企業情報
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会社名 | 伊藤智香税理士事務所 | |||
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業種 | 大分類:学術研究、専門・技術サービス業 小分類:学術研究、専門・技術サービス業 | |||
本社所在地 (都道府県) | 岐阜県 | |||
女性の働きやすさ認定表彰 | ||||
採用人数に占める女性割合 | (税務部門)100 % | |||
採用競争率(女性) | (税務部門)3 倍 | |||
全社員のうち女性の割合 | 100 % | |||
勤続年数 | (税務部門)14 年 ※10年後の離職率は 0 % | |||
育休取得率 | (男性社員)データなし (女性社員)データなし | |||
平均残業時間 | - | |||
有給取得率 | 100 % | |||
女性管理職の割合 | (係長級) 100 % (管理職) 100 % (役員等) 100 % | |||
企業規模 | 10人未満 | |||
データ基準日 | 42524 |
女性の働きやすさ総合評価 74点
総合評価は74 点。Amazon風に5段階評価すると となります。人によって重視するポイントが変わってくるため、この総合評価74点だ けで判断しないようにしましょう。
メリット デメリット
「伊藤智香税理士事務所」の女性の働きやすさの評価をまとめると下記のようになります。
ポイントによっては気にな らない人もいると思います。何を大事にするかをよく検討してください。
良い点・メリット
- 男女の採用比率が少し偏っているが問題なし
- 男女社員の比率は問題なし
- 勤続年数は若干長い
- 有給取得が非常に多い
- 女性管理職割合が非常に多い
- 情報公開量が多い
悪い点・デメリット
- 社会的な表彰は受けていない
- 育休取得率が非常に低い
- 残業時間が非常に長い
項目別評価
【70点】情報公開の評価
伊藤智香税理士事務所の情報公開度について評価していきます。
情報公開度 | ポイント |
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70点 | 情報公開量が多い |
この企業は女性の活躍を意識したほぼ全ての情報を公開しています。
ある程度の情報を会社で集めており、企業情報が公開できるように整理されています。あたりまえですが普段から情報を整理し分析することで、従業員の能力開発や女性の活躍を推進することができます。
まだ集めている情報や公開する情報が足りないところはありますが、十分に情報整理と統制ができています。引き続きさらに高い点数を目指して頑張ってもらいたいですね。女性社員を重要視し「働き方の改革を自信をもって行っている」と言ってもいいでしょう。現時点で改革の成果が出ていない可能性もありますが、十分にやる気があるという会社です。
その点から女性に就職をオススメできる会社と言ってもよいでしょう
参考までにこの企業の情報公開項目は下記のような状態です。
情報項目 | 情報公開 |
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社会的評価データ | - |
採用データ | 公開済み |
社員データ | 公開済み |
勤続年数データ | 公開済み |
退職率データ | 公開済み |
育休取得データ | - |
残業時間データ | - |
女性管理職データ | 公開済み |
【0点】社会的評価
女性の働きやすさを重視した企業は、経済会から表彰を受けていることが多いです。確認してみましょう
社会的評価 | ポイント |
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0点 | 表彰無し |
くるみん認定 | 取得なし |
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プラチナくるみん認定 | 取得なし |
えるぼし認定 | 取得なし |
イクメン企業アワード | 取得なし |
ユースエール認定 | 取得なし |
なでしこ銘柄 | 取得なし |
ダイバーシティ経営企業100選 | 取得なし |
100選プライム | 取得なし |
均等・両立推進企業表彰 (年度) | 取得なし |
厚生労働大臣最優良賞 (年度) | 取得なし |
均等推進企業部門(年度) | 取得なし |
ファミリー・フレンドリー企業部門(年度) | 取得なし |
伊藤智香税理士事務所が社会的に表彰されたものはなさそうです。
単純に応募していないだけかもしれません。他の企業で表彰を受けている会社もありますので、社会的評価という点では出遅れています。女性のための働きやすい会社として、改革を進めている可能性はあります。しかし外から改革が分かるようになっていないようです。対外報告に力を入れていないのかもしれませんね。。
この点についてはあまり気にすることはありません。そもそも社会的表彰を受ける企業はほんの数十社です。表彰されるだけでトップ企業なのです。
以降の指標を見ながら判断すると良いでしょう。
【60点】全採用数に対する女性採用数の評価
女性採用数の評価 | ポイント |
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60点 | 女性の採用が若干少ない |
伊藤智香税理士事務所の採用全体における女性の割合は 100% です。
女性の採用数が男性と比べて少ないですが、特段問題というほどではありません。
業種の関係で女性従業員が男性従業員と比べて少ない会社はたくさんありますし、そもそも今までの日本企業によくあるタイプの会社です。女性の管理職は少なく、女性に活躍してもらう意気込みがある会社かはよく吟味する必要があります。要するに女性向けの職場環境が整っているかどうかは、他の指標をみて判断したほうがよいです。
税務部門 | 100 % | |||
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0 % | ||||
0 % |
参考までに「採用倍率」も調べてみましたが、公表されていないようです。
【60点】全従業員に対する女性社員の割合の評価
女性比率の評価 | ポイント |
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60点 | 男女社員の比率は問題なし |
伊藤智香税理士事務所の全社員に対する女性社員の比率は 100% です。1人に1人は女性です。
男女の社員比率のバランスが完璧とは言えず、少し男女比率に偏りがあります。ただ全体から見たバランスとしてはトップレベルで、男女の社員比率がこれ以上にバランスが取れている会社は少ないです。
