[82点]大和リース株式会社を女性が働きやすいか企業分析してみた

4.0
建設業
大和リース株式会社(大阪府)の評価レビュー

企業情報

会社名大和リース株式会社
業種大分類:建設業
小分類:その他建設業
本社所在地
(都道府県)
大阪府
女性の働きやすさ認定表彰
  • 企業認定等-くるみん認定
  • くるみん
    採用人数に占める女性割合(正社員)47.2 %
    採用競争率(女性)(正社員)7.6 倍
    全社員のうち女性の割合24 %
    勤続年数(正社員)11 年
    育休取得率(男性社員)41 %
    (女性社員)100 %
    平均残業時間
    有給取得率74 %
    女性管理職の割合(係長級) 17 %
    (管理職) 3 %
    (役員等) 0 %
    企業規模1001~5000人
    データ基準日2020年3月時点

    女性の働きやすさ総合評価 82点

    総合評価は82 点。Amazon風に5段階評価すると 4.0 となります。人によって重視するポイントが変わってくるため、この総合評価82点だ けで判断しないようにしましょう。

    メリット デメリット

    「大和リース株式会社」の女性の働きやすさの評価をまとめると下記のようになります。

    ポイントによっては気にな らない人もいると思います。何を大事にするかをよく検討してください。

    良い点・メリット

    • 社会的に表彰されており、女性向けの職場づくりの努力が社会的に評価され始めてきてる
    • 男性や女性のバランス良く採用している
    • 男女社員の比率は適正の範囲
    • 勤続年数は若干長い
    • 育休取得率が高い
    • 女性管理職割合が普通
    • 情報公開量が多い

    悪い点・デメリット

    • 残業時間が非常に長い
    • 有給取得が非常に少ない

    項目別評価

    【80点】情報公開の評価

    大和リース株式会社の情報公開度について評価していきます。

    情報公開度ポイント
    80点情報公開量が多い

    この企業は女性の活躍を意識したほぼ全ての情報を公開しています。

    ある程度の情報を会社で集めており、企業情報が公開できるように整理されています。あたりまえですが普段から情報を整理し分析することで、従業員の能力開発や女性の活躍を推進することができます。

    まだ集めている情報や公開する情報が足りないところはありますが、十分に情報整理と統制ができています。引き続きさらに高い点数を目指して頑張ってもらいたいですね。女性社員を重要視し「働き方の改革を自信をもって行っている」と言ってもいいでしょう。現時点で改革の成果が出ていない可能性もありますが、十分にやる気があるという会社です。

    その点から女性に就職をオススメできる会社と言ってもよいでしょう

    参考までにこの企業の情報公開項目は下記のような状態です。

    情報項目情報公開
    社会的評価データ公開済み
    採用データ公開済み
    社員データ公開済み
    勤続年数データ公開済み
    退職率データ
    育休取得データ公開済み
    残業時間データ
    女性管理職データ公開済み

    【30点】社会的評価

    女性の働きやすさを重視した企業は、経済会から表彰を受けていることが多いです。確認してみましょう

    社会的評価ポイント
    30点職場づくりの努力が社会的に評価され始めてきてる
    くるみん認定くるみん
    プラチナくるみん認定取得なし
    えるぼし認定取得なし
    イクメン企業アワード取得なし
    ユースエール認定取得なし
    なでしこ銘柄取得なし
    ダイバーシティ経営企業100選取得なし
    100選プライム取得なし
    均等・両立推進企業表彰
    (年度)
    取得なし
    厚生労働大臣最優良賞
    (年度)
    取得なし
    均等推進企業部門(年度)取得なし
    ファミリー・フレンドリー企業部門(年度)取得なし

    大和リース株式会社は社会的な表彰をいくつか受けています。1つでも受賞している場合はすごい会社だと考えてください。

    女性に働きやすい会社として改革を進めており、さらに対外報告の点でも効果が表れてきている会社です。

    この後説明する各項目評価で、勤務時間や残業情報も見える化されるようになっており、女性の働きやすさの可視化が進んでいると思います。

    経済誌や求人誌でも女性に働きやすい会社として知られている会社になります。就職したとしても不当な扱いは受けにくいと考えてよいでしょう。

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    【100点】全採用数に対する女性採用数の評価

    女性採用数の評価ポイント
    100点男性や女性のバランス良く採用しています

    大和リース株式会社の採用全体における女性の割合は 47% です。

    最近の企業では珍しいほどの男女バランスが取れた採用数です。これほどのバランスが取れている会社は他にはありません。このレベルは女性が十分戦力として活躍している会社だと言ってもよいでしょう。女性向けの職場環境も整っていると考えられます

