[100点]大日本住友製薬株式会社を女性が働きやすいか企業分析してみた

4.0
化学工業
大日本住友製薬株式会社(大阪府)の評価レビュー

企業情報

会社名大日本住友製薬株式会社
業種大分類:化学工業
小分類:医薬品
本社所在地
(都道府県)
大阪府
女性の働きやすさ認定表彰
  • 企業認定等-くるみん認定
  • くるみん
  • 企業認定等-えるぼし認定(最高位)
  • えるぼし認定3段目
    採用人数に占める女性割合(総合職)39.4 %
    (一般職)80 %
    (契約社員)83.3 %
    採用競争率(女性)
    全社員のうち女性の割合45 %
    勤続年数(総合職)13.3 年
    (一般職)24 年
    育休取得率(男性社員)データなし
    (女性社員)データなし
    平均残業時間11.03333333時間/月
    有給取得率
    女性管理職の割合(係長級) 0 %
    (管理職) 11 %
    (役員等) 9 %
    企業規模1001~5000人
    データ基準日2020年3月時点

    女性の働きやすさ総合評価 100点

    総合評価は100 点。Amazon風に5段階評価すると 5.0 となります。人によって重視するポイントが変わってくるため、この総合評価100点だ けで判断しないようにしましょう。

    メリット デメリット

    「大日本住友製薬株式会社」の女性の働きやすさの評価をまとめると下記のようになります。

    ポイントによっては気にな らない人もいると思います。何を大事にするかをよく検討してください。

    良い点・メリット

    • 社会的に表彰されており、女性向けの職場づくりが進んでいる
    • 男性や女性のバランス良く採用している
    • 男女の社員比率のバランスが良い
    • 勤続年数は長い
    • 情報公開量が多い

    悪い点・デメリット

    • 育休取得率が非常に低い
    • 残業時間が非常に長い
    • 有給取得が非常に少ない
    • 女性管理職割合がほぼ0

    項目別評価

    【60点】情報公開の評価

    大日本住友製薬株式会社の情報公開度について評価していきます。

    情報公開度ポイント
    60点情報公開量は普通

    この企業は女性の活躍を意識した主要な情報は公開をしていますが、まだまだ情報が足りないといっていいでしょう。

    社会的に女性社員を重要視し企業改革をすすめているのであれば、さまざまな情報を会社内で集計し、いつでも企業情報を公開できるように整理しているものです。普段から情報を整理/分析しなければ、従業員の有効活用や、女性の活躍推進をすすめることはできません。そのため女性社員におすすめできる会社とは言えるかは悩ましいところです。

    参考までにこの企業の情報公開項目は下記のような状態です。

    情報項目情報公開
    社会的評価データ公開済み
    採用データ公開済み
    社員データ公開済み
    勤続年数データ公開済み
    退職率データ
    育休取得データ
    残業時間データ公開済み
    女性管理職データ公開済み

    【60点】社会的評価

    女性の働きやすさを重視した企業は、経済会から表彰を受けていることが多いです。確認してみましょう

    社会的評価ポイント
    60点職場づくりが進んでおり、社会的に評価されている
    くるみん認定くるみん
    プラチナくるみん認定取得なし
    えるぼし認定えるぼし認定3段目
    イクメン企業アワード取得なし
    ユースエール認定取得なし
    なでしこ銘柄取得なし
    ダイバーシティ経営企業100選取得なし
    100選プライム取得なし
    均等・両立推進企業表彰
    (年度)
    取得なし
    厚生労働大臣最優良賞
    (年度)
    取得なし
    均等推進企業部門(年度)取得なし
    ファミリー・フレンドリー企業部門(年度)取得なし

    大日本住友製薬株式会社は社会的な表彰をいくつか受けています。1つでも受賞している場合はすごい会社だと考えてください。

    上記を見てわかるように「女性の働きやすい職場改革」が進んでいる会社です。社内でも女性が活躍することが珍しくない状態になっていると考えらます。経営層が率先して女性の働きやすい会社にしようとしている状態です。

    世の中の経済誌や求人誌でも女性に働きやすいことをPRしていますし、人材としても女性が戦力として頼っている企業がこれにあたります。以降の各指標を確認し、自分にマッチした女性の働きやすさであるかどうかは確認すると良いでしょう。