従業員の男女比は気にするレベルではありませんので、他の指標を見て女性向けの職場環境が十分に揃っているかどうかを判断するとよいでしょう。
どちらかというと「女性採用が増えてきているか」という「女性社員増加傾向」を重視したほうがよいですね。これが1以上になっていると、近年、女性向け採用を増やしていると言え、女性向け職場改革を意識しているといえます。
女性社員比率 | 100 % |
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女性採用比率 | 100 % |
女性社員増加傾向 | 1.7 ![]() |
女性社員比率は 100% 、女性の採用比率が 100% であることから、現在の女性社員比率よりも採用比率のほうが大きく、女性社員を増やそうとしていると考えられます。
【70点】勤続年数・離職率の評価
勤続年数の評価 | ポイント |
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70点 | 勤続年数は若干長い |
伊藤智香税理士事務所の女性勤続年数は 14 年 です。
勤続年数の観点から見ると、世間一般的に長い会社のようです。勤続年数が長い会社の特徴を説明していきます。
まず女性にとって重要な育児環境について、産休が取りやすい、休暇が取りやすいなど育児環境が整っている会社です。
給与面から見ると給料が高め、もしくは安定している会社です。今の会社以上に良い給与待遇は得られないと考えている社員も多く、転職する人は多くないようです。結果的に勤続年数が高くなっています。
仕事は多いですが働き方改革にて残業が減っている傾向があります。シフト制の場合は、交代シフトの融通がききやすいなど、社員を考慮した体制が構築されています。こちらについては残業時間の評価で説明しますね。
社風や人間関係について、居心地は良いようです。もちろん人間関係が合わない人もいるでしょうが、総じて社風や人間関係はさっぱりしている会社です。
寿退社する人や、あたらしい会社や生活を目指して退職する人が多いですね。
勤続年数の内訳も紹介します。やはり職種ごとに勤続年数は変わります。自分が興味のある職種の勤続年数が少なすぎないかを確認してみてください。
内訳(職種別) | 男性勤続年数 | 女性勤続年数 |
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税務部門 | 0 年 | 14 年 |
0 年 | 0 年 | |
0 年 | 0 年 |
また職種ごとの10年後 継続率も調べてみました。自分が興味のある職種がどれだけ社員がやめていないか確認して みてください。10年後の継続率は公開している企業や情報自体が少なく、分かり次第追加していきます。
内訳(職種別) | 男性10年後 継続率 | 女性10年後 継続率 |
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[データなし]育休取得率の評価
現在、データが公開されていないようです
[データなし]残業時間の評価
現在、データが公開されていないようです
【83点】有給取得率の評価
有給取得率 | ポイント |
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83点 | 有給取得が非常に多い |
伊藤智香税理士事務所の従業員の有給取得率は 100 %%です。
女性、男性にかかわらず、会社として有給取得率の向上に取り組んでいる。会社としての有給取得率の目標が8割を目指しているので、 全従業員がこの数値を達成すべく積極的に有給をとっています。数値未達の部署は会社から指導が入るようになっています。
仕事は忙しいものの、そもそも忙しい時期と暇な時期がだいたい予見できるため、旅行など事前の計画を立てやすく、そういう点でも大型の有給取得計画がたてやすいです。 有給を取得したい旨を伝えても叱られる事はなく取りやすい雰囲気になっています。基本は調整が必要ですが十分に有給は取得できます。 上司自身が有給を度々取得しており、その上司の指示で取得を促すこともあり、そういう点でも取得できる環境といえます。 ただ、部署やグループによってはかなり仕事が忙しい時期もあり、その場合は有休を申請しづらい場合もありますが、あまり気にしなくて もよいでしょう。
仕事量や人員的にも有給が取得できるボリュームになっています。
女性の意見が通りやすい環境というのもあり、その点でも積極的に有給休暇が取得しやすい会社ともいえるでしょう。
最近は働き方改革でどの会社も残業時間が減ってきています。ただ残業時間が少ないからといって仕事が楽になったわけではありません。会社での残業時間の計測方法で公表されている残業時間よりも多くの残業を行っている可能性があります。公表され ているデータの1.5倍程度は残業時間があると考えたほうが良いでしょう。
有給取得率 | 100 % |
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【100点】女性管理職割合の評価
女性管理職割合 | ポイント |
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100点 | 女性管理職割合が非常に多い |
伊藤智香税理士事務所の女性管理職割合は 100 % です。
個人能力や実績、勤務年数などを評価する会社のため、男女に関わらず管理職への配置がされています。ただ、全社員に対する女性比率についても合わせて確認しておいたほうがよいでしょう
・女性社員の比率が40%を超えているような女性中心の会社の場合
そもそも女性の人数も多いことから、それに応じて女性管理職も多いという理由になります。
・女性社員の比率が40%を下回るような男性中心の会社の場合
男性社員が多いにも関わらず、女性の管理職が多いというのは、女性が活躍する場が用意されており、実際に活躍できるという点で、女 性管理職が多いようです。
管理職になっている女性の割合。せっかく入社した際には、それなりのキャリアを目指したいものです。ただ管理職層に男性が多い会社は、まだダイバーシティが完全に浸透していない可能性があります。
ただ管理職層をいきなり入れ替えることは難しいため、女性の採用割合が増えている会社は、徐々に管理職層での女性割合も増えていくと考えて良いでしょう。
内訳(職種別) | 女性割合 |
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係長 女性割合 | 100 % |
管理職 女性割合 | 100 % |
役員 女性割合 | 100 % |
会社から提供されている補足事項
現在、データが公開されていないようです
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