    一方で、女性が多いことから女性同士の競争もある程度は覚悟しておいたほうがよいでしょう。

    各職種における採用数に対する女性の割合
    正社員47.2 %
    0 %
    0 %

    参考までに「採用倍率」も調べてみましたが、公表されていないようです。

     

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    【46点】全従業員に対する女性社員の割合の評価

    女性比率の評価ポイント
    46点男女社員の比率は問題なし

    大和リース株式会社の全社員に対する女性社員の比率は 24% です。4人に1人は女性です。

    男女の社員比率のバランスが完璧とは言えず、少し男女比率に偏りがあります。ただ全体から見たバランスとしてはトップレベルで、男女の社員比率がこれ以上にバランスが取れている会社は少ないです。

    従業員の男女比は気にするレベルではありませんので、他の指標を見て女性向けの職場環境が十分に揃っているかどうかを判断するとよいでしょう。

    どちらかというと「女性採用が増えてきているか」という「女性社員増加傾向」を重視したほうがよいですね。これが1以上になっていると、近年、女性向け採用を増やしていると言え、女性向け職場改革を意識しているといえます。

    女性社員の増加傾向
    女性社員比率24 %
    女性採用比率47 %
    女性社員増加傾向1.0

     

    【55点】勤続年数・離職率の評価

    勤続年数の評価ポイント
    55点勤続年数は普通

    大和リース株式会社の女性勤続年数は 11 年 です。

    勤続年数は他の会社や世間一般からみて普通レベルの会社です。このような会社の特徴を説明していきますね。

    まず女性にとって重要な育児環境について、産休が取りやすい、休暇が取りやすいなど育児の環境が若干整っている会社です。

    仕事の多さや残業の観点に着目すると、仕事が多いため残業時間が長くなる傾向がありますが、近年の働き方改革で業務時間が減り始めている可能性があります。業種によっては育児と平行することが難しい場合もあり、例えば別の会社では、携帯を持たされた上で24時間 365日の呼び出し体制を構築しているなど、何らかの事情を抱えてている可能性があります。

    社風や人間関係について居心地は悪くないようです。人間関係が合わない人もいるでしょうが、総じて社風や人間関係は悪いわけではない会社です。

    キャリアについて、女性社員の比率やダイバーシティの推進度合いによりますが、昇給が男性に有利であることが多いです。そのためキャリアをつもうという女性はおらず、結婚を機にやめるパターンが多いです。

    長く務めている人の特徴として、未婚である人が多い、もしくは結婚しても子供を持たない女性が多いです。

    寿退社をきっかけにやめる人が多いですね。

    勤続年数の内訳も紹介します。やはり職種ごとに勤続年数は変わります。自分が興味のある職種の勤続年数が少なすぎないかを確認してみてください。

    内訳(職種別)男性勤続年数女性勤続年数
    正社員18 年11 年
    0 年0 年
    0 年0 年

    また職種ごとの10年後 継続率も調べてみました。自分が興味のある職種がどれだけ社員がやめていないか確認して みてください。10年後の継続率は公開している企業や情報自体が少なく、分かり次第追加していきます。

    内訳(職種別)男性10年後 継続率女性10年後 継続率

     

    【67点】育休取得率の評価

    育休取得率ポイント
    67点育休取得率が高い

    大和リース株式会社の女性育休取得率は 100 % です。

    育休取得率の観点から見ると、世間一般的にこの会社は高い方です。

    育休制度について育休後も職場復帰がしやすい環境が整えられているため、育休取得率は高いです。

    雰囲気はグループや部署に限らず、女性社員は育休を取るのが当たり前と言う雰囲気です。女性社員通しも「育休を取られてると困る」とは全く思っていません。

    女性の年齢の観点では、<女性管理職が多い場合>そもそも女性の管理職が多いことから、女性の権限も尊重されていることも注目するべきポイントでしょう

    最終的に育休を十分にとることができます

    女性の育休取得率については、ほぼすべての会社で高い傾向があります。そこで注目するべきなのは、男性の育休取得率です。男性の育休取得率が高いと男女ともに育休が取りやすい文化が育っていることになります。会社内がそのような雰囲気 になっているのは重要ですよね。

