[97点]ケイアイスター不動産株式会社を女性が働きやすいか企業分析してみた

4.0
不動産業、物品賃貸業
ケイアイスター不動産株式会社(埼玉県)の評価レビュー

企業情報

会社名ケイアイスター不動産株式会社
業種大分類:不動産業、物品賃貸業
小分類:不動産業、物品賃貸業
本社所在地
(都道府県)
埼玉県
女性の働きやすさ認定表彰
  • 企業認定等-くるみん認定
  • くるみん
  • 企業認定等-えるぼし認定(最高位)
  • えるぼし認定3段目
    採用人数に占める女性割合(総合職)31 %
    (一般職)100 %
    採用競争率(女性)(総合職)5 倍
    (一般職)8.6 倍
    全社員のうち女性の割合67 %
    勤続年数(正社員)4.9 年
    (総合職)4 年
    (一般職)3.4 年
    育休取得率(男性社員)9 %
    (女性社員)100 %
    平均残業時間9.45時間/月
    有給取得率40 %
    女性管理職の割合(係長級) 26 %
    (管理職) 12 %
    (役員等) 26 %
    企業規模501~1000人
    データ基準日2020年10月時点

    女性の働きやすさ総合評価 97点

    総合評価は97 点。Amazon風に5段階評価すると 5.0 となります。人によって重視するポイントが変わってくるため、この総合評価97点だ けで判断しないようにしましょう。

    メリット デメリット

    「ケイアイスター不動産株式会社」の女性の働きやすさの評価をまとめると下記のようになります。

    ポイントによっては気にな らない人もいると思います。何を大事にするかをよく検討してください。

    良い点・メリット

    • 社会的に表彰されており、女性向けの職場づくりが進んでいる
    • 男性や女性のバランス良く採用している
    • 男女の社員比率のバランスが良い
    • 勤続年数は普通
    • 育休取得率が高い
    • 残業時間が非常に短い
    • 有給取得率は普通
    • 女性管理職割合が非常に多い
    • 情報公開量が非常に多い

    悪い点・デメリット

    • 特になし

    項目別評価

    【90点】情報公開の評価

    ケイアイスター不動産株式会社の情報公開度について評価していきます。

    情報公開度ポイント
    90点情報公開量が非常に多い

    この企業は女性の活躍を意識した全ての情報を公開しています。

    さまざまな情報を会社で率先して集めており、いつでも企業情報を公開できるように整理されています。あたりまえですが普段から情報を整理し分析することで、従業員の能力開発や女性の活躍を推進することができます。女性社員を重要視し「働き方の改革を自信をもって進めている」と言ってもいいでしょう。現時点で改革の成果が出ていない可能性もありますが、十分にやる気があるという会社です。

    その点から女性に就職をオススメできる会社と言ってもよいでしょう

    参考までにこの企業の情報公開項目は下記のような状態です。

    情報項目情報公開
    社会的評価データ公開済み
    採用データ公開済み
    社員データ公開済み
    勤続年数データ公開済み
    退職率データ
    育休取得データ公開済み
    残業時間データ公開済み
    女性管理職データ公開済み

    【60点】社会的評価

    女性の働きやすさを重視した企業は、経済会から表彰を受けていることが多いです。確認してみましょう

    社会的評価ポイント
    60点職場づくりが進んでおり、社会的に評価されている
    くるみん認定くるみん
    プラチナくるみん認定取得なし
    えるぼし認定えるぼし認定3段目
    イクメン企業アワード取得なし
    ユースエール認定取得なし
    なでしこ銘柄取得なし
    ダイバーシティ経営企業100選取得なし
    100選プライム取得なし
    均等・両立推進企業表彰
    (年度)
    取得なし
    厚生労働大臣最優良賞
    (年度)
    取得なし
    均等推進企業部門(年度)取得なし
    ファミリー・フレンドリー企業部門(年度)取得なし

    ケイアイスター不動産株式会社は社会的な表彰をいくつか受けています。1つでも受賞している場合はすごい会社だと考えてください。

    上記を見てわかるように「女性の働きやすい職場改革」が進んでいる会社です。社内でも女性が活躍することが珍しくない状態になっていると考えらます。経営層が率先して女性の働きやすい会社にしようとしている状態です。

