[76点]多摩川精機株式会社(長野県)を女性が働きやすいか企業分析してみた

4.0
電子部品・デバイス・電子回路・電気機械器具・情報通信機械器具製造業
多摩川精機株式会社(長野県)の評価レビュー

多摩川精機株式会社の企業情報、就職情報を分析しました。女性に適した職場かの観点で評価・レビューしました。ぜひ就職や転職を行う際の参考にしてくださいね。

企業情報

まずは多摩川精機株式会社の情報を確認してみましょう

会社名 多摩川精機株式会社
業種 大分類:電子部品・デバイス・電子回路・電気機械器具・情報通信機械器具製造業
小分類:電子部品・デバイス・電子回路・電気機械器具・情報通信機械器具製造業
本社所在地
(都道府県)
長野県
女性の働きやすさ認定表彰
  • 企業認定等-くるみん認定
  • くるみん認定なし
    採用人数に占める女性割合 (管理職)0 %
    (一般)33.3 %
    採用競争率(女性) (管理職)0 倍
    (一般)3.3 倍
    全社員のうち女性の割合 15.9 %
    勤続年数 (管理職・専門職)28 年
    (一般)18 年
    育休取得率 (男性社員)0
    (女性社員)80 %
    平均残業時間14.5時間/月
    有給取得率48.7 %
    女性管理職の割合(係長級) 9.3 %
    (管理職) 0.8 %
    (役員等) 0 %
    企業規模 501~1000人
    データ基準日 2019年10月時点

    女性の働きやすさ総合評価 76点

    総合評価は76 点。Amazon風に5段階評価すると 4.0 となります。人によって重視するポイントが変わってくるため、この総合評価76点だ けで判断しないようにしましょう。

    多摩川精機株式会社(長野県)の女性の働きやすさ評価チャート

    メリット デメリット

    「多摩川精機株式会社」の女性の働きやすさの評価をまとめると下記のようになります。

    ポイントによっては気にな らない人もいると思います。何を大事にするかをよく検討してください。

    良い点・メリット

    • 男女の採用比率が少し偏っているが問題なし
    • 男女社員の比率は適正の範囲
    • 勤続年数は長い
    • 育休取得率が高い
    • 残業時間が非常に短い
    • 有給取得率は普通
    • 情報公開量が非常に多い

    悪い点・デメリット

    • 社会的表彰を受けておらず、認められていないが努力はしている
    • 女性管理職割合が小さい

    項目別評価

    【90点】情報公開の評価

    情報公開度 ポイント
    90点 情報公開量が非常に多い

    多摩川精機株式会社の情報公開度について評価していきます。

    この企業は女性の活躍を意識した全ての情報を公開しています。

    さまざまな情報を会社で率先して集めており、いつでも企業情報を公開できるように整理されています。あたりまえですが普段から情報を整理し分析することで、従業員の能力開発や女性の活躍を推進することができます。

    女性社員を重要視し「働き方の改革を自信をもって進めている」と言ってもいいでしょう。現時点で改革の成果が出ていない可能性もありますが、十分にやる気があるという会社です。

    その点から女性に就職をオススメできる会社と言ってもよいでしょう

    参考までにこの企業の情報公開項目は下記のような状態です。

    情報項目 情報公開
    社会的評価データ 公開済み
    採用データ 公開済み
    社員データ 公開済み
    勤続年数データ 公開済み
    退職率データ
    育休取得データ 公開済み
    残業時間データ 公開済み
    女性管理職データ 公開済み

