[84点]イオンスーパーセンター株式会社を女性が働きやすいか企業分析してみた

5.0
卸売業、小売業
イオンスーパーセンター株式会社(岩手県)の評価レビュー

企業情報

会社名イオンスーパーセンター株式会社
業種大分類:卸売業、小売業
小分類:商社
本社所在地
(都道府県)
岩手県
女性の働きやすさ認定表彰
  • 企業認定等-えるぼし認定(最高位)
  • えるぼし認定3段目
    採用人数に占める女性割合(正社員)40.7 %
    採用競争率(女性)(正社員)3.8 倍
    全社員のうち女性の割合28 %
    勤続年数(正社員)5.4 年
    育休取得率(男性社員)データなし
    (女性社員)91 %
    平均残業時間
    有給取得率56.1 %
    女性管理職の割合(係長級) 46 %
    (管理職) 24 %
    (役員等) 0 %
    企業規模1001~5000人
    データ基準日2020年3月時点

    女性の働きやすさ総合評価 84点

    総合評価は84 点。Amazon風に5段階評価すると 4.0 となります。人によって重視するポイントが変わってくるため、この総合評価84点だ けで判断しないようにしましょう。

    メリット デメリット

    「イオンスーパーセンター株式会社」の女性の働きやすさの評価をまとめると下記のようになります。

    ポイントによっては気にな らない人もいると思います。何を大事にするかをよく検討してください。

    良い点・メリット

    • 社会的に表彰されており、女性向けの職場づくりの努力が社会的に評価され始めてきてる
    • 男性や女性のバランス良く採用している
    • 男女社員の比率は問題なし
    • 勤続年数は普通
    • 育休取得率が高い
    • 女性管理職割合が非常に多い
    • 情報公開量が多い

    悪い点・デメリット

    • 残業時間が非常に長い
    • 有給取得が非常に少ない

    項目別評価

    【80点】情報公開の評価

    イオンスーパーセンター株式会社の情報公開度について評価していきます。

    情報公開度ポイント
    80点情報公開量が多い

    この企業は女性の活躍を意識したほぼ全ての情報を公開しています。

    ある程度の情報を会社で集めており、企業情報が公開できるように整理されています。あたりまえですが普段から情報を整理し分析することで、従業員の能力開発や女性の活躍を推進することができます。

    まだ集めている情報や公開する情報が足りないところはありますが、十分に情報整理と統制ができています。引き続きさらに高い点数を目指して頑張ってもらいたいですね。女性社員を重要視し「働き方の改革を自信をもって行っている」と言ってもいいでしょう。現時点で改革の成果が出ていない可能性もありますが、十分にやる気があるという会社です。

    その点から女性に就職をオススメできる会社と言ってもよいでしょう

    参考までにこの企業の情報公開項目は下記のような状態です。

    情報項目情報公開
    社会的評価データ公開済み
    採用データ公開済み
    社員データ公開済み
    勤続年数データ公開済み
    退職率データ
    育休取得データ公開済み
    残業時間データ
    女性管理職データ公開済み

    【30点】社会的評価

    女性の働きやすさを重視した企業は、経済会から表彰を受けていることが多いです。確認してみましょう

    社会的評価ポイント
    30点職場づくりの努力が社会的に評価され始めてきてる
    くるみん認定取得なし
    プラチナくるみん認定取得なし
    えるぼし認定えるぼし認定3段目
    イクメン企業アワード取得なし
    ユースエール認定取得なし
    なでしこ銘柄取得なし
    ダイバーシティ経営企業100選取得なし
    100選プライム取得なし
    均等・両立推進企業表彰
    (年度)
    取得なし
    厚生労働大臣最優良賞
    (年度)
    取得なし
    均等推進企業部門(年度)取得なし
    ファミリー・フレンドリー企業部門(年度)取得なし

    イオンスーパーセンター株式会社は社会的な表彰をいくつか受けています。1つでも受賞している場合はすごい会社だと考えてください。

    女性に働きやすい会社として改革を進めており、さらに対外報告の点でも効果が表れてきている会社です。

    この後説明する各項目評価で、勤務時間や残業情報も見える化されるようになっており、女性の働きやすさの可視化が進んでいると思います。

    経済誌や求人誌でも女性に働きやすい会社として知られている会社になります。就職したとしても不当な扱いは受けにくいと考えてよいでしょう。

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    【94点】全採用数に対する女性採用数の評価

    女性採用数の評価ポイント
    94点男性や女性のバランス良く採用しています

    イオンスーパーセンター株式会社の採用全体における女性の割合は 41% です。

    最近の企業では珍しいほどの男女バランスが取れた採用数です。これほどのバランスが取れている会社は他にはありません。このレベルは女性が十分戦力として活躍している会社だと言ってもよいでしょう。女性向けの職場環境も整っていると考えられます