    世の中の経済誌や求人誌でも女性に働きやすいことをPRしていますし、人材としても女性が戦力として頼っている企業がこれにあたります。以降の各指標を確認し、自分にマッチした女性の働きやすさであるかどうかは確認すると良いでしょう。

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    【90点】全採用数に対する女性採用数の評価

    女性採用数の評価ポイント
    90点男性や女性のバランス良く採用しています

    ケイアイスター不動産株式会社の採用全体における女性の割合は 66% です。

    最近の企業では珍しいほどの男女バランスが取れた採用数です。これほどのバランスが取れている会社は他にはありません。このレベルは女性が十分戦力として活躍している会社だと言ってもよいでしょう。女性向けの職場環境も整っていると考えられます

    一方で、女性が多いことから女性同士の競争もある程度は覚悟しておいたほうがよいでしょう。

    各職種における採用数に対する女性の割合
    総合職31 %
    一般職100 %
    0 %

    参考までに「採用倍率」も調べてみましたが、公表されていないようです。

     

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    【88点】全従業員に対する女性社員の割合の評価

    女性比率の評価ポイント
    88点男女の社員比率のバランスが良い

    ケイアイスター不動産株式会社の全社員に対する女性社員の比率は 67% です。1人に1人は女性です。

    男女の従業員数のバランスがとても良い会社です。ほぼ1:1になっており女性社員が多すぎるということもありません。ここまでバランスが良いと、意識して女性と男性の採用数を調整していると思われます。

    実際、女性の社員比率が多すぎることで、その会社の女性特有文化が強くなることもあるため、ちょうど半々ぐらいが社風や文化、モチベーションに対しても良いことが多いです。

    そういう意味で男女比率の観点で、この会社はとても良いバランスだと言えます。

    どちらかというと「女性採用が増えてきているか」という「女性社員増加傾向」を重視したほうがよいですね。これが1以上になっていると、近年、女性向け採用を増やしていると言え、女性向け職場改革を意識しているといえます。

    女性社員の増加傾向
    女性社員比率67 %
    女性採用比率66 %
    女性社員増加傾向0.7

    女性社員比率は 67% 、女性の採用比率が 66% なので、現在の女性社員比率よりも採用比率のほうが小さく、一時的にでも女性社員を減らす方向へ採用方針が動いている可能性がありますね。

     

    【21点】勤続年数・離職率の評価

    勤続年数の評価ポイント
    21点勤続年数は短い

    ケイアイスター不動産株式会社の女性勤続年数は 4.9 年 です。

    勤続年数が短い会社のようです。このような会社の傾向を説明していきます。

    まず女性にとって重要な育児環境についてあまり整っていないことが多いです。産休や休暇が取りにくい可能性があります。後述の産休取得率、有給休暇取得率の情報を確認してみてください。

    給与面から見ると低い場合が多く、高くとも不安定であることが多いです。年収の高さや安定性についてOBなど社内事情に詳しい人に確認したほうがよいでしょう。

    仕事の多さや残業の観点では、仕事が多いため残業時間が長くなる傾向があります。

    仕事の内容として、つらい仕事であることが多く、また将来性がないことで業界にそのものに見切りをつける人もいるようです。

    社風や人間関係について、長く勤務できなくはないですが、平社員のままだと居づらくなる可能性があります。

    このような状況なので、長く勤める気もおきず結婚を機にやめる人も多いです。

    勤続年数の内訳も紹介します。やはり職種ごとに勤続年数は変わります。自分が興味のある職種の勤続年数が少なすぎないかを確認してみてください。

    内訳(職種別)男性勤続年数女性勤続年数
    正社員5.3 年4.9 年
    総合職4.7 年4 年
    一般職0 年3.4 年

    また職種ごとの10年後 継続率も調べてみました。自分が興味のある職種がどれだけ社員がやめていないか確認して みてください。10年後の継続率は公開している企業や情報自体が少なく、分かり次第追加していきます。

    内訳(職種別)男性10年後 継続率女性10年後 継続率

     