    【10点】社会的評価

    社会的評価 ポイント
    10点 社会的に認められていないが努力はしている

    多摩川精機株式会社は社会的な表彰をいくつか受けています。今回、評価対象とした表彰は下記になります。

    1つでも受賞している場合はすごい会社だと考えてください。

    くるみん認定 くるみん
    プラチナくるみん認定 取得なし
    えるぼし認定 取得なし
    イクメン企業アワード 取得なし
    ユースエール認定 取得なし
    なでしこ銘柄 取得なし
    ダイバーシティ経営企業100選 取得なし
    100選プライム 取得なし
    均等・両立推進企業表彰
    (年度)
    取得なし
    厚生労働大臣最優良賞
    (年度)
    取得なし
    均等推進企業部門(年度) 取得なし
    ファミリー・フレンドリー企業部門(年度) 取得なし

    この会社は、少なからず女性の働きやすさについて社会的表彰を受けている会社になります。

    何も表彰を受けていない企業が8割ほどある中で、表彰されている時点で全体から見ると上位にあたります。

    何かしら努力をしなければ、このような社会的表彰を受けることはなく、女性に働きやすい会社の努力をしていると考えても良いと思います。この後の各項目評価をあわせ見ることで、より女性の働きやすい会社になっているかどうかを確認してきましょう。

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    【77点】全採用数に対する女性採用数の評価

    女性採用数の評価 ポイント
    77点 男女の採用比率が少し偏っているが問題なし

    多摩川精機株式会社の採用全体における女性の割合は 33.3% です。

    女性採用数は問題ありません。ただ男女の採用比率が少し偏っています。ただこの程度の偏りは気にする必要はなく、十分に女性管理者を増やしたり、女性に活躍したりを期待できる会社といえます。

    一方で採用人数の関係で、女性同士の同期の競争もある程度は覚悟しておくべきだといえます。

    また会社によっては強いダイバーシティ推進により、妙な女性優遇がされている可能性もあります。このあたりのバランスはよく調査をしたほうがよいでしょう。

    各職種における採用数に対する女性の割合
    管理職 0 %
    一般 33.3 %

    参考までに「採用倍率」も調べてみましたが、公表されていないようです。

     

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    【22点】全従業員に対する女性社員の割合の評価

    女性比率の評価 ポイント
    22点 女性社員が少ない

    多摩川精機株式会社の全社員に対する女性社員の比率は 15.9% です。6人に1人は女性です。

    全体の従業員数に対して女性社員が少ないようです。

    女性の働きやすい環境を整え始めている状態です。女性社員が多ければ良いというわけではありませんが、企業の業種を踏まえて少ない理由をしっかり見極めていった方が良いでしょう。

    もともと男性社員が多い会社の場合は、急激に女性社員割合を増やすこともできないため、女性社員の比率を気にすることはあまりないです。

    どちらかというと「女性採用が増えてきているか」という「女性社員増加傾向」を重視したほうがよいですね。これが1以上になっていると、近年、女性向け採用を増やしていると言え、女性向け職場改革を意識しているといえます。

    女性社員の増加傾向
    女性社員比率 15.9 %
    女性採用比率 33.3 %
    女性社員増加傾向 2.1

    女性社員比率は 15.9% 、女性の採用比率が 33.3% であることから、現在の女性社員比率よりも採用比率のほうが大きく、女性社員を増やそうとしていると考えられます。

     

    【90点】勤続年数・離職率の評価

    勤続年数の評価 ポイント
    90点 勤続年数は長い

    多摩川精機株式会社の女性勤続年数は 28 年 です。

    世間一般的に、この会社の勤続年数はかなり長いようです。このような会社の傾向を説明していきます。

    まず女性にとって重要な育児環境について、産休、育休も自由に取れる環境です。さらに子供行事にも融通がきく上に、もし出産や育児のために一度退職しても再雇用されるほど育児環境が整っている可能性が高いです。

    給与面から見ると給料が高い、もしくはかなり安定している会社です。どちらにしろ、この会社をやめたとして、さらに良い給与境遇は得られないと考えている社員が多く、勤続年数が高くなっています。