    一方で、女性が多いことから女性同士の競争もある程度は覚悟しておいたほうがよいでしょう。

    各職種における採用数に対する女性の割合
    正社員40.7 %
    0 %
    0 %

    参考までに「採用倍率」も調べてみましたが、公表されていないようです。

     

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    【60点】全従業員に対する女性社員の割合の評価

    女性比率の評価ポイント
    60点男女社員の比率は問題なし

    イオンスーパーセンター株式会社の全社員に対する女性社員の比率は 28% です。4人に1人は女性です。

    男女の社員比率のバランスが完璧とは言えず、少し男女比率に偏りがあります。ただ全体から見たバランスとしてはトップレベルで、男女の社員比率がこれ以上にバランスが取れている会社は少ないです。

    従業員の男女比は気にするレベルではありませんので、他の指標を見て女性向けの職場環境が十分に揃っているかどうかを判断するとよいでしょう。

    どちらかというと「女性採用が増えてきているか」という「女性社員増加傾向」を重視したほうがよいですね。これが1以上になっていると、近年、女性向け採用を増やしていると言え、女性向け職場改革を意識しているといえます。

    女性社員の増加傾向
    女性社員比率28 %
    女性採用比率41 %
    女性社員増加傾向0.7

    女性社員比率は 28% 、女性の採用比率が 41% なので、現在の女性社員比率よりも採用比率のほうが小さく、一時的にでも女性社員を減らす方向へ採用方針が動いている可能性がありますね。

     

    【27点】勤続年数・離職率の評価

    勤続年数の評価ポイント
    27点勤続年数は短い

    イオンスーパーセンター株式会社の女性勤続年数は 5.4 年 です。

    勤続年数が短い会社のようです。このような会社の傾向を説明していきます。

    まず女性にとって重要な育児環境についてあまり整っていないことが多いです。産休や休暇が取りにくい可能性があります。後述の産休取得率、有給休暇取得率の情報を確認してみてください。

    給与面から見ると低い場合が多く、高くとも不安定であることが多いです。年収の高さや安定性についてOBなど社内事情に詳しい人に確認したほうがよいでしょう。

    仕事の多さや残業の観点では、仕事が多いため残業時間が長くなる傾向があります。

    仕事の内容として、つらい仕事であることが多く、また将来性がないことで業界にそのものに見切りをつける人もいるようです。

    社風や人間関係について、長く勤務できなくはないですが、平社員のままだと居づらくなる可能性があります。

    このような状況なので、長く勤める気もおきず結婚を機にやめる人も多いです。

    勤続年数の内訳も紹介します。やはり職種ごとに勤続年数は変わります。自分が興味のある職種の勤続年数が少なすぎないかを確認してみてください。

    内訳(職種別)男性勤続年数女性勤続年数
    正社員6.9 年5.4 年
    0 年0 年
    0 年0 年

    また職種ごとの10年後 継続率も調べてみました。自分が興味のある職種がどれだけ社員がやめていないか確認して みてください。10年後の継続率は公開している企業や情報自体が少なく、分かり次第追加していきます。

    内訳(職種別)男性10年後 継続率女性10年後 継続率

     

    【60点】育休取得率の評価

    育休取得率ポイント
    60点育休取得率が普通

    イオンスーパーセンター株式会社の女性育休取得率は 91 % です。

    育休取得率は他の会社や世間一般からみて普通レベルです。

    育休制度は存在していることがほとんどですが、育休を取得するよりも会社をやめることを選んでいる人が多かったり、そもそも仕事を継続してたりする人が多いです。

    雰囲気については、グループや部署によっては、遠慮して育休を申請しない人がいるという雰囲気です。そのような雰囲気になる原因として、女性社員同士も「育休を取られると困る」と思っています。さすがに育休を全く取らないわけにはいかないので、少しは育休取得を している。という感じでしょう。

    女性の年齢について<離職率が高い場合>離職率の高い職場なので、新卒で入社してから20代後半までに半数以上が退職します。よって、結婚・出産を経験する年代の女性の数がとても少ない。という事情もあります。結婚しても仕事を続けている方はほぼ育児休暇が取得で きる状況にはあります。

    最終的に復帰する予定の人が、結局退職することが多い。仕事環境というより仕事へのモチベーション、その人自身の問題ということも多いようです。

    女性の育休取得率については、ほぼすべての会社で高い傾向があります。そこで注目するべきなのは、男性の育休取得率です。男性の育休取得率が高いと男女ともに育休が取りやすい文化が育っていることになります。会社内がそのような雰囲気 になっているのは重要ですよね。