    【67点】育休取得率の評価

    育休取得率ポイント
    67点育休取得率が高い

    ケイアイスター不動産株式会社の女性育休取得率は 100 % です。

    育休取得率の観点から見ると、世間一般的にこの会社は高い方です。

    育休制度について育休後も職場復帰がしやすい環境が整えられているため、育休取得率は高いです。

    雰囲気はグループや部署に限らず、女性社員は育休を取るのが当たり前と言う雰囲気です。女性社員通しも「育休を取られてると困る」とは全く思っていません。

    女性の年齢の観点では、<女性管理職が多い場合>そもそも女性の管理職が多いことから、女性の権限も尊重されていることも注目するべきポイントでしょう

    最終的に育休を十分にとることができます

    育休取得率の内訳ですが、やはり職種ごとに育休取得率は違うようです。女性の育休取得率はすべての会社で高い傾向があります。重要なのは男性の育休取得率が高いかどうかをチェックしてみましょう。男女ともに育休が取りやすい文化が育っ ているかが重要になります。

    内訳(職種別)男性 育休取得率女性 育休取得率
    総合職9.1 %100 %
    一般職0 %100 %
    0 %0 %

    【100点】残業時間の評価

    残業時間ポイント
    100点残業時間が非常に短い

    ケイアイスター不動産株式会社の従業員の平均残業時間は 9.45時間 です。

    この会社で行われている働き方改革は

    総務部における毎週の勤怠管理と上長への警告、
    勤怠システムでのアラーム設定、
    月ごとの雇用管理票を総務部に提出、
    部署ごとのノー残業デーの設定など。

    があるようです。

    残業時間が世間一般から見ると、非常に短い会社のようです(実情は違ってそうですが)

    働き方改革の影響で残業時間を計上しての仕事が認められていないため残業が少なくなっていると思われます。しかし月末など事務処理の繁忙時期になれば、1日あたり2~3時間程の残業を行っているのが実情です。

    女性に限らず、自由度が高く仕事が終わったら早く帰る風潮があります。人によっては繁忙期は残業する人もいますが、会社全体として18時半を過ぎるとどんどん社員が帰りだすため残業しにくいです。定時内に効率よく仕事をして、プライベートを大事にしたいという人も 多いようです。

    勤続年数が短い場合は、残業をするほどの仕事がない場合もあります。残業をしたくないので時間内におさめられるように計画を立てて遂行できるレベルの仕事量と考えて良いでしょう。

    最近は働き方改革でどの会社も残業時間が減ってきています。ただ残業時間が少ないからといって仕事が楽になったわけではありません。会社での残業時間の計測方法で公表されている残業時間よりも多くの残業を行っている可能性があります。公表され ているデータの+10~20時間程度は残業時間があると考えたほうが良いでしょう。

    内訳(職種別)残業時間
    総合職13.6 時間
    一般職5.3 時間

    【33点】有給取得率の評価

    有給取得率ポイント
    33点有給取得が少ない

    ケイアイスター不動産株式会社の従業員の有給取得率は 40 %%です。

    数年前までは有給消化率が30パーセントを切っているなどで、社内で問題となることも多く、計画的な有給制度取得制度が導入されたことで、多少は改善されている。 しかし、長年有給をとる習慣がなかったため、そもそも取得する際に社員が周りに遠慮しているような気配がある。

    人数に対してかなり多いため、有給を取れる状況ではない。 仕事自体は難しくない部分もあるけれど、その部分に対して人を追加できるほど、マニュアル化や手順化が進んでいない状況 営業部門についてはルート営業で回っているため、代わりの人がまわろうにもなかなか話がかみ合わないなど、引き継ぎの問題も起きてい る状況。 少ない人数で回しているため、休んだら一人ひとりの負担が大きくなる仕事量となっている。

    最近は働き方改革でどの会社も残業時間が減ってきています。ただ残業時間が少ないからといって仕事が楽になったわけではありません。会社での残業時間の計測方法で公表されている残業時間よりも多くの残業を行っている可能性があります。公表され ているデータの1.5倍程度は残業時間があると考えたほうが良いでしょう。

    有給取得率40 %

    【100点】女性管理職割合の評価

    女性管理職割合ポイント
    100点女性管理職割合が非常に多い

    ケイアイスター不動産株式会社の女性管理職割合は 21 % です。

    個人能力や実績、勤務年数などを評価する会社のため、男女に関わらず管理職への配置がされています。ただ、全社員に対する女性比率についても合わせて確認しておいたほうがよいでしょう

