、取得しても不利益がありません。 <女性が多い場合>女性が多い職場なので、みんな「お互い様」のような感覚が根付いており、育休を取ることに抵抗はない状態です。 誰かが産休育休中の2年くらいを人員の補充なく頑張って支えており、自分の時も取って当然と心の中ではみんな思っています。

休日については、休日出社や残業を過度に行うほどの業務量もなく、ほぼ全員が育休取得できる仕事量がコントロールされています。

最終的に育休を十分にとることができます

育休取得率の内訳ですが、やはり職種ごとに育休取得率は違うようです。女性の育休取得率はすべての会社で高い傾向があります。重要なのは男性の育休取得率が高いかどうかをチェックしてみましょう。男女ともに育休が取りやすい文化が育っ ているかが重要になります。

内訳(職種別)男性 育休取得率女性 育休取得率
総合職(技術)7.1 %0 %
総合職(事務)0 %100 %
エリア職100 %200 %

【100点】残業時間の評価

残業時間ポイント
100点残業時間が非常に短い

松井建設株式会社の従業員の平均残業時間は 23.93333333時間 です。

この会社で行われている働き方改革は

毎週水曜日をフレッシュアップデーとし、定時退社を意識づける。ICTの活用により、業務時間短縮・効率化。

があるようです。

残業時間が世間一般から見ると、非常に短い会社のようです(実情は違ってそうですが)

働き方改革の影響で残業時間を計上しての仕事が認められていないため残業が少なくなっていると思われます。しかし月末など事務処理の繁忙時期になれば、1日あたり2~3時間程の残業を行っているのが実情です。

女性に限らず、自由度が高く仕事が終わったら早く帰る風潮があります。人によっては繁忙期は残業する人もいますが、会社全体として18時半を過ぎるとどんどん社員が帰りだすため残業しにくいです。定時内に効率よく仕事をして、プライベートを大事にしたいという人も 多いようです。

勤続年数が短い場合は、残業をするほどの仕事がない場合もあります。残業をしたくないので時間内におさめられるように計画を立てて遂行できるレベルの仕事量と考えて良いでしょう。

最近は働き方改革でどの会社も残業時間が減ってきています。ただ残業時間が少ないからといって仕事が楽になったわけではありません。会社での残業時間の計測方法で公表されている残業時間よりも多くの残業を行っている可能性があります。公表され ているデータの+10~20時間程度は残業時間があると考えたほうが良いでしょう。

内訳(職種別)残業時間
総合職(技術)48.4 時間
総合職(事務)15.5 時間
エリア職7.9 時間

【41点】有給取得率の評価

有給取得率ポイント
41点有給取得率は普通

松井建設株式会社の従業員の有給取得率は 49.66666667 %%です。

長年有給をとる習慣がなかったため、そもそも取得する際に社員が周りに遠慮しているような気配がある。

人数に対してかなり多いため、有給を取れる状況ではない。 仕事自体は難しくない部分もあるけれど、その部分に対して人を追加できるほど、マニュアル化や手順化が進んでいない状況 営業部門についてはルート営業で回っているため、代わりの人がまわろうにもなかなか話がかみ合わないなど、引き継ぎの問題も起きてい る状況。 少ない人数で回しているため、休んだら一人ひとりの負担が大きくなる仕事量となっている。

営業などの部署によっては、与えられた売上目標があるため、旅行や子供に関することなど、明確な予定がある時以外は取りたがらない人が多い。会社は取るように指示は出ているので、最小限の有給については取得しているような状況。

最近は働き方改革でどの会社も残業時間が減ってきています。ただ残業時間が少ないからといって仕事が楽になったわけではありません。会社での残業時間の計測方法で公表されている残業時間よりも多くの残業を行っている可能性があります。公表され ているデータの1.5倍程度は残業時間があると考えたほうが良いでしょう。

有給取得率49.66666667 %

【45点】女性管理職割合の評価

女性管理職割合ポイント
45点女性管理職割合が普通

松井建設株式会社の女性管理職割合は 9 % です。

女性社員に対する評価は男性と変わらずされているようです。女性管理職の育成も図っており、管理職においても男女比の均衡化が社風として定着してきているようです。間接部門では女性の管理職の割合が多い傾向があります。昨今のダイバーシティの傾向もあり、女性登 用をポリシーにしてきている部分も少なからずあり、多少優遇されている部分はあると思います。

管理職になっている女性の割合。せっかく入社した際には、それなりのキャリアを目指したいものです。ただ管理職層に男性が多い会社は、まだダイバーシティが完全に浸透していない可能性があります。

ただ管理職層をいきなり入れ替えることは難しいため、女性の採用割合が増えている会社は、徐々に管理職層での女性割合も増えていくと考えて良いでしょう。

内訳(職種別)女性割合
係長 女性割合0 %
管理職 女性割合1 %
役員 女性割合17 %

会社から提供されている補足事項

2017年6月に松井こまち会を発足。定期的に女性技術者を対象とした集まりを開催し、技術系女性社員の働く環境についての話し合いや他社交流会を実施している。女性技術系社員の活躍の場を広げ、施工管理職・設計職・建築設備職・積算職などの職種での採用も積極的に進めている。

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