    内訳(職種別)男性 育休取得率女性 育休取得率
    対象とする労働者すべて0 %90.5 %
    0 %0 %
    0 %0 %

    [データなし]残業時間の評価

    現在、データが公開されていないようです

    【47点】有給取得率の評価

    有給取得率ポイント
    47点有給取得率は普通

    イオンスーパーセンター株式会社の従業員の有給取得率は 56.1 %%です。

    長年有給をとる習慣がなかったため、そもそも取得する際に社員が周りに遠慮しているような気配がある。

    人数に対してかなり多いため、有給を取れる状況ではない。 仕事自体は難しくない部分もあるけれど、その部分に対して人を追加できるほど、マニュアル化や手順化が進んでいない状況 営業部門についてはルート営業で回っているため、代わりの人がまわろうにもなかなか話がかみ合わないなど、引き継ぎの問題も起きてい る状況。 少ない人数で回しているため、休んだら一人ひとりの負担が大きくなる仕事量となっている。

    営業などの部署によっては、与えられた売上目標があるため、旅行や子供に関することなど、明確な予定がある時以外は取りたがらない人が多い。会社は取るように指示は出ているので、最小限の有給については取得しているような状況。

    最近は働き方改革でどの会社も残業時間が減ってきています。ただ残業時間が少ないからといって仕事が楽になったわけではありません。会社での残業時間の計測方法で公表されている残業時間よりも多くの残業を行っている可能性があります。公表され ているデータの1.5倍程度は残業時間があると考えたほうが良いでしょう。

    有給取得率56.1 %

    【100点】女性管理職割合の評価

    女性管理職割合ポイント
    100点女性管理職割合が非常に多い

    イオンスーパーセンター株式会社の女性管理職割合は 35 % です。

    個人能力や実績、勤務年数などを評価する会社のため、男女に関わらず管理職への配置がされています。ただ、全社員に対する女性比率についても合わせて確認しておいたほうがよいでしょう

    ・女性社員の比率が40%を超えているような女性中心の会社の場合
     そもそも女性の人数も多いことから、それに応じて女性管理職も多いという理由になります。
    ・女性社員の比率が40%を下回るような男性中心の会社の場合
     男性社員が多いにも関わらず、女性の管理職が多いというのは、女性が活躍する場が用意されており、実際に活躍できるという点で、女 性管理職が多いようです。

    管理職になっている女性の割合。せっかく入社した際には、それなりのキャリアを目指したいものです。ただ管理職層に男性が多い会社は、まだダイバーシティが完全に浸透していない可能性があります。

    ただ管理職層をいきなり入れ替えることは難しいため、女性の採用割合が増えている会社は、徐々に管理職層での女性割合も増えていくと考えて良いでしょう。

    内訳(職種別)女性割合
    係長 女性割合46 %
    管理職 女性割合24 %
    役員 女性割合0 %

    会社から提供されている補足事項

    認定基準:
    1.採用(直近3事業年度/小数点第1位)
    女性の競争倍率 3.7倍、男性の競争倍率 7.20
    (平成30年11月16日公表)
    2.継続就業①(直近事業年度/小数点第1位)
    女性の平均勤続年数 3.9年、男性の平均勤続年数 5.5年  0.7
    (平成30年11月16日公表)
    3.労働時間等の働き方(直近事業年度/小数点第1位)
    <社員>
    3月6.7h、4月9.9h、5月9.5h、6月10.8h、7月11.0h、
    8月13.8h、9月10.9h、10月11.8h、11月13.5h、12月13.2h、
    1月12.3h、2月7.9h
    <契約制社員>
    3月5.4h、4月7.1h、5月8.6h、6月8.7h、7月9.1h、
    8月11.6h、9月8.2h、10月8.0h、11月9.8h、12月9.6h、
    1月9.6h、2月5.6h
    パート
    3月0.4h、4月0.2h、5月0.4h、6月0.2h、7月0.3h、
    8月0.4h、9月0.2h、10月0.3h、11月0.2h、12月0.4h、
    1月0.4h、2月0.1h
    ※時間外労働と休日労働の合計が、全ての雇用管理区分で各月全て45時間未満である。
    (平成30年11月16日公表)
    4.管理職比率(直近事業年度/小数点第1位)
       19.7%%
    (平成30年11月16日公表)
    5.多様なキャリアコース(直近事業年度)
    ア、8人
    イ、33人
    ウ、1人
    (平成30年11月16日公表)

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