    ・女性社員の比率が40%を超えているような女性中心の会社の場合
     そもそも女性の人数も多いことから、それに応じて女性管理職も多いという理由になります。
    ・女性社員の比率が40%を下回るような男性中心の会社の場合
     男性社員が多いにも関わらず、女性の管理職が多いというのは、女性が活躍する場が用意されており、実際に活躍できるという点で、女 性管理職が多いようです。

    管理職になっている女性の割合。せっかく入社した際には、それなりのキャリアを目指したいものです。ただ管理職層に男性が多い会社は、まだダイバーシティが完全に浸透していない可能性があります。

    ただ管理職層をいきなり入れ替えることは難しいため、女性の採用割合が増えている会社は、徐々に管理職層での女性割合も増えていくと考えて良いでしょう。

    内訳(職種別)女性割合
    係長 女性割合26 %
    管理職 女性割合12 %
    役員 女性割合26 %

    会社から提供されている補足事項

    ■2019年度末時点の正社員数とその年齢構成別人数
    全数 ・・・500名(うち女性:180名)
    30歳未満・・・240名(うち女性:112名)
    30~39歳・・・121名(うち女性:43名)
    40~49歳・・・98名(うち女性:16名)
    50~59歳・・・40名(うち女性:9名)
    60歳以上・・・1名(うち女性:0名)

    ■2019年度末時点の取締役・監査役の全数と女性の人数
    (※上場企業単体「ケイアイスター不動産株式会社」)
    取締役…9名(うち女性:1名)
    うち社内取締役…7名(うち女性:1名)
    監査役…3名(うち女性:0名)

    ■2019年度末時点の取締役・監査役の全数と女性の人数
    取締役…21名(うち女性:4名)
    うち社内取締役…17名(うち女性:4名)
    監査役…7名(うち女性:0名)

    ■2019年度末時点の執行役員の全数と女性の人数
    (※上場企業単体「ケイアイスター不動産株式会社」)
    執行役員…6名(うち女性:1名)

    ■2019年度末時点の執行役員の全数と女性の人数
    執行役員…6名(うち女性:1名)

    ■2019年度末時点の正社員の平均勤続年数
    男性:5.25年
    女性:4.92年

    ■正社員の2019年度中の離職者数
    全数:22名(うち女性:6名)

    ■2019年度末の管理職全数と女性の人数
    全数:171名(うち女性:21名)

    ■部長相当職(以上)、課長相当職の全数と女性の人数
    部長相当職以上数:66名(うち女性:4名)
    課長相当職数:109名(うち女性:16名)

    ■2019年度中に新規に管理職として登用した人数の全数と女性数
    全数:15名(うち女性:3名)

    ■係長相当職について、2019年度末の全数と女性の人数
    全数:91名(うち女性:26名)

    ■女性管理職比率の達成目標年度(西暦)と目標数値
    2019年度中に15%達成

    ■女性取締役数の達成目標年度(西暦)と目標数(人数)
    2017年度1名達成

    ■女性正社員比率の達成目標年度(西暦)と目標数値
    2020年度中に35%達成

    ■女性正社員の新卒採用比率の達成目標年度(西暦)と目標数値
    2020年度中に40%達成

    ■2019年度の実績について
    (1)男性育児休業取得率:9.09%
    (2)男性育児休業平均取得日数:32.3日
    (3)年次有給休暇取得率:63.3%
    (4)年次有給休暇平均取得日数7.49日
    (5)一か月あたりの平均残業時間:13.26時間
    (6)「一か月あたりの残業時間」が60時間を超える正社員の割合:0%

    ■新卒採用内訳(2019年卒)
    応募総数・・・1183名(うち女性:490名)
    採用者数・・・74名(うち女性:34名)
    競争倍率・・・15.99倍(男性:17.33倍、女性:14.41倍)

    ■新卒採用内訳(2020年卒)
    応募総数・・・2146名(うち女性:868名)
    採用者数・・・85名(うち女性:37名)
    競争倍率・・・25.25倍(男性:26.63倍、女性:23.46倍)

    ■中途採用内訳※過去直近1年の正社員中途採用
    応募総数・・1456名(うち女性:369名)
    採用者数・・・252名(うち女性:67名)
    競争倍率・・・5.78倍(男性:5.88倍、女性:5.51倍)

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