    評価一覧に戻る

    【88点】全採用数に対する女性採用数の評価

    女性採用数の評価ポイント
    88点男性や女性のバランス良く採用しています

    大日本住友製薬株式会社の採用全体における女性の割合は 68% です。

    最近の企業では珍しいほどの男女バランスが取れた採用数です。これほどのバランスが取れている会社は他にはありません。このレベルは女性が十分戦力として活躍している会社だと言ってもよいでしょう。女性向けの職場環境も整っていると考えられます

    一方で、女性が多いことから女性同士の競争もある程度は覚悟しておいたほうがよいでしょう。

    各職種における採用数に対する女性の割合
    総合職39.4 %
    一般職80 %
    契約社員83.3 %

    参考までに「採用倍率」も調べてみましたが、公表されていないようです。

     

    評価一覧に戻る

    【99点】全従業員に対する女性社員の割合の評価

    女性比率の評価ポイント
    99点男女の社員比率のバランスが良い

    大日本住友製薬株式会社の全社員に対する女性社員の比率は 45% です。2人に1人は女性です。

    男女の従業員数のバランスがとても良い会社です。ほぼ1:1になっており女性社員が多すぎるということもありません。ここまでバランスが良いと、意識して女性と男性の採用数を調整していると思われます。

    実際、女性の社員比率が多すぎることで、その会社の女性特有文化が強くなることもあるため、ちょうど半々ぐらいが社風や文化、モチベーションに対しても良いことが多いです。

    そういう意味で男女比率の観点で、この会社はとても良いバランスだと言えます。

    どちらかというと「女性採用が増えてきているか」という「女性社員増加傾向」を重視したほうがよいですね。これが1以上になっていると、近年、女性向け採用を増やしていると言え、女性向け職場改革を意識しているといえます。

    女性社員の増加傾向
    女性社員比率45 %
    女性採用比率68 %
    女性社員増加傾向0.7

    女性社員比率は 45% 、女性の採用比率が 68% なので、現在の女性社員比率よりも採用比率のほうが小さく、一時的にでも女性社員を減らす方向へ採用方針が動いている可能性がありますね。

     

    【93点】勤続年数・離職率の評価

    勤続年数の評価ポイント
    93点勤続年数は長い

    大日本住友製薬株式会社の女性勤続年数は 13.3 年 です。

    世間一般的に、この会社の勤続年数はかなり長いようです。このような会社の傾向を説明していきます。

    まず女性にとって重要な育児環境について、産休、育休も自由に取れる環境です。さらに子供行事にも融通がきく上に、もし出産や育児のために一度退職しても再雇用されるほど育児環境が整っている可能性が高いです。

    給与面から見ると給料が高い、もしくはかなり安定している会社です。どちらにしろ、この会社をやめたとして、さらに良い給与境遇は得られないと考えている社員が多く、勤続年数が高くなっています。

    仕事の量は、働き方改革にて残業が減っている傾向があります。シフト制の場合は、交代シフトの融通がききやすいなど、社員を考慮した体制が構築されており、他社に比べて残業が少なくワークライフバランスが良い可能性があります。こちらについては残業時間のデータ があれば、そちらで詳しく説明します。

    社風や人間関係について、居心地はよく、社員同士が仲が良い場合が多いです。もちろん人間関係については部署やグループによって変わってきますが、総じて常識人が多いです。やくざみたいな語気の強い人は少なく、ストレスは少ない環境です。また会社のルールとして も一定度で自由に活動できる環境です。

    キャリアについて、女性社員の比率や、ダイバーシティの推進度合いによりますが、昇給においても男性が過度に有利であることはないです。課長や部長に女性管理職もいることから、女性にも発言権がある会社になります。

    長く務めている人の特徴として、気の強い女性は長続きする傾向がありますね。

    勤続年数の内訳も紹介します。やはり職種ごとに勤続年数は変わります。自分が興味のある職種の勤続年数が少なすぎないかを確認してみてください。

    内訳(職種別)男性勤続年数女性勤続年数
    総合職17.8 年13.3 年
    一般職19.3 年24 年
    0 年0 年

    また職種ごとの10年後 継続率も調べてみました。自分が興味のある職種がどれだけ社員がやめていないか確認して みてください。10年後の継続率は公開している企業や情報自体が少なく、分かり次第追加していきます。

    内訳(職種別)男性10年後 継続率女性10年後 継続率

     

    [データなし]育休取得率の評価

    現在、データが公開されていないようです

    【100点】残業時間の評価

    残業時間ポイント
    100点残業時間が非常に短い

    大日本住友製薬株式会社の従業員の平均残業時間は 11.03333333時間 です。

    この会社で行われている働き方改革は

    ノー残業デーの実施
    長時間労働実施者上司への注意喚起
    職場ごとの働き方に関するミーティングの実施

    があるようです。

    残業時間が世間一般から見ると、非常に短い会社のようです(実情は違ってそうですが)

    働き方改革の影響で残業時間を計上しての仕事が認められていないため残業が少なくなっていると思われます。しかし月末など事務処理の繁忙時期になれば、1日あたり2~3時間程の残業を行っているのが実情です。

    女性に限らず、自由度が高く仕事が終わったら早く帰る風潮があります。人によっては繁忙期は残業する人もいますが、会社全体として18時半を過ぎるとどんどん社員が帰りだすため残業しにくいです。定時内に効率よく仕事をして、プライベートを大事にしたいという人も 多いようです。

    勤続年数が短い場合は、残業をするほどの仕事がない場合もあります。残業をしたくないので時間内におさめられるように計画を立てて遂行できるレベルの仕事量と考えて良いでしょう。

    最近は働き方改革でどの会社も残業時間が減ってきています。ただ残業時間が少ないからといって仕事が楽になったわけではありません。会社での残業時間の計測方法で公表されている残業時間よりも多くの残業を行っている可能性があります。公表され ているデータの+10~20時間程度は残業時間があると考えたほうが良いでしょう。

    内訳(職種別)残業時間
    対象総合職19.2 時間
    一般職9.1 時間
    契約社員4.8 時間

    [データなし]有給取得率の評価

    現在、データが公開されていないようです

    【50点】女性管理職割合の評価

    女性管理職割合ポイント
    50点女性管理職割合が普通

    大日本住友製薬株式会社の女性管理職割合は 10 % です。

    女性社員に対する評価は男性と変わらずされているようです。女性管理職の育成も図っており、管理職においても男女比の均衡化が社風として定着してきているようです。間接部門では女性の管理職の割合が多い傾向があります。昨今のダイバーシティの傾向もあり、女性登 用をポリシーにしてきている部分も少なからずあり、多少優遇されている部分はあると思います。

    管理職になっている女性の割合。せっかく入社した際には、それなりのキャリアを目指したいものです。ただ管理職層に男性が多い会社は、まだダイバーシティが完全に浸透していない可能性があります。

    ただ管理職層をいきなり入れ替えることは難しいため、女性の採用割合が増えている会社は、徐々に管理職層での女性割合も増えていくと考えて良いでしょう。

    内訳(職種別)女性割合
    係長 女性割合0 %
    管理職 女性割合11 %
    役員 女性割合9 %

    会社から提供されている補足事項

    ※掲載データは2019年度(2019年4月~2020年3月)の実績

    (以下、認定基準評価項目)

    ■採用における男女の競争倍率(直近3事業年度の平均、正社員)
     【総合職】女性:28.9倍、男性:30.1倍
     【一般職】女性:1.0倍、男性:1.5倍

    ■時間外労働と休日労働の合計が、すべての雇用管理区分で各月全て45時間未満です。

    ■直近3事業年度の実績合計(女性の合計数を記載)
     A. 正社員への転換、派遣労働者の雇入れ:8名
     B. キャリアアップに資する雇用管理区分間の転換:3名
     C. 過去に在籍した社員の正社員としての再雇用:1名
     D. 中途採用:22名(うち、おおむね30歳以上の女性 18名。上記A-C該当者を除くと11名)

    同じ総合評価の会社

    [84点]セイコーエプソン株式会社
    [92点]株式会社アナハイム・テクノロジー
    [95点]株式会社五十嵐建設

    もっと見る

    コメント

    タイトルとURLをコピーしました