    仕事の量は、働き方改革にて残業が減っている傾向があります。シフト制の場合は、交代シフトの融通がききやすいなど、社員を考慮した体制が構築されており、他社に比べて残業が少なくワークライフバランスが良い可能性があります。こちらについては残業時間のデータ があれば、そちらで詳しく説明します。

    社風や人間関係について、居心地はよく、社員同士が仲が良い場合が多いです。もちろん人間関係については部署やグループによって変わってきますが、総じて常識人が多いです。やくざみたいな語気の強い人は少なく、ストレスは少ない環境です。また会社のルールとして も一定度で自由に活動できる環境です。

    キャリアについて、女性社員の比率や、ダイバーシティの推進度合いによりますが、昇給においても男性が過度に有利であることはないです。課長や部長に女性管理職もいることから、女性にも発言権がある会社になります。

    長く務めている人の特徴として、気の強い女性は長続きする傾向がありますね。

    勤続年数の内訳も紹介します。やはり職種ごとに勤続年数は変わります。自分が興味のある職種の勤続年数が少なすぎないかを確認してみてください。

    内訳(職種別) 男性勤続年数 女性勤続年数
    管理職・専門職 24 年 28 年
    一般 19 年 18 年

     

    【53点】育休取得率の評価

    育休取得率 ポイント
    53点 育休取得率が普通

    多摩川精機株式会社の女性育休取得率は 80 % です。

    育休取得率は他の会社や世間一般からみて普通レベルです。

    育休制度は存在していることがほとんどですが、育休を取得するよりも会社をやめることを選んでいる人が多かったり、そもそも仕事を継続してたりする人が多いです。

    雰囲気については、グループや部署によっては、遠慮して育休を申請しない人がいるという雰囲気です。そのような雰囲気になる原因として、女性社員同士も「育休を取られると困る」と思っています。さすがに育休を全く取らないわけにはいかないので、少しは育休取得を している。という感じでしょう。

    女性の年齢について<離職率が高い場合>離職率の高い職場なので、新卒で入社してから20代後半までに半数以上が退職します。よって、結婚・出産を経験する年代の女性の数がとても少ない。という事情もあります。結婚しても仕事を続けている方はほぼ育児休暇が取得で きる状況にはあります。

    最終的に復帰する予定の人が、結局退職することが多い。仕事環境というより仕事へのモチベーション、その人自身の問題ということも多いようです。

    育休取得率の内訳ですが、やはり職種ごとに育休取得率は違うようです。女性の育休取得率はすべての会社で高い傾向があります。重要なのは男性の育休取得率が高いかどうかをチェックしてみましょう。男女ともに育休が取りやすい文化が育っ ているかが重要になります。

    内訳(職種別) 男性 育休取得率 女性 育休取得率
    管理職 0 % 0 %
    一般 0 % 80 %

    【86点】残業時間の評価

    残業時間 ポイント
    86点 残業時間が非常に短い

    多摩川精機株式会社の従業員の平均残業時間は 15時間 です。

    この会社で行われている働き方改革は

    定時間労働日の設定
    ・毎週月曜日
    ・毎週水曜日
    ・毎月20日締め後直近の金曜日

    があるようです。

    残業時間が世間一般から見ると、非常に短い会社のようです(実情は違ってそうですが)

    働き方改革の影響で残業時間を計上しての仕事が認められていないため残業が少なくなっていると思われます。しかし月末など事務処理の繁忙時期になれば、1日あたり2~3時間程の残業を行っているのが実情です。

    女性に限らず、自由度が高く仕事が終わったら早く帰る風潮があります。人によっては繁忙期は残業する人もいますが、会社全体として18時半を過ぎるとどんどん社員が帰りだすため残業しにくいです。定時内に効率よく仕事をして、プライベートを大事にしたいという人も 多いようです。

    勤続年数が短い場合は、残業をするほどの仕事がない場合もあります。残業をしたくないので時間内におさめられるように計画を立てて遂行できるレベルの仕事量と考えて良いでしょう。