    内訳(職種別)男性 育休取得率女性 育休取得率
    正社員41.4 %100 %
    0 %0 %
    0 %0 %

    [データなし]残業時間の評価

    現在、データが公開されていないようです

    【62点】有給取得率の評価

    有給取得率ポイント
    62点有給取得が多い

    大和リース株式会社の従業員の有給取得率は 74 %%です。

    有給休暇を取得するための理由付けが会社から提示されているため取りやすい。部署やグループによっては午前休、午後休、時間休などが存在する。 会社側も働き方改革により、有給取得の最低ラインは厳守されており、取得し易い環境が整っている。他者からの指導のもと、勤怠管理を 定期的な確認を行っており、その関係で事前に「希望日」を募り、社員全体のスケジュール調整を行う仕組みが整っている。

    仕事は忙しいものの、有給を取得したい旨を伝えても叱られる事はなく取りやすい雰囲気になっています。基本は調整が必要ですが、十分に有給は取得できます。 なた上司自身が有給を度々取得することもあり、また上司の指示で取得を促すこともあり、そういう点でも取得しやすい雰囲気だといえま す。 ただ、部署やグループによってはかなり仕事が忙しい時期もあり、その場合は有休を申請しづらい雰囲気は否定できません。

    仕事量や人員的にも有給が取得できるボリュームになっています。

    女性の意見が通りやすい環境というのもあり、その点でも積極的に有給休暇が取得しやすい会社ともいえるでしょう。

    最近は働き方改革でどの会社も残業時間が減ってきています。ただ残業時間が少ないからといって仕事が楽になったわけではありません。会社での残業時間の計測方法で公表されている残業時間よりも多くの残業を行っている可能性があります。公表され ているデータの1.5倍程度は残業時間があると考えたほうが良いでしょう。

    有給取得率74 %

    【50点】女性管理職割合の評価

    女性管理職割合ポイント
    50点女性管理職割合が普通

    大和リース株式会社の女性管理職割合は 10 % です。

    女性社員に対する評価は男性と変わらずされているようです。女性管理職の育成も図っており、管理職においても男女比の均衡化が社風として定着してきているようです。間接部門では女性の管理職の割合が多い傾向があります。昨今のダイバーシティの傾向もあり、女性登 用をポリシーにしてきている部分も少なからずあり、多少優遇されている部分はあると思います。

    管理職になっている女性の割合。せっかく入社した際には、それなりのキャリアを目指したいものです。ただ管理職層に男性が多い会社は、まだダイバーシティが完全に浸透していない可能性があります。

    ただ管理職層をいきなり入れ替えることは難しいため、女性の採用割合が増えている会社は、徐々に管理職層での女性割合も増えていくと考えて良いでしょう。

    内訳(職種別)女性割合
    係長 女性割合17 %
    管理職 女性割合3 %
    役員 女性割合0 %

    会社から提供されている補足事項

    ①男女共に、育児と向き合いながら長く働き続けられるように次のような取り組みを実施。
     ☆育児に関した制度(一例)
      ・エンジェル奨励金 (第二子50万円、第三子以降100万円を支給する制度)
      ・育児休業制度: 子が3歳まで休業できる制度
      ・出産・育児短時間制度:子が3年生まで短時間勤務が認められる制度
      ・ハローパパ休暇制度:男性社員が子の出生日から5日間の連続休暇が取得できる制度

     ☆ワーク・ライフ・バランス推進に関するその他の制度(一例)
      ・有給休暇積立制度:未消化の有給休暇を最大100日まで積み立てて
                必要に応じて使用できる制度
      ・時間単位有給休暇:年次有給休暇を、1時間単位で使用できる制度
      ・リフレッシュ休暇制度:年に一回5日間の連続した休暇を取得することで9連続休暇とする制度
      ・家族の看護休暇: 年5日間を限度に、全ての社員が家族の看護のために取得できる休暇
      ・ボランティア休暇: 年5日間を限度に、ボランティア活動のために取得できる休暇
    ②働きやすい労働環境の整備
     ☆長時間労働の削減
      ・長時間労働削減の取組として、時間外労働時間の「見える化」を実施。
       特定の従業員に業務が集中することを避ける取り組みを行っています。(スケジュールの見えるか
       業務の複数担当制など 各職場で工夫)
       また、長時間労働者に対する面談フローを周知・徹底しており
       事業所長による面談及び産業医による面談を実施して、メンタル不全の未然防止に努めています。
     ☆社内外に相談窓口を設置
      ・従業員だけではなく、家族も含めてカウンセラーや専門医に相談ができる環境を整備しています。

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