    最近は働き方改革でどの会社も残業時間が減ってきています。ただ残業時間が少ないからといって仕事が楽になったわけではありません。会社での残業時間の計測方法で公表されている残業時間よりも多くの残業を行っている可能性があります。公表され ているデータの+10~20時間程度は残業時間があると考えたほうが良いでしょう。

    内訳(職種別) 残業時間
    一般 14.5 時間
    派遣社員 15 時間

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    【41点】有給取得率の評価

    有給取得率 ポイント
    41点 有給取得率は普通

    多摩川精機株式会社の従業員の有給取得率は 48.7 %%です。

    長年有給をとる習慣がなかったため、そもそも取得する際に社員が周りに遠慮しているような気配がある。

    人数に対してかなり多いため、有給を取れる状況ではない。 仕事自体は難しくない部分もあるけれど、その部分に対して人を追加できるほど、マニュアル化や手順化が進んでいない状況 営業部門についてはルート営業で回っているため、代わりの人がまわろうにもなかなか話がかみ合わないなど、引き継ぎの問題も起きてい る状況。 少ない人数で回しているため、休んだら一人ひとりの負担が大きくなる仕事量となっている。

    営業などの部署によっては、与えられた売上目標があるため、旅行や子供に関することなど、明確な予定がある時以外は取りたがらない人が多い。会社は取るように指示は出ているので、最小限の有給については取得しているような状況。

    最近は働き方改革でどの会社も残業時間が減ってきています。ただ残業時間が少ないからといって仕事が楽になったわけではありません。会社での残業時間の計測方法で公表されている残業時間よりも多くの残業を行っている可能性があります。公表され ているデータの1.5倍程度は残業時間があると考えたほうが良いでしょう。

    有給取得率 48.7 %

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    【17点】女性管理職割合の評価

    女性管理職割合 ポイント
    17点 女性管理職割合がほぼ0

    多摩川精機株式会社の女性管理職割合は 3 % です。

    女性社員が昇格しない風土がある。女性社員の人事考課が低く昇給しにくいため、管理職はほぼいないといえる。

    ・女性社員の比率が40%を下回るような男性中心の会社の場合
     女性採用数が少ないか、もしくは管理職として活躍できる年齢(35歳前後)まで勤務を継続できる女性の人数が少ないというのが原因の 一つと言えるでしょう。
     <女性採用数が少ない場合>
     女性の採用人数が少なく、管理職になる年代の女性が圧倒的に少ない状況です。
    <女性採用数が多い場合>
    最近は、働き方改革などで育児休暇などが認められる傾向がありますが、今まではそういった制度も利用できず、結婚を機に退職される女 性が多いと考えられます。
    そのため、管理職になる年代の女性が圧倒的に少ない状況です。

    会社によっては現時点で女性管理職の育成を図っているところもありますが、当面の昇給は厳しいと考えて良いでしょう。女性の管理職として男性管理職が多い状況では、仕事がやりづらい場面もあります。男性が活躍する場面は提供しているが、女性が活躍する場面は提供 は低く、女性への理解が少ないことも想定されます。

    女性特有の問題もあり、管理職になりたいと思っている女性がまずいないことも女性管理職が少ない理由となります。仕事内容としてもハードで、女性社員定着率が悪いことも十分ありえます。仕事がきつい上に責任を持たされたらかなわない。というのが正直な女性の気持 ちでしょう。

    管理職になっている女性の割合。せっかく入社した際には、それなりのキャリアを目指したいものです。ただ管理職層に男性が多い会社は、まだダイバーシティが完全に浸透していない可能性があります。

    ただ管理職層をいきなり入れ替えることは難しいため、女性の採用割合が増えている会社は、徐々に管理職層での女性割合も増えていくと考えて良いでしょう。

    内訳(職種別) 女性割合
    係長 女性割合 9.3 %
    管理職 女性割合 0.8 %
    役員 女性割合